きょうは、AM9:30からテレビにくぎ付けになりました。佐川宣寿氏(前国税庁長官)の国会証人喚問の日でした。国が、森友学園に8億円以上も不当に値引きして国有地を売却した問題で、公文書が改ざんされました。国会で森友問題が取り上げられた昨年2月当時、財務省理財局長として国会の答弁にたっていたのが、佐川宣寿氏でした。
佐川氏は理財局長時代の実績をかわれて国税庁長官に抜擢されたとうわさされていました。ことしになって、財務省の公文書改ざん問題が明らかになり、佐川氏は国税庁長官を辞任しました。
さて、国会証人喚問ですが、佐川氏は、肝心な箇所は「刑事訴追のおそれ」を理由に証言拒否しました。改ざんについて、だれが改ざんしたのか、改ざんの目的はなにか、だれが改ざんの指示したのか、まったくあきらかになりませんでした。
自民党は、自民党の質問者に佐川氏が「官邸、国会議員らの関与がなかった」と断言したため、証人喚問の目的は達した、と手放しのようです。
寅の、肝心の所をほとんど証言拒否した佐川氏がなぜ、「官邸、国会議員らの関与がなかった」と断言できるのか、佐川氏は自民党の回し者か、益々、疑惑は深まる
ばかりです。
~寅~
1年間も嘘の答弁をし続けた責任は重いです。
一般人になったのだから、本当のことを話せばいいのにと思います。
いずれにしても白黒はっきりしてほしいですね。
佐川さんって真から官僚くずれの
ウソつきなんですね。
自民党はこんなでたらめなウソ
つきが好きなんですね。信用
するんですね。
やっぱり自公政治にピリオドを
しなければね。
仏の顔も三度、と言ったところ
でしょうか。自公政治の顔は見たくありません。
~寅~