墓参り

　昨日（日）、道央の小都市に妻と共に墓参りにいってきました。
ＪＲ特急とバスでの往復でした。

　墓の清掃、墓石を清め、合掌して先祖に感謝しました。*(ハート)*

　墓地の周りの森のキリギリス、コオロギの鳴き声が賑やかでした。キリギリスの鳴き声を今夏、初めてききました。トンボの飛んでる姿も疎らに見えました。*(ドキュン)*

　墓石の日陰に新聞紙を敷いて持参した缶ビールを呑み、妻の手作りのおにぎりをほおばり、リンゴ、バナナを食べ、ペットボトルの煎茶を飲みました。暑かったけどゆったりとした時間を満喫しました。暑いので飲食が美味しかったのかな、と思うほど美味いのです。*(ニヤ)*

　ここにくると、遠い日の子供の頃を想いだします。キリギリス、バッタ、コオロギを夢中で捕まえた頃を。トンボとにらめっこしたことも。*(うるうる)*

　地元の親戚には連絡しませんでした。呑んだり喰ったり、おしゃべりして騒ぐと、今日の仕事がきつくなると考えたからです。*(シャイ)*

　一日がかりの墓参りは疲れましたが、楽しくもあり満足感が残るものでした。*(ウインク)*　*(キラキラ)*　*(クローバー)*

落語会と悪臭合戦

　7月にライブの落語を聞きにいきました。2か月前の5月にチケットを購入して楽しみにしていたものです。*(笑顔)*

　“噺家ひとすじ六十年・「桂歌丸」特選落語会”でした。全席指定です。仕事が終わって駆けつけたのですが、桂歌丸・三遊亭円楽・三遊亭小遊三・林屋たい平の爆笑座談の第一部が終って、第二部にやっと間に合いました。*(困る)*

　林屋たい平と三遊亭小遊三のだしものは、腹を抱えて笑うことができました。　三遊亭円楽のスリの話は結びの落ちが良かった。メインの桂歌丸は怪談ものでした。ステージの歌丸にスポットライトがあてられ、その他ステージと客席のライトは全て消され、背筋が寒くなるような迫真の話芸は見事でした。*(チョキ)*

　小遊三とたい平には爆笑の渦、歌丸と円楽には万雷の拍手、そんな感想をもちました。*(ウインク)*

　さてさて、第二部がはじまって数分後、アンモニアガスのような悪臭にむせて一瞬呼吸困難になりました。左隣の紳士が左足を右膝にのっけています。悪臭の根源は、その靴下のようです。顔をそむけてセキを二度三度しました。今度はバタバタの音が・・・。みると、紳士が左手の扇子を煽っています。悪臭が強烈に襲ってきます。寅は入場の際、グッズの扇子を買いましたから、負けてたまるかとそれを右手にもってバタバタあおりました。サッパリ効き目がありません。*(怒り)*
　
　“目には目を”と寅も右足を左膝にのっけてバタバタ煽ったのですが、諦めました。汗臭いＴシャツと靴下は職場で着替えてビニル袋に入れて、手元のリュックに収まっているではありませんか。
　ヨーシこうなったら奥の手だ、と得意の屁をぶっかけることにして、大きな音で2発ぶっ放しました。ちょうど、たい平の花火が上がり、屁の音は爆笑と拍手にかき消されてしまいました。それに寅の屁は臭いがしないのです。悪臭合戦は寅の負けでした。*(シャイ)*

　ジ・エンドになり、会場が明るくなりました。文句のひとつも言ってやらないと気が静まらない、と立ち上がりました。隣のズングリムックリの紳士が寅を上目づかいにみてニヤニヤしています。その表情は憎めない。なぜか、寅はこの紳士と“臭い仲”になるのはイヤダと思いました。*(割ハート)*
　
　てなわけで家路を急いだ次第です。*(ニヤ)*

ＺＡＲＤから元気を吸収、今は亡き寂しさも・・・

　2011年8月10日（木）～15日（月）に大丸札幌店7階ホールで、"ZARD　２０ｔｈ　YEAR展"が開かれました。これは、ZARDのボーカル・坂井泉水のデビュー２０周年を記念して開催されたもので、寅も休みの日を選んで開催期間中に入場できました。*(ハート)*

　時系列にステージのショット、衣服、愛用していた食器、手書きの歌詞、少ない絵画数点が展示され、まだ生きているような雰囲気がありました。
　ホットパンツが似合う、と感じました。大卒後モデル事務所に所属して活躍していたとのこと。納得です。*(キラキラ)*

　「負けないで」「揺れる想い」・・・が会場に流れZARDの世界に浸ることができました。若い人から白髪のお年寄りまで、フアンがひきもきらずに訪れ、ZARDを懐かしんでいました。*(ハート目)*

　ファン宛の自筆のメッセージの中に「蝉のオーケストラ」の表現が面白いと思いました。「蝉の合唱」のフレーズは一般的によく耳にしていましたから。
　もうひとつには、闘病休養中に、アルバムのリリースを計画中との仕事に対する意欲が述べられていました。*(割ハート)*

　会場を後にして、坂井泉水の澄んだ声、弾むリズムとメロディに背中を押され、心に元気を充電されました。一抹の寂しさとともに。*(ウインク)*

　ZARDの坂井泉水は2006年4月に体調が急変、子宮頸がんが発覚、慶応病院に入院し、同年6月1日に9時間に及ぶ手術をしました。2007年3月に肺の転移がみつかり、同年5月27日に入院中の病院内で不慮の事故により亡くなりました。享年４０歳でした。
　早すぎる死でした。*(泣く)*　*(涙)*

　坂井泉水は、寅も好きな「負けないで」「揺れる想い」の名曲を残してくれました。

　ありがとう。ありがとう。*(クローバー)*　*(クローバー)*　*(クローバー)*

民主ダメ 自公もダメの 三兄弟

　2009年（平成21年）8月30日の衆院選の以前に寅は、“自公ダメ　民主選びも　同じ道”と警鐘乱打しました。*(雷)*
　
　しかし、「政権交代」「生活第一」の民主党のキャッチフレーズとそれに泥酔したマスメディアの大宣伝の洪水によって、民主党政権が誕生しました。*(激怒)*
　寅の警鐘乱打は寅のマスターベーションに終りました。*(ニヤ)*

　現在、寅の推察以上に事態は進み“民主ダメ　自公もダメの　三兄弟”の醜態をさらしています。*(割ハート)*

　さて、次の五七五は、すみともさんの川柳教室に出席して発表したものです。
　すみともさんは“民自公　連打の発句　真を突き”と批評してくれました。
　褒められたような気がして嬉しくなりました。*(うるうる)*　*(キラキラ)*　*(クローバー)*
　褒められ記念に掲載します。*(ウインク)*

　　　　　民自公　ルーツ辿れば　カメレオン

　　　　　民自公　変幻自在に　コロコロと
　　　　　
　　　　　民自公　庶民の心　弄ぶ

　　　　　民自公　庶民の願い　後まわし

　　　　　民自公　吸血方法　競い合い

　　　　　民自公　心はいつも　ナルシスト

　　　　　民自公　ジャムのように　大連立

　　　　　民自公　次の狙いは　独裁党

北電と国、道は泊原発をただちに停止しろ

　北海道電力（北電）の泊原発3号機は、17日に営業運転に移行しました。　

　泊原発3号機は、今年1月5日に停止して北電が行う定期検査に入り3月7日に試験運転（調整運転）を始め、5か月以上経過して8月17日に調整運転から営業運転に移行したのです。　

　調整運転と言っても、発電し、送電・配電して消費され、電気料金として北電の売り上げ収入になっていましたから、国から「定期検査終了証」が交付される以前から営業運転をしていたことになります。*(激怒)*

　3月11日に東日本大震災が勃発し、直後に東京電力福島第一原発の未曾有の大事故が発生、東北の被災地ばかりでなく全国の人々を震撼させました。*(涙)*　*(青ざめ)*

　北電は、こんな非常時にあっても原発を停止することなく調整運転を続行していました。*(最低)*
　北電は、調整運転１か月後に国の最終検査を受けて「定期検査終了証」を受領して営業運転に移行する決まりさえも無視して、5か月以上も経過して国に最終検査の受検申請をしました。*(激怒)*

　経産省、同原子力安全・保安院、原子力安全委員会、北海道知事がこぞって北電の営業運転を認め現在に至りました。*(割ハート)*

　この間、福島第一原発の収束のメドもたっていない非常時だから、と国も道知事も泊原発3号機を停止をさせる動きは一切ありませんでした。*(割ハート)*

　菅首相も営業運転を容認しました。*(グー)*　

　福島原発事故は宇宙のかなたで発生したのではない。放射能汚染の不安に怯える子供とその親、住民たちが増え続けています。放射能汚染の恐怖と不安を取り除き、その根源となる原発をゼロにするのが最優先でなければなりません。*(クローバー)*

　泊原発には大地震・大津波の有効な対策は何ひとつありません。それなのに、北電も国も道知事も福島原発事故をよその出来事として平然としています。*(ショック)*

　泊原発３号機の運転は、人命軽視の態度ときめつけても過言ではないと思います。*(青ハート)*

　バカヤローと叫びたいのをガマンしてこの日記を書きました。*(激怒)*

　泊原発3号機をただちに停止しろ。*(激怒)*