原作は戦場のカメラマンだった鴨志田穣の映画と同名の著書です。
著者は2007年3月20日に腎臓癌でなくなりました。42歳でした。*(青ハート)*
映画のヒーローはアルコール依存症です。症状が悪化して、暴れる、トイレで大量に吐血して入院、アルコール依存症を治すため精神病院に移ります。離婚した妻子との生活を切望してアルコール依存症を克服します。そして退院します。家族のもとへ帰ります。しかし、医師からは、余命いくばくもないと告知されています。*(涙)*
映画ではアルコール依存症が重度になると心も身体もボロボロに破壊され、狂人になってしまうことを告発しています。
ヒーローは妻に暴力をふるい、聞くにに耐えないことを喚く、そして漫画家の妻の作品(原画)を破る、そして離婚・・・。*(割ハート)*
妻は、離婚しても「夫は病気だから」と許してしまいます。ヒーローの母か医師だったか記憶は定かではありませんが、妻がその対話の相手に「一度は好きになったひとだから」と、言います。*(ドキュン)*
ラストシーンでは家族が浜辺を歩きます。穏やかな時間が流れていきます。
妻も夫も永遠の別れが近いことを知っています。でも、美しいシーンでした。*(うるうる)*
エンディングに流れた作詞・作曲・歌の忌野清志郎の歌声も、「誇り高く生きよう」の歌詞もジ~ンと心に沁みてきました。*(ハート目)*
素晴しい映画でした。*(チョキ)*
この映画を、6月下旬に新聞の映画案内欄で知って、観ました。徒歩で札幌駅から北へ約3分の、シート数約80の再々映館のようでした。
観る動機らしいことと言えば、呑ん兵なもんですから「呑む」とか「酔う」のフレーズが気になったかも知れません。タイトルに引かれたのかも知れません。いまだに原作を読んでいませんが、いい映画でした。*(キラキラ)* *(星)* *(クローバー)* *(ウインク)*
著者は2007年3月20日に腎臓癌でなくなりました。42歳でした。*(青ハート)*
映画のヒーローはアルコール依存症です。症状が悪化して、暴れる、トイレで大量に吐血して入院、アルコール依存症を治すため精神病院に移ります。離婚した妻子との生活を切望してアルコール依存症を克服します。そして退院します。家族のもとへ帰ります。しかし、医師からは、余命いくばくもないと告知されています。*(涙)*
映画ではアルコール依存症が重度になると心も身体もボロボロに破壊され、狂人になってしまうことを告発しています。
ヒーローは妻に暴力をふるい、聞くにに耐えないことを喚く、そして漫画家の妻の作品(原画)を破る、そして離婚・・・。*(割ハート)*
妻は、離婚しても「夫は病気だから」と許してしまいます。ヒーローの母か医師だったか記憶は定かではありませんが、妻がその対話の相手に「一度は好きになったひとだから」と、言います。*(ドキュン)*
ラストシーンでは家族が浜辺を歩きます。穏やかな時間が流れていきます。
妻も夫も永遠の別れが近いことを知っています。でも、美しいシーンでした。*(うるうる)*
エンディングに流れた作詞・作曲・歌の忌野清志郎の歌声も、「誇り高く生きよう」の歌詞もジ~ンと心に沁みてきました。*(ハート目)*
素晴しい映画でした。*(チョキ)*
この映画を、6月下旬に新聞の映画案内欄で知って、観ました。徒歩で札幌駅から北へ約3分の、シート数約80の再々映館のようでした。
観る動機らしいことと言えば、呑ん兵なもんですから「呑む」とか「酔う」のフレーズが気になったかも知れません。タイトルに引かれたのかも知れません。いまだに原作を読んでいませんが、いい映画でした。*(キラキラ)* *(星)* *(クローバー)* *(ウインク)*