政権の批判を、有権者のひとりとして義務と考える寅です。戦争できる国づくりする勢力には断固として反対です。

気の向くままに時々ほえます。
       
          ~寅~

民主党政権は中国の圧力に屈服するな!!!

2010-09-26 23:47:00 | インポート
 (注)2010年9月22日の寅の日記もご一読ください。

 中国漁船の船長を日本が処分保留のまま釈放したことについて、中国にも民主党政権にも激怒したのは、寅ばかりではないでしょう。
 
 それは、9月7日(火)に発生しました。日本の領土の沖縄尖閣諸島、その沖合い(日本の領海)で中国漁船が漁をしていたところ、日本の海上保安庁の巡視船が発見し停船命令を発したところ、中国漁船がその命令を無視し、巡視船に突進し激突したため中国漁船の船長を公務執行妨害で逮捕しました。*(パー)*

 中国は尖閣諸島を中国の固有の領土だと主張し、中国船長の逮捕を不当だ、と即時無条件釈放を求め、日本が逮捕拘留したことに対し、閣僚級の交流の停止、日本への観光停止、日本へのレアアースの輸出禁止など数々の報復措置をエスカレートしてきました。*(激怒)*

 那覇地検は24日(金)民主党政権の意向を汲んで、「こんごの日中関係を考慮して」の理由をあげ、処分保留の釈放に踏み切りました。拘留期限は29日(水)でしたから、異例の処置でした。
中国に帰国した船長は中国で英雄扱い、中国政府は日本に謝罪と賠償を求めています。*(激怒)*

 先ず、中国に怒りを覚えます。中国の固有の領土だと主張するなら、その論拠を示すべきです。宇宙に地球が誕生したときからではあるまい。または、北京原人が出現したときでもあるまい。寅には居直り強盗論理にしか聞こえないのです。*(割ハート)*

 民主党政権に言いたい。尖閣諸島が日本の固有の領土と言うなら、全国紙、主要地方紙の二ページ以上を使って、解説広告を掲載し、合わせて国際的にアピールすべきです。

 今回の問題では、日本は恫喝、報復措置の圧力を加えれば屈服する軟弱な国だ、と国際的に印象を与えてしまいました。*(激怒)*

 民主党政権は、法治国家の尊厳を持たず国家主権を凛として守る立場にたてない、しかも大国の理不尽な攻撃にあっさり言いなりになる情けない政権だとガッカリしました。*(割ハート)*

 日本の独立・主権を守ると言うことは、国の尊厳と存立を守ることです。目先の脅しにビクつかず、堂々と主権を守る立場を貫くべきです。
 アメリカのホロコースト攻撃を跳ね返し独立を勝ち取ったベトナム、アメリカの目前に位置しアメリカの制裁攻撃からいまなお国を守り続けているキューバから日本政府は学ぶべきではありませんか。

 中華人民共和国は、他国の主権を侵害し海洋権益を拡張、領土拡張の暴挙を続けるなら、かってのソ連が崩壊したように中国に未来はないと予想します。*(青ハート)*

猛暑も過ぎてしまえば・・・

2010-09-24 22:10:00 | インポート
 猛暑の夏でした。*(晴れ)* *(温泉)* *(汗)*
 
 だが、十五夜が過ぎ、きょうは北海道利尻島の利尻山と、えぞ富士と呼ばれ親しまれている羊蹄山に、例年より約2週間も早く初冠雪がありました。*(雪)*
 *(山)*すでに大雪山系の山々に初雪の便りがあって、冬の足音が急速に近づいています。

 あのもの凄く暑かった猛暑の夏がウソのような寒さです。
 朝夕、灯油ストーブに火を入れた話さえ身近に聞こえてきています。

 猛暑の一日。300枚ほどの写真を編集することができました。日記にUPして、振り返ってみました。これで一区切りがつき、冬を迎える気持ちにスイッチできそうです。

 猛暑も過ぎてしまえば・・・。

 8月19日(木)北大中庭にて~~~*(ニヤ)*

<北大の中庭。小川と木陰が涼しそう>
photo by ootora68 from OCNフォトフレンド

<北大のフロンティア スピリット>
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<小川のほとりで>
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<万全な日焼け止めスタイル>
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<ボーイフレンドの話かな>
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<天下泰平>
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撮った! 中秋の名月

2010-09-23 23:11:00 | インポート
 昨夜(9月22日)、一時間空を仰いでいました。空に雲がいっぱいでした。雲が風にのって去った僅かのチャンスにシャッターを切りました。電柱が三脚替わりでした。*(デジカメ)* *(うるうる)* *(クローバー)*
 
 ことしこそは、と意気込み、ついに月の表情をとらえることができました。*(チョキ)* *(音符)* 

           名月を 雲の幕開け じっと待つ

<中秋の名月>
photo by ootora68 from OCNフォトフレンド

中国漁船の衝突事件を考える

2010-09-22 20:12:00 | インポート
 沖縄尖閣諸島の周辺でおきた中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し漁船長が逮捕されたことに対し、中国は船長の即時に無条件釈放を求めわが国に報復処置を拡大しています。*(割ハート)*
 
 衝突事件をきっかけにして、日本と隣国・中国との友好親善の関係にキレツが入り中国がキレツ拡大の一途を辿っています。*(最低)*

 寅は、この問題を考えてみました。

 日本がそもそも沖縄尖閣諸島を領有し実効支配を開始したのは1895年1月14日です。いまから115年以前にもなります。中国は、1971年12月30日に領有を主張しています。いまから39年前のことです。尖閣諸島の周辺の海底に大量の石油・天然ガスが埋蔵しているようだ、との可能性がでてから中国が領有の主張をはじめたようです。これが寅のにわか勉強による知識です。*(シャイ)*

 日本の領土・領海で発生した事件は、日本の法律で解決するのがスジであり当然のことです。中国で日本人が麻薬事件で中国の法律にもとづき処刑されました。この問題で日本の法律で処罰するから日本人犯人を無条件引き渡しせよ、と中国に要求した話は聞いたことがありません。*(グー)*
 
 衝突事件は日本の領海内で発生した事件です。
 日本政府は、解決にむけて超法規的な処理はするべきではありません。*(グッド)*

 中国は核兵器を保有し有人の人工衛星の打ち上げに成功し軍事力を増強している軍事大国・経済大国です。*(ロケット)* *(爆弾)*
 衝突事件に対する中国の態度に大国の傲慢さをみて顰蹙しているのは寅だけではないでしょう。中国の冷静な対応を期待するものです。*(チョキ)*

 日本政府に求めます。「東シナ海に領土問題は存在しない」というだけでなく、もっと詳しく解りやすい説明が日本の内外に必要と考えます。*(うるうる)*

女性はトイレがお好き?

2010-09-21 23:59:00 | インポート
 映画「トイレット」を観ました。

 荻上直子監督・脚本作品。
 カナダのある家族の物語です。長男=モーリーはディヴィット・レンドル、次男=レイはアレックス・ハウス、長女=リサはタチアナ・マズラニー、ばーちゃん=もたいまさこ。

 モーリーはピアニストだが引きこもり4年でピアノが弾けない。*(青ハート)*
 レイは企業の試験室に勤めるロボット型プラモデルのおたく。*(ハート)*
 リサは大学生でエアーギターに熱中。*(ドキュン)* 
 ばーちゃんは、3兄妹の母が死んで日本からカナダにやって来て3兄妹と同居します。*(うるうる)*

 3兄妹がバラバラで絆がないようにみえます。ばーちゃんが加わり、絆が強まっていきます。*(チョキ)*

 笑いあり感動ありで観終わって爽やかさが残る映画でした。*(クローバー)*
 何故の疑問を持って観ると肩が凝るし面白みを見逃しそうです。
 例えば、ばーちゃんはトイレからでると必ず深いため息をつきます。なぜ、ため息をつくのか、なんて考えることではありません。なぜ、ばーちゃんは金持ちなのかも考えることではありません。

 モーリーがピアノ・コンテストに出場しステージにあがりますが、ピアノを弾きだせないでいるとき、ばーちゃんが大きな声をかけ励まし、ついにすばらしい音色を奏でるシーンは圧巻でした。鳥肌がたちました。*(グッド)* *(キラキラ)* *(ドキュン)*

 ばーちゃんのつくるぎょうざを3兄妹が美味い、美味いと食べるシーンも心温まるものでした。*(ハート目)*

 入場したとき予告編が始まっていて場内は暗く、座席を探すのが大変でした。ある女性が手招きで呼んでくれて椅子を広げてくれました。映画が終って場内が明るくなってびっくり。満席の95%が女性客でした。*(驚き)* *(ニヤ)*