きょうの札幌は、予想最高気温が氷点下4℃の吹雪きの荒れた天候です。
昨日(4日)は立春、三寒四温にはほど遠いのですが、それでも雪解けが少しずつすすみ、春の足音が近づいてくる楽しみがあります。
寒さはまだまだ続きます。
灯油の価格は101円/?です。18?缶は1818円、20?缶は2020円、500?ホームタンクは50500円です。北国の灯油は主食と同じです。
灯油無しでは冬は過ごせません。灯油の価格はもっと安くならないものでしょうか。
灯油ドロボーがニュースになっています。盗難に合わないタンクの部分改造の方法が報じられています。
灯油節約のため大型ショッピングビルに高齢者がどこからともなく集まり、一日を過ごす方法が世間の話題になっています。弁当買ったりレストランを利用するので、店の大切なお客になります。
若いママさんが子連れでショッピングを楽しみ昼食をすませ、家庭の夕食の支度時刻までノンビリ過ごす例も珍しくないそうです。
自公政権がデフレ克服の目的で物価値上げ2%の目標の政策を掲げ、公共工事の増加予算を組み円安を進めてから、財界は喜び、ゼネコンはバブルの到来と手放しで高笑いしている、と報じるメディアもあります。
来年から消費税が増税されます。
収入が増えないどころか、年々減少する庶民の暮らしは、ドン底に向かっています。
強い日本をめざす、とラッパ吹く安倍首相は、軸足を大企業・財界から庶民のグランドに置くべきです。
~寅~