安倍首相・自民党・公明党は16日に戦争法案の採決を強行するとのことです。国民に丁寧に説明する、と安倍首相の妄言、国際環境が変わった、集団的自衛権は最高裁の砂川判決で認められている、などなど。ウソ八百を並べ立てて、国会答弁は猫の目のようにコロコロ変わり、国民にとって何が何だか理解のすすまない戦争法案!
憲法違反の戦争法案は直ちに廃案にすべきです。
憲法には何度読んでも、かってに解釈して運用してよい、とは書いていません。砂川判決をもちだそうが国際環境が変わろうが、集団的自衛権を認める条項はありません。
憲法は、国務大臣と国会議員が「憲法を尊重し擁護する義務を負う」と明記しています。
内閣と国会議員が集団的自衛権を憲法で保障したいのであれば、国民にたいして憲法にもとづき憲法改正の提案をして国民に判断してもらわなければなりません。
多数の力で強行採決しても、誕生した法律が憲法違反ならば、無効だと憲法が明記しています。
11本もの法案を国会に提起して、ああでもないこうでもないと国民をめくらましして攻撃しておいて、さらに安倍首相のヤジは国民を愚弄した最たるものでしょう。
戦争法案は潔く廃案にして、出直すべきです。
もし戦争法案をゴリ押しして成立させることになれば、安倍首相は独裁者、自民党・公明党は独裁政党の汚名を被ることになるでしょう。憲法蹂躙することになるのですから・・・。
憲法蹂躙しても戦争法案を成立させるのか。
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安倍首相・自民党・公明党は、秘密保護法によって国民の目・耳・口をふさぐ準備をしたつもりでしょう。今国会でも黒塗りの文書が政府から提出され、多くの国民は秘密保護法が機能している、とドキッとさせられました。
もうがまんできません。
安倍政権打倒。<`ヘ´> <`ヘ´> <`ヘ´>
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~寅~