苦難が続いています。

自公が議席の過半数を獲得、野党が衰退または伸び悩んだ参院選、共産党が6議席から11議席に躍進して議案提出権を得ました。
期待していたから嬉しかったのです。今後の共産党の活躍に大きな期待を持っているのは寅だけではないと思います。

7月22日（月）にSさんが倒れました。
病院に駆け込み、点滴して意識が戻りました。心不全の直前状態でした。
夕方、医師のゼッタイ安静の指示なのに、入院準備をしなければ、と帰宅しました。

てんやわんやの準備して23日（火）の午前に入院しました。それから後見人の甥に連絡しました。医師、看護師が付きっ切りで治療しました。
それから毎日、Sさんとこへ通っています。

きょう28日は顔色もよく食欲もでてしゃべりかたも元に戻って歯切れのいいものになりました。

26日からOCNが不通になり、インターネットが使用不能になりました。テクニカルサポート、プレミアムサポートに電話が繋がったのは今日の午後からです。寅は26日から電話をかけていました。「電話が混雑してかかりにくくなっています。後ほどかけなおしてください」のコールばかりでした。
OCNに不正アクセスがあり、サービスを全てストップした、とのことです。

寅のブログは、OCNの教示により別方法で開くことができました。～～～あぁぁ、疲れました。

前面復旧の見通しは未定のようです。

Sさんが快方にむかってくれて、ほんとによかったと思います。

　　　　　　　　　　　　～寅～

楽しい食事 ＼(^o^)／

ご近所のSさんから電話をもらいました。

Sさんは米寿を過ぎ、片肺、ペースメーカーを入れ、年に何度か救急車で病院に運ばれ入院の経験を持つ、一人暮らしの女性です。寅の母親のような存在です。

Sさんの用件は、いつポックリいくかわからないから、期日前投票にいくから引率して欲しい、というのです。
Sさん宅前にはタクシーが停車していました。

タクシーで投票所についてから選挙係りに事情を話し車椅子を係りが押して、介添えしてくれました。

寅は、出口で待っていました。Sさんが投票を済ませ、係りに車椅子を押され出口でバトンタッチしました。
Sさんの希望でレストランにいきました。
そこでの食事が楽しい。

政治批判は鋭い。そして、きょうの投票が最後かもしれない、この次の選挙は天国かも、・・・と笑っていました。
寅さん、眼を大事に。呑んべい寅さんが断酒したとはね。エライ！　といって拍手するのです。

それから、ロスの妹のところへ遊びにいったこと、ラスベカスで遊んだこと、京都で仲間と歌会したことなど、独演会のようにしゃべり続けました。

Sさんの自宅にタクシーで届け、家の中に入って応接用のテーブルまで介添えして、お茶してから帰りました。

　　　　　　　　　　　～寅～

ねじれ国会！ 大歓迎 ＼(^o^)／

悪政の自公政治を暴走させてはなりません。

自民党は「ブラック企業」で若者が身も心もズタズタにされているときに、働くルールをいっそう壊そうとしています。
そのうえ社会保障を切り捨てようとしています。
世界的な食料難の中でアメリカいいなりにTPPに入り、日本農業を潰そうとしています。
福島原発事故が収束もしていないのに、原発再稼動や輸出をねらっています。

自民党は参院選でも、自公両党で過半数をとり、悪政の暴走を加速させようとしています。

寅は、自民党、公明党はダメ、と考えています。民主党は前政権で悪政の邪道をばく進し、民主が主導して自公と談合し、消費税の大増税を決めてしまいました。だから、民主党もダメです。
日本維新の会は、第二自民党になろうとしていますが、従軍慰安婦問題や沖縄米軍に風俗店利用など進言して物議をかもし、発言者が世論からひんしゅくをかっています。日本維新の会は民主主義を無視するグループだとして寅はみています。日本維新の会もダメです。

日本共産党は先の東京都議選で8議席から17議席へと議席を倍増し、民主党を抜き第三党へ躍進しました。

日本共産党は、対米従属を断ち切り、アジアの国々との友好を深めます。
日本共産党は、「ルールなき資本主義」をあらため、憲法を生かし、くらしと権利を守る「ルールある経済社会」をつくるために奮闘しています。
日本共産党は、消費税の大増税を止めさせるためにがんばっています。

寅は、日本共産党の大躍進に期待しています。

参院選では、何がなんでも、自民党・公明党には少数議席になってもらいたい。

これ以上の悪政はゴメンです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　～寅～

憲法改悪反対！憲法厳守の各党の実績を知りたい＼(^o^)／

自民党が政権の座についてから憲法論議が過熱気味です。自民党は憲法96条の国会の発議を、２/３から１/２に変更して政権党が、憲法改定の発議を容易にする、そして戦争放棄の9条を改悪して戦争のできる国に変えるのが、憲法改悪の目的のようです。

自民党が現行憲法を守る先頭にたってきたとは、とても思えません。戦後、現憲法が施行されたあと、警察予備隊を発足させました。それを自衛隊に改称し、さらに憲法改悪後に国防軍にしようとしています。自民党ははなから心底、憲法を厳守するつもりはないかのようにみえます。

「憲法は権力の暴走をチェックし権力の手足を縛るもの」と言う考えがありますが、寅はこの考えに賛成です。合わせて、憲法は主権者の人としての権利を守る唯一最高の法規だと思っています。

与党の公明党は、加憲の立場のようです。加憲とは、なんのことかわかりません。公明党の幹部がマスメディアに登場しての説明を聞くと、環境問題を現憲法に加えることだ、そうです。それなら、法律で間に合うのでは？　と思うのですが、理解できない寅が公明党に一笑されるのでしょうか？
96条に対する態度もあいまいにみえます。
公明党は、自民党と一体不ニの関係にあります。自民党に反対のポーズをとるときがありますが、結局、自民党の補完の役割を担っています。

日本維新の会は、自民党の憲法改悪に同調していますが、同党の石原共同代表は、未だに現憲法を認めない態度をとっています。それにかって核武装論をぶち上げた過激な論者です。本人は「暴走老人」を自認していますが、政治に無縁な市井の老人とは違います。れっきとした国会議員であり政党の代表ですから、主権者にとって危険な存在だと思います。

日本共産党の憲法を守る態度は、一貫しているしスッキリしていると思います。
憲法の全ての条項を厳守する態度です。例えば、象徴天皇の条項も守る態度です。

寅の提案です。
国会で公開の場で「我が党はこのようにして現憲法を守ってきた」と各党が主張し、議論して欲しい。充分な時間をかけて～～～。
寅は、憲法厳守について各党の実績を知りたいのです。

なぜなら、憲法を厳守する義務は主権者にもとめられ、特に国会議員、内閣は憲法を守る手本とならなければならないからです。

　　　　　　　　　　　～寅～