政権の批判を、有権者のひとりとして義務と考える寅です。戦争できる国づくりする勢力には断固として反対です。

気の向くままに時々ほえます。
       
          ~寅~

人の命は動物以下ですか

2008-12-30 22:55:00 | インポート
 年末に、派遣労働者が約10万人も解雇され、食べることも住むところも奪われ、絶命さえ仕方ないと考える人さえでています。
 
 生存権を奪う解雇という名の殺人的行為、と以前の日記に書きましたが、事態は急速に悪化の一途をたどっています。

 自民党=公明党=民主党=社民党がつくった労働者派遣法によって、大企業は空前の大もうけです。
 不景気といっても、大企業は労働者を解雇しなくても持ちこたえるだけの体力を温存しています。「溜め込んだお金を労働者のために使うつもりはない」「株主配当を増やす。利益はそちらにまわす」とこれが、大企業の言い分です。

 動物愛護法では、動物を虐待することを禁じています。食べ物を与えずに死なした場合、飼い主は罰せられます。だから、ペットは家族の一員として飼われ、可愛がられ、また、家族がペットに癒され共存しています。

 解雇された労働者は収入が途絶え、衣食住の根源を失います。つまり生存権を奪われることになります。
 大企業の解雇は、人間の命を生存権が保障されている動物以下に突き落とすものです。

 解雇された労働者が、解雇撤回と住む所を求めて闘いに立ち上がっています。
 支援する民間団体が、テント村をつくり、連帯の輪がひろがっています。支援物資を求めています。
 大企業がつくりだした難民をすくいましょう。一人ひとりが小さな力をおくることで、救うことができます。

 労働者派遣法を廃棄させましょう。
 大企業の社会的責任を追及しましょう。

大掃除終った!

2008-12-28 23:05:00 | インポート
 
 仕事は今年、最後の休みです。
 寅は、窓ガラス、換気扇、照明器具、浴室の天面と側面の壁を清掃しました。妻は、掃除機をかけたり、ぞうきんかけたり、トイレ清掃等を済ませ、年末の大掃除が終りました。

 羅臼、釧路、網走、小樽、せたなの友から贈られてきた海の幸を妻がご近所に分配してまわりました。
 どの浜からもほっけの開きは大小はあっても、発泡スチロールの箱に必ず、入ってました。
 網走のめんめは珍しかった。さんまの開き、いかの一夜干し、等々。
 鮭の山漬け、鹿肉は絶品ものです。

 夫婦二人だけで食べる量はしれています。配りまくって喜んでもらおう、とばかりに妻は親善おしゃべりにでかけたのでした。

 寅は浜の友たちにお礼の電話をかけ、親交を深めました。

 生活相談もしてるボランティア団体、冬の一人暮らしの老人宅の除雪もしてる青年ボランティア団体のそれぞれに各1万ずつカンパする妻。ブザーを押して訪ねてくる人は、毎年のことで、顔なじみと妻はいいます。
 
 寅は、これで新年をむかえる準備ができたと、焼酎を呑んでます。

 厚岸の友からは、海のしけで漁にでれない、ごめんよ、の電話が入ったのは少し酔いがまわってからでした。毎年、年内に牡蠣100個を贈ってくれる友でした。
 新年、漁にでれるようになったら贈る、と律儀な電話に1年のねぎらいと家族が揃って健康で良いお年を! と答礼しました。

大荒れ

2008-12-26 21:14:00 | インポート
 早朝より凄まじい大荒れ天気、猛吹雪に頬に爪楊枝を刺される思いでした。冷たさを通り越して超イタイのです。毎年、なんどもあわされ、なれているはずなのにやっぱり冬将軍は、こころしてむかえうたねば、と思うのです。
 こんな北海道でも、南の友はあこがれるというのですから、きっと冬の厳しさを体験してないからだと思います。
 
 今朝からの猛吹雪は、まさにブリザードそのもの、職場の窓からは、ロシア映画のあの凄まじいシーンが彷彿とされます。

 まだ続いています。猛吹雪。明日も続くとのことです。

 だが、大量の首切りは天災と違って、人災です。大企業の台風です。これは、許すわけにいきません。

 ブリザードは日曜日に止むとの予報です。
 人災は、なぜ予報できないのでしょうか? 

(続)JAZZにひかれて

2008-12-22 12:42:00 | インポート

 きょうは、仕事は休みです。
 寒いが快晴です。午後、外出します。

 TOKYO JAZZ FESTIVAL 2008 が開かれたのは、2008年8月29日~31日の3日間でした。NHK BS2で放映されました。
 忙しくて伸び伸びになってましたが29日二日目の録画をやっと再生できました。*(ハート目)*

 JAZZピアニストの上原ひろみは、南アフリカからノルウェーまでツアーを組み、このステージに立つのは2年ぶり。
 上原は、みなさんと音楽をつくり上げていきたい、最高の時間をいただいてしあわせ、とあいさつ。
 カルテット編成で、キーをたたくときは立ったり座ったり、頭を振り、陶酔したり口をひらいたりで、なんとも激しく力強い演奏でした。情熱の塊のようでした。寅まで熱くなりました。*(グッド)* *(ハート3つ)*

 フランス生まれでアコーディオン奏者のリシャール・ガリアーノは、ミュージシャンどうしのコラボは恋愛と同じ、会った瞬間にわかります、とJAZZヴァイオリン奏者の寺井尚子を持ち上げました。寺井は、いかに楽しむか、はじめての曲をいかに身体に取り組むか、とこたえました。*(ハート)**(チョキ)*
 カルテット・メンバーのヴァイオリニストが来日できなくなって、リシャールが急遽オファーしたのが、寺井。
 寅はヴァイオリンとかアコーディオンのJAZZを聞いたことがなく、期待が大でした。*(うるうる)*
 JAZZの本流の底をクラシックが流れるといった、味わい深いものがありました。アコーディオンのソロもアコーディオンとヴァイオリンとのデュエットも新鮮でした。カルテットのフル演奏もよかった~~~。*(音符)* *(クローバー)*

 ミシェル・カミロはドミニカ共和国生まれでラテン・ジャズ・ピアニストの第一人者。
 ミシェルは、今夜のステージは魔法がおきました、天に昇る気分です、ロマンチックな曲を楽しんでくれてありがとう、と挨拶。
 ピアノの音色に宝石のような美しさがあって、ひきつけられました。*(キラキラ)* *(ハート)*

 蛇足ですが、男のプレィヤーに比べ演奏中の上原、寺井の表情が豊かで、とくに感きわまった表情はエクスタシーさえ思い起こさせるものがありました。*(ウインク)* *(爆弾)* *(星)*

日記の書き込みがスムーズにできません

2008-12-21 23:18:00 | インポート

 このところ日記を2度3度、更新したのですが、中途半端で勝手に送信されたり、出来上がった日記を送信するのですが、送信されずに消えてしまったり、でトラブル続きで、ギブアップしてます。

 例えば、スタートメニューに勝手にショートカットが登場してみたり、デスクトップにアイコンが張り付いてたり、そんな時にトラブルが集中的に発生したりしてるようです。

 今夜も自分では、久しぶりに集中して日記を書いたのですが、2度も飛んでしまいました。

 エネルギーの使いすぎと腹立だしさで今、頭を冷やしてるところです。

 PCメーカーに助けを求めると「初期化が必要」と言われますので、データー保存作業をしたこと無いのでビビッています。