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南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

サンシン練習再開

2009年03月30日 00時56分50秒 | 日々是精進
最近、どうも大ネタが続いているので、たまにはちょっと気を抜いて。
少し前のハナシになりますが、15日(金)夕方、永田橋市場での毎週恒例カンモーレ・ライブに行ってきました。
毎週恒例といっても、オレははじめて。
平日の早い時間ですから、たまたま近所に居ない限り、行けないモンです。
お昼のカンモーレ市場は第56回と銘打ってたからもう1年以上も続けてるのね。エラいもんです。



ライブの出演は当原ミツヨさん。
知ってる人は知ってる、平成元年に民謡日本一になった島唄の名人です。
島の北部で唄われる笠利(カサン)唄では、昭和54年に日本一になった築地俊造さんと並び称される方です。
本業は主婦兼大島紬の機織り。
共演は山田武和さん。地元の民謡大会では毎年のように入賞している名人です。



照明が普通の蛍光灯で、しかもオレのカメラですからちっともワカンナイと思いますが、大島紬の着物がとても綺麗です。
永田橋市場というのは、奥行き15mほどの店内に、間口2間程度の小さなお店(乾物屋、総菜屋、魚屋etc)が並ぶ超レトロな商店街。
そのうち1区画分がステージに、向いの2区画分が客席です。
客席の大半というか、ホトンド全部というか、ご年配の方々ばかりです。
46歳のオレも、若造・青二才に見えて、すこし若返った気分です。



ライブの終わりに「六調」という賑やかな歌を演るんですが、上の写真で太鼓(ちぢん)を持ってる森さんが「おれは指笛(ハト)を吹くから」と逃げたので、急遽、オレが太鼓(ちぢん)を打つことになりました。

山田さんと合わせるのはこれが初めてなら、太鼓を打つのも久しぶり、緊張で肝がチヂンだ、なんてオヤヂギャグすら思いつかない状態で打ったのですが、周りはどうだったんだろうなぁ?
いくらかは踊れたんだろうか。
褒められもせず貶されもせず、だったからイイ方に解釈しとこっと。

終演後に当原さんに「練習してる?」と聞かれ、「明日からやります」と答えて逃げ出したオレ。ナサケないなぁ。
ところがその夜、屋仁川の「窪田達雄の店」から呼び出され、行ってみると年代モノのカッコイイ三味線を店主たっちゃんが自慢げに見せるので、ついつい弾いてしまった。
胴のオモテが破れたので合皮張りだけど、ウラが本皮(ニシキヘビ皮)で、スゲーいい音。
でもネックの形状がちょっとオカシクて弾き辛い。
でもイイ音。竿が極太(ヘンな想像すんなよ)で、さわり心地もイイ。
でもネックが・・・。以下しばらく繰り返し。

そんで触って遊んでたら、ひさしぶりにちゃんと練習したくなってきた。
てコトで、三味線の練習を再開することにしました。
なんつーコトをあちこちで言い触らしていたら、
「ちょっとおせーて」という命知らず奇特な人がチラホラと。
「わたくしは、人様に教えを垂れるような、そんな偉い人ではありません」とかふんぞり返って言ったら、
「いいじゃん、ちょっとだけ、サワリだけだヨ」
知らねーぞ、みんなそういってドツボに嵌まるんだぞ、と聞こえないように呟くオレ。

「ちょっとおせーて」の人々が本気で言ってるかどうかは別にして、ぼちぼちとサビ落しをはじめてみました。
でも『雪やこんこん』とか『夕焼けこやけの赤とんぼ』とか弾いて遊んでるのが半分以上だから、本気で練習してんのかいっ、と思わず自己ツッコミしてるんですが。
奄美では、古い方言で『さむしん』とか『さむしる』というので、三味線が正しい呼び方になるようですが、とりあえず判り易いかな、とタイトルでは『サンシン』にしてみました。
まぁ、どっちでも通じるからイイんです。

あ、忘れるところだった。
TVで有名な『奄美のビッグ・ダディ』が、翌週の永田橋市場に出演するという話なんですよ。
太鼓(ちぢん)を叩き終えてアワアワやってる時に聞いたんで、そのまま聞き流してたんですが、永田橋市場の情報を小マメに載せてるなぜ まち色ブログにも写真が載ってました。
ほぇぇ。スゲーな、超満員やんけ

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嘉徳川春の陣はこれで休戦

2009年03月28日 01時29分22秒 | リュウキュウアユの塩焼きで一杯やりたい
これは、ラグーン縮小の続きです。

ええっと、先週半ばから今週はじめまで風邪ひいてたことはお話ししましたっけね?
今のところは回復の最終段階にあるようですが、ここ数日、妙に冷え込んでる(本日の最低気温は10.5度)奄美大島で、鼻水垂らしながら、ティッシュの山を築きながら、時折り咳き込みながら毎日を生き延びております。
そんな1週間弱ではありましたが、「3月29日に河口開削をやるかもしれない。実施判断は23日頃発表」と宣言しちまった手前、『どーせ(以下略)』とは思っていても、この目で見て確かめなくてはなるまい。
そんな得手勝手な使命感に追い立てられて、幾らか全身の倦怠感も薄れ、ちょうどよく日没前の3時間ほどが空いた25日(水)、国道58号線を南へとクルマを走らせました。



まずは林道途中の展望ポイントから嘉徳の浜全体を見下ろします。
撮影は16時30分頃。
この日の満潮は18時過ぎで183cmなので、潮位はおよそ160cmほど。
川は大きく蛇行しながらも、海と繋がっています。
河口の位置も10日前とほぼ同じです。
弱い波ながらも不自然な砕け方が見られないので、海中に大きな砂の堆積があるとは思えません。



安心したというより幾らか気抜けして、しばらく林道をほっつき歩いてから浜に下りてみました。
いつもの岩を眺めると、10日前より少し減ったかと思えるほど。



心なしか、川は砂地をさらに深く掘り下げているような気がします。
川面からそそり立つ砂の壁の高さは、およそ1.8m。川底には小石も見えます。





すこし大きな波が来ると、波はそのまま川を遡ります。



嘉徳川の河口は、おそらく梅雨入り直前までは閉塞することはないでしょう。
とりあえず休戦を一方的に宣言させていただきます。

とはいえ、まだつづく


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3月のフツーの海 i

2009年03月25日 02時03分09秒 | 奄美のフツーの海
3月も終わりに近づこうとしている時季に、ようやっと第1回ですよ。
まったくオレらしいったらありゃしないんですが、今回も、前回前々回に引き続き、写真とはまったく無関係な数字とグラフで煙に巻く、例のオハナシです。

あ、『例のハナシ』で思い出した。
もうひとつの続き物になってる砂と水のオハナシですが、先週の後半から風邪をひいちゃいましてね、実はまだ様子を見に行けてないんですよ。
なんとかしなくちゃイケナイなぁとは思ってるんですが、そんなこと心配すんのはオレだけでしょうから、よい子の皆さんはどうかお気楽に。


2006年3月11日 宇検村宇検(うけん)にて

まずはいつもどおり、1900年からの毎月の平均日照時間の表をご覧いただきます。
コチラをクリックしてください。
色が違う部分は、それぞれの月の平均値に対して、日照時間ががとても少ない日照時間が少し多い日照時間が非常に多いを表しています。
また、色がついていない部分は、それぞれの月の平均的な日照時間と同程度かあるいは少し少ない日照時間だったという意味です。
ここで忘れてほしくないのは、日照時間の多い・少ないの基準は、あくまでも《その月ごとの平均値》と比較していることです。
同じ100時間少々の日照時間でも、2月なら日照時間が非常に多いことになりますが、3月では日照時間が少し多いという評価になり、7月なら日照時間ががとても少ないことになります。


2006年3月11日 宇検村宇検(うけん)にて

全体的な傾向という意味では、前回の『気温』と較べてみましょう。コチラをクリックしてください。
どうですか。見事なほどの対称を示していると思いませんか。
気温の表では、現在に近づくにつれて、黄色やオレンジの部分がどんどん増えて、無地の部分、青地の部分が極端に減っています。
ところが日照時間の表では、現在に近づくにつれて、黄色やオレンジの部分がどんどん減っています。


2006年3月11日 大和村名音(なおん)にて

それぞれの一年間の合計値(「平均」てなってますね。ゴメンナサイ間違いです)を見てみると、1986年以来、23年もの間、年間日照時間は平均値(約1,570時間)を下回ってます。
ちなみに、1986年以前で平均値を取ると、1,595時間ほどになります。
1986年以降の年間日照時間の平均値は、1,342時間。
250時間が消えています。
これは、1986年以降の9月と10月の平均日照時間を併せた数字以上なんです。
23年間で、60日分がなくなった計算としていいでしょうか。ちょっと無理があるな


2006年3月11日 大和村名音(なおん)にて

個別の月を取り上げて見ること、例えば2005年の2月を見ると日照時間は25.8時間で日照時間ががとても少ない評価ですが、月の平均気温は15.4度で平均気温よりも少し高いですね。
ついでだから降雨量のデータも、もう一度見てみますか?


2006年3月11日 大和村名音(なおん)にて

それでは、コチラもクリックしてください。
コチラは1年間の日照時間をさらにまとめてグラフにしたものです。
黄色の上下動の激しい線は、それぞれの年の日照時間を、
紫色のややおとなしい線は、それぞれの年の前後2年ずつ(つまり前後5年分)の日照時間を平均したものを、
青色の角張った線は、各10年単位での日照時間の平均です。
下の数字は年を表していますが、それぞれ1900を足してください。


2006年3月11日 大和村大棚(おおだな)にて

見事な右肩下がりのグラフになりましたね。
ちなみに、データの抜けた1944年、1945年に関しては、平均から抜いています。
次回は最後のまとめとして、降雨量・気温・日照時間の相関関係について見てみましょう。

つづく


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ラグーン縮小

2009年03月18日 19時37分43秒 | リュウキュウアユの塩焼きで一杯やりたい
これは、ラグーンまたもや?の続きです。

皆既日食が近づく島で、あいかわらず水溜りが大きくなった小さくなったで騒いでる馬鹿なオヤジです。
これだけ続けて騒ぎ立てていると、さすがに周りも「コイツ大丈夫か?」と疑いはじめているようで。
BLOGにこそコメントをいただけませんが、先日はさる方から
「(河口整備なんて)それは行政の仕事でしょ」なんてオッシャッテいただきました。
なるほど、それはそうかもしれません。
てゆーか、こうした《直接、利益を生まない行為》というのは行政以外にできることではアリマセン。
とはいえ、現実に行政がそれをはじめるには、幾つもの手続きが必要です。
単純にモデル化しても、まずは『必要性を訴える陳情』があり、次に『予算化と人員の計画』があって、『自治体の議会の承認』を受けて、はじめて行政が動くのです。
オレなんかがやれば『出かけて行って砂浜に溝を掘るだけ』で済むことですが、
行政としてそれを実行するためには『まず誰かが出かけて行って必要性を確認する』ことになります。
行政の中で、だれがその役を務めるのか。それを決めなくてはなりません。
次に、『確認した人から報告を受けて、誰かが実施を決定する』ことになります。
嘉徳を例に取れば、瀬戸内町の役場から重機をトラックに載せて往復30kmの燃料代と重機が作業する間に使う燃料代は、税金で賄われます。
役場が直接、作業するのではなくて、建設会社に委託する形になれば、さらに費用が掛かります。繰り返しますが、税金で賄われるのです。
こうしたことを、行政の一部の人の独断で決められたら、オレが瀬戸内町の町民なら怒ります。
だから、仕組みに関わることはちゃんと決めて欲しい。
その仕組みが、オレとして満足できるものになるかどうかは判りませんが、とりあえずの仕組みが出来上がるまでには半年や1年くらいは掛かるでしょう。
「それは行政の仕事でしょ」と言った方がそうしたことを理解できてるかどうか知りませんが、今は「やれる人がやれる範囲でやっておく」民間のボランティア活動しかないのです。
もちろん、オレとしても行政には大きな期待をもっています。
名瀬のオレの自宅から嘉徳までは往復80km。
たんに川を見て帰ってくるだけでも2時間と、クルマなら8リットルのガソリンが必要です。今のオレにとっては小さな負担とは言えません。
これに砂掘りの負担が加われば、ちょっとは愚痴りたくもなります。
ん? ずいぶん長い愚痴だって?

さて、例によってしつこく嘉徳川の現状レポートです。



まずは嘉徳橋から川を眺めます。
先週の同じ位置からと比較してみてください。
ずいぶん水量が減っています。



今日はバイクなので、浜を上の位置から眺めます。
河口の位置はまたさらに浜の中央寄りに移動していますが、川は海と繋がっています。
撮影は15時30分。
この日の干潮時刻は奄美市名瀬小湊で15時7分ですから、ほぼ干潮の時間です。
それでこれだけ繋がっているのですから、水の流出量はじゅうぶんと言えるでしょう。



先週の似たような位置からと較べてみてください。



先週の似たような位置からと較べてみてください。



水深は浅いのですが、順調に流れています。
おそらく満潮になれば、左に曲がっている辺りまで波が来ると思われます。



アユの稚魚かと思って撮って、ニイムラさんに送ったら、「たぶんナガノゴリでしょう。今上天皇が研究されていました」とのことでした。
現在、ニイムラさんが、リュウキュウアユの保護に関して某財団の助成を受けるための申請を準備中だそうです。
興味のある方は、とりあえずオレ宛てootama696@mail.goo.ne.jp(スパム対策のため全角にしてます)に連絡してください。

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2月のフツーの海・iv

2009年03月14日 23時16分52秒 | 奄美のフツーの海
3月も半ばになろうというのに、皆既日食は日一日と近づいて来ているというのに、今回もやっぱり2月のフツーの海です。
さて、前回の『降雨量』に引き続き、今回は『気温』のオハナシです。
どうせぜんぶちゃんと読む人はいないだろうけど、そんなのは恒例定例いつものこと。
自己満足のためだけに、今回もクダラン話を繰り広げましょう。


2004年2月16日 瀬戸内町実久(さねく)にて

まずは前回同様、1900年からの毎月の平均気温の表をご覧いただきます。
コチラをクリックしてください。
色が違う部分は、それぞれの月の平均値に対して、気温がとても低い気温が少し高い気温が非常に高いを表しています。
また、色がついていない部分は、それぞれの月の平均的な気温と同程度あるいは少し低い気温だったという意味です。


2004年2月16日 瀬戸内町須子茂(すこも)にて

全体的な傾向という意味では、前回の『降雨量』と較べて非常に判りやすい色分けになってますね。
現在に近づくにつれて、黄色やオレンジの部分がどんどん増えて、無地の部分、青地の部分が極端に減っています。


2004年2月16日 瀬戸内町須子茂(すこも)にて

殊に青地の月(一ヶ月の平均気温が、それぞれの月の平均値に対してとても低い)の減少ぶりは顕著です。
2009年3月の時点では、最後の青地の月から12年10ヶ月が経過しています。


2004年2月16日 瀬戸内町西阿室(にしあむろ)にて

オレに関する限り、ちょっと意外でしたね。
オレが名瀬に引っ越して来たのは2003年の12月で、それ以来の5年3ヵ月半のあいだに降雪騒ぎが2回あったことをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
それ以外にも霙(みぞれ)が降ったのに遭遇すること3回、某山中で積雪(みぞれが吹き溜まって凍りついていた)を見ること1回、ついこないだは霰(あられ)にも降られたんですから、「アマミオオシマは寒冷化している」というのがオレの持論だったのですよ。


2004年2月16日 瀬戸内町西阿室(にしあむろ)にて

それでは、コチラもクリックしてください。
コチラは1年間の平均気温をさらにまとめてグラフにしたものです。
黄色の上下動の激しい線は、それぞれの年の平均気温を、
紫色のややおとなしい線は、それぞれの年の前後2年ずつ(つまり前後5年分)の平均気温を平均したものを、
青色の角張った線は、各10年単位での平均気温です。
下の数字は年を表していますが、それぞれ1900を足してください。


2004年2月16日 瀬戸内町諸鈍(しょどん)にて

見事な右肩上がりのグラフになりましたね。
このグラフを見て、オレなんかが多くを語る必要はないでしょう。
見た人がそれぞれに考察すればヨロシイかと存じますってことで。
次回は、同じように日照時間についてドーデモイイ話を繰り広げましょう。
あ、次からは3月のフツーの海です。

つづく


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トリよ、トリよ、トリたちよ

2009年03月11日 00時16分51秒 | 日々是精進
これは、ラグーンまたもや?のおまけです。

4年間ほど使った先代のデジカメ Canon PowerShot A60 は、カメラのシロートであるオレからすると、なかなかマクロ撮影が得意なヤツで、イイ気になって小動物やら昆虫やらを撮りまくりました。
結構たくさん撮れたので、奄美のフツーの生き物たちなんてカテゴリーを設けて

こんな写真ばかり並べて悦に入ってたのをご存知の方もいらっしゃるでしょう。
そのPowerShot A60が酷使のためにご臨終(まだ治せるかもしれないケド)となり、新たに購入した Panasonic DMC-LZ10 は30mmのワイドレンズが売りなんですが、どうもオレの知識と能力ではマクロ撮影がうまくいかない。
そんで昆虫撮影から遠ざかって、もっぱら景色を撮る方に重心が移りはじめました。



そんなこんなで早1年弱(正しくは11ヶ月)。
景色なんてのは、ある程度天気が良くないと撮ってたって面白くないもんですな、とワカリキッタことを今さらながらに思ってみたり。
こんな曇天の日にはナニを撮ったらいいんだろうか、と悩むともなく考えていたら・・・。



あら、トリなんか飛んでるじゃないの。
そーいえばこのデジカメ、今じゃどうだか知らないけど、発売時には『光学ズームとデジタルズームで最大8.9倍ズーム』とか言って、コンパクトデジカメでは高性能な部類だったのね、と都合よく思い出してみたり。



まぁ、さすがにコンパクトデジカメで飛んでるトリを撮影するのは、電子レンジで一流シェフに挑戦するようなもんですから、最初から狙う気もありませんが、こんな電線に停まってるトリでも、なかなか最初から上手く撮れるようなもんじゃありませんな。
懲りずにぼちぼちと精進するつもりです。
と、長々しくクダランことを連ねましたが、要は「このトリ、なんてーの? 誰かおせーて」ちゅうことです。

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ラグーンまたもや?

2009年03月09日 00時33分28秒 | リュウキュウアユの塩焼きで一杯やりたい
これは、ラグーン復元中の続きです。

てことで、近づきつつある皆既日食とはなんら関係なく、相変わらずの嘉徳川とリュウキュウアユのおハナシです。
てか、最近はリュウキュウアユは影が薄くなってますな。
水の中で影も見えないのがヨクナイか

まずは嘉徳集落への入口、嘉徳橋から川を眺めます。



むむむ。
いささか水量が増えているような。
2月15日の写真がコチラ。中州の面積がかなり違っています。
それでは浜に出て、いつも通りに波打ち際から30mほどの地点から上流を眺めてみましょう。


参考までに2月15日2月8日もご覧下さい。
角度と位置がズイブン違いますから判り辛いと思いますが、水量は格段に増えています。
それでは川に沿って海岸線まで行ってみましょう。



2月15日と同様、この岩場で川は大きく屈曲しています。
海岸線まで30mといっても、それは直線距離のこと。
川は海岸線沿いに並行して流れています。



打ち寄せる波が海底の砂を河口に打ち上げて堆積させ、河口は徐々に移動しています。



撮影は15時50分。
この日の満潮時刻は16時40分頃。
あと数センチは潮位が上がる見込みですが、砂の堆積は川の水位をすでに上回っています。



ここ数日、奄美大島は雨模様の天気が続いていますが、川の流量はそれほど増えていない模様です。
帰り際に《藍染めよしかわ工房》もヨシカワさんにお邪魔したところ、つい最近、ヨシカワさんとハジメさんという方の2人で開削していたのだそうです。
それでこの状況というのはチョット拙いんでないかい、と考えているオレです。

やっぱ掘るしかないのか?

ううーん

正直、まだ悩んでます。
ショートカットを造るには、ちょっと砂の量が多すぎる



前回のラグーン復元中で、3月15日に砂掘りをやります、と予告しましたが、潮汐の関係で、3月29日でないと出来ないことが判りました。
3月22日まで情報を集めて、23日に実施判断を発表します。
どうせこんなこと発表したって、実際に作業するのはオレ一人だとは思いますが、無駄を承知で、ね。

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2月のフツーの海・iii

2009年03月05日 00時38分28秒 | 奄美のフツーの海
「モウ3月ヤデ」
そんな声が聞こえそうな気がしますが、とりあえず耳を塞いで、今回と次回は2月の海です。
更新サボってる間に2月が余っちゃってさ。
それに、3月は海の写真が少ないし、と舞台裏の話。


2004年2月16日 瀬戸内町古仁屋(こにや)にて

そんなワケで、7月22日の皆既日食当日の天気予想から、徐々にズレはじめたオハナシを本格的にはじめることにしましょう。
まずは、コチラをクリックしてください。
エクセルで作製した表の画像が表示されます。
約540kbyteありますから、ちょっと重いんですが。


2004年2月16日 瀬戸内町実久(さねく)にて

ご覧いただいた表は、1900年から今年に至るまでの毎月の降雨量です。
色が違う部分は、それぞれの月の平均値に対して、雨が非常に少ない雨が少し多い雨が非常に多いを表しています。
また、色がついていない部分は、それぞれの月の平均的な降雨量と同程度の雨量だったという意味です。
たとえば、1901年11月の降雨量32.6mmが赤地に黒い太字で表されていますが、1990年から2008年までの109年間の、11月の平均降雨量は197mmです。
翌1902年11月の降雨量は306.7mmなので、紫地に細い字で表示されます。
1903年11月の降雨量は133.9mm、無地に細い数字で表現されます。
1年おいた1905年11月は374.4mm、青地に太い字になります。
2月は平均して雨が少ないので、300mmも降れば青い表示ですが、平均雨量が400mmを超える6月では、500mmを超えても無地に細字の表示です。


2004年2月16日 瀬戸内町実久(さねく)にて

この表から推察できることはいろいろあると思いますが、特に顕著なのは、2000年代に入ってから無地に細字の部分(それぞれの月の平均降雨量と較べて同程度から少ない)箇所が幾分多くなっていることです。
表に揚げた109年間(2009年はまだ2ヶ月しか経過していないので省いています)の、年間降雨量の平均は2,994mmですが、2000年から2008年の9年間の降雨量は、その平均値に一度も達していません。
各月毎に、その月毎の平均降雨量と較べて多いか少ないかを判定すると、2000年代は平均降雨量を超えた月は38%しかありません。
1960年代の平均値30%、1940年代の平均値35%と較べれば幾らか多い数値ですが、109年間の平均値は43%ですから、やはり少ないのですね。
また、雨が少し多い雨が非常に多い月の数を数えてみると、2009年の2ヶ月を加えた110ヶ月の中でも17回と、表に上げた中ではもっとも少ないペースです。
ちなみに雨が非常に少ない月の数は10回で、1960年代以降では標準的なペースです。
つまり、『乾燥化』ではなく『少雨化』の傾向が浮かび上がってきます。


2004年2月16日 瀬戸内町実久(さねく)にて

さて、ここまでマジメに読んだ方は10人に一人も居ないかと思いますが、ついでに
コチラもクリック
してください。
こちらは年単位の降雨量をグラフ化したものです。
黄色の上下動の激しい線は、それぞれの年の降雨量を、
紫色のややおとなしい線は、それぞれの年の前後2年ずつ(つまり前後5年分)の雨量を平均したものを、
青色の角張った線は、各10年単位での平均降雨量です。
下の数字は年を表していますが、それぞれ1900を足してください。

細かい数字ではイマイチ判らなかった大きな傾向が、こうすると見えてきますね。
1940年代以降は、10年単位で切ると、多雨傾向の10年と少雨傾向の10年が交互に現れています。
しかしながら、多雨と少雨の幅は徐々に縮まっています。
さらに、全体的に見れば、雨量は徐々に減っています。
20世紀のはじめの10年と較べて、21世紀のはじめの9年の平均降雨量は、500mmほど減っているのです。


2004年2月16日 瀬戸内町実久(さねく)にて

長い話になりましたが、これだけではまだ半分にもなりません。
次回は、同じように気温についてドーデモイイ話を繰り広げましょう。

つづく


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