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南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

夏、真っ盛り

2007年07月24日 01時30分57秒 | お蔵出し
今朝(てか、昨日の朝だ)、夢うつつで聞いていたラジオ(目覚ましの一助としてタイマーでスイッチが入ります)で「二十四節気(にじゅうしせっき)の一つ、大暑(たいしょ)です」と言っていた。
さっき調べてみると、「7月23日ごろ。およびこの日から立秋(8月7日)までの期間。」だそうな。
さらにイワク「快晴が続き気温が上がり続けるころ。」







・・・


道理で暑いわけだ。
おかげさまで、ウェストは数cm減ったようだが・・・。
我が家の現在の室温は約33℃
外気温は、28.1℃(気象庁名瀬測候所の零時の速報値)。
借金をしてでもエアコンを設置すべきだろうか?


しかし、誰が俺に貸す?


2006年7月16日 宇検村屋鈍にて

大暑の解説にある「快晴が続き」もなかなか当を得たもので、23日で、6日連続の降水量0である。
もっとも、これはあくまでも”公式記録”といやつで、間の悪いヤツは、しっかりと局地的な雨というヤツにソーグーしてたりする。
ダレが? オレが。
ドコで? クリーンセンターの辺りで。
それで用心して、夕方からちょっとした用事で出かける際は、車で行くことにした。
案の定、鳩浜辺りで少し降られたが、浦上に至る頃には「雨? どこで?」てなもんで、アマミオーシマの恐ろしさを再確認させられちまった。


2005年7月17日 大熊みなと祭にて

ま、とにかくそんな暑さなので、PCに向かってもち-ともやる気が出て来ない。
今日などは、笠利への用事を口実に内職までサボったし。
わずかに収穫といえば、笠利町手花部 (てけぶ)のゆりむんやで食べたパスタが超ウマだったこと。
ただし、〔きゅらむん〕を自称する看板ウーマンとはソーグーしなかった。


2005年7月31日 奄美市井根町高千穂神社 六月灯にて

いかん、話が逸れた。
えーっと、かれこれ一ヵ月半、間が空いてしまった《焼内湾彷徨》ですが、次回が最終回で、それなりに頑張った内容にしようという構想だけで、中身がゼンゼン出来てません。
まだまだ時間が掛かりそうなので、待ちきれない方は、諦めて忘れてください。
そんなもん忘れてたよ、という方は、お願いですからそのまま忘れててください。
しばらくはこんなペースになります。
以上、お願いでした。

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夕暮れの港

2007年07月17日 20時21分02秒 | 南方単車日乗
さきほど帰宅しまして、「あ~、内職しなきゃ~」(二時間ほどわき目も振らず耳だけは古いCDを聞きながら800円くらいですか・・・)なんて思いながら窓の外を眺めていたら、素晴らしい夕暮れが進行中です。
周りの景色が黄金色に染まっていくのを眺めながら「内職なんかやめてビールでも飲めたらな~」(買い置きありません)としばらくウジウジしていましたが、「とりあえず写真だけは撮ってこよう」とカメラを手に屋上へ。







古いデジカメの《手ブレ警告表示》が出たので、胸壁(でいいのかな? フツーの建物だけど)の上に置いてちょっとずつ角度を変えてみました。
信号が、赤から青になって黄色に変わっていきます。







大慌てで50枚ほど撮った中から、まぁまぁいい感じのものを選んでみました。
さて、内職だ・・・。

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たいふういっか 一禍 一暇 一過 まぁいっか

2007年07月14日 17時55分26秒 | お蔵出し
台風は、奄美大島を通過しました。
最大瞬間風速は40mを超えたとのことですが、築後およそ30年の鉄筋コンクリート製4階建ては今回も無事でした。
未明に停電があったようですが、冷蔵庫の様子から察するに、たいした時間ではなかった模様です。
ともかく、雑な戸締りにもかかわらず浸水騒ぎがまったくなかったのは、ひとえに台風の中心が東シナ海側を通過したせいではないかと。
台風のおかげでバイトも2連休となりましたが、昨日はまったく外出できず(倒れたバイクを起こしに、2度外に出た)、「休みだ!」といアリガタ味はまったくありません。
雨はいちおう止みましたが、今もちょっと強めの風が吹き続け、空はどんよりナマリ色です。

そんなワケで、本日はお蔵出し。
むかし撮った写真の中から天気がいい時のを並べて、気持ちだけでも《台風一過》を味わいましょう。

あ。
これから台風が来る地方の皆さま。
幸か不幸か連休に当たりますので、外出は控えてごゆるりとお過ごしください。



時おり、TVなんかで「最近の高校生・大学生はこんなに馬鹿だ!」というネタが出て、よく使われるのが「日本はアメリカと戦争をしたことがある?」と「”たいふういっか”を漢字で書け」なんて問題だったりします。
オレも、一度ならずそんな番組を見て、「聞きしに勝るとは、このことか」、「しかし、TV局は《ヤラセが命》だからな」なんて思ってたのですが、少なくとも奄美大島では、”たいふういっか”は台風一暇とか台風一禍という字を当てる高校生がいても不思議ではない。
いや、むしろ「こいつ、アタマいいかも?」なんて疑うかもしれません。
今回で4度目の台風シーズンに当たるオレですが、「台風一過:台風が通り過ぎて、風雨がおさまり晴天になること。」(goo辞書より)なんて一度もありません。
すくなくとも翌日の日中いっぱいは歯切れの悪い天気が続き、TVのニュースで「台風は関東地方を離れて・・・」なんて言い出す頃になってようやくお天道様が顔を覗かせます。



だいたい、ガキの頃は「台風が沖縄に上陸しました」なんていっても全く無頓着で、「鹿児島(あるいは四国)に上陸しました」なんて言い出してから予想進路図を見て「げっ、日曜日じゃん」とか慌ててました。
それが島では、「フィリピンの東海上に熱帯性低気圧が発生して・・・」という辺りで、オレ以外は「XX日頃じゃやー」なんて言いだしています(予報の精度がそれだけ上がっているというのも事実です)。
不思議なのは、マスコミが言う「鹿児島上陸」は、あくまでも《九州島の中の鹿児島》なんですね。与論島から種子島までの島嶼部は、鹿児島県として扱われません。まぁ、「沖縄本島に上陸」してから「与論島に上陸する」までは長くても半日くらいですし、「上陸」と呼べるほどの大きな島は、厳密には沖縄を含めても存在してません。でも、それ言っちゃえば、九州だってちょっと大きい台風にとってはすっぽりと覆われるサイズなんですけど。
僅かに成長して(身長・体重は、かなり増えましたね)、東京やその近県で働く頃になると、台風に関しての心配はもっぱら「帰りの電車が止まらないか?」でした。
「雨が降ると停まる南武線」、「風が吹いても停まる横浜線」を利用していた頃は、Yahooの路線情報はしょっちゅう見てました(今じゃ「どこにあったっけ?」状態ですけど)。



台風で会社が休みになるというのもカルチャー・ショックでした。
もちろん「ゼッタイ休めない」インフラ系企業もありますが、飲食店・商店や製造業系の会社は、「どうせ停電するから」「通勤中に事故にでもあったら」と休業することが多いようです。
もっとも、以前に勤めていた製造業の会社はインフラ系(?)会社の子会社だったので、どう見ても操業不能の状態なのに「社内待機」ということで半日会社に缶詰めになって、「ナニやってんだろうね、オレたち」と見飽きた顔を眺めあっていたこともありましたっけ。



関東地方では「台風は時速40km以上で通過するもの」ですが、島では、「運が悪いと二、三日は居座るもの」という意識と、「ゼッタイ停めねぇぞ」という公共交通機関の有無がこの違いを生み出すのでしょうか?
もちろん、島内のバス会社も頑張っているのですが、カバーするエリアが狭いこと、もともと利用者が少ないことと、「無理して事故を起こすよりは」という常識的判断というのもあります。
さて、長々と閑話を続けてしまいましたが、少しは風も収まったようです。



最後は、美しいソフトフォーカスの夕暮れです。
え? ピンぼけ?
それを言っちゃあおしまいよ。

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台風情報ではアリマセン

2007年07月13日 19時52分58秒 | 南方単車日乗
いつも見ている他所様のブログは、あっちここっちも台風の話です。
なので、「一人ぐらいヘソ曲がりがいてもいいだろ?」と、台風の話は軽く済ませます。
夜の間はたいした風雨もなかったようで、いつもと同じ程度に窓を開けて寝たのですが、特に被害はなし。8時過ぎにバイト先から出勤要請の電話が来たと思ったら、いきなり土砂降りになります。すぐにバイト先は「出勤要請取り消し」の連絡を入れてきました。雨の勢いはやがて収まるものの、正午が近づくにつれて風が強くなってきました。不安になって窓からバイクを見ると、無惨にひっくり返っています。急いで〔そのまま泳げるTシャツと短パン〕に着替えてバイクを起こしに行きます。起こし方が雑だったか、3時ころにふたたびコケていたので、またも着替えて起こしに行き、今度は丁寧に停めなおします。みたびの悲劇に備えて、〔そのまま泳げるTシャツと短パン〕は、ハンガーと椅子の背にて待機していただくことにしました。なお、食糧は、明日の夜まで充分に確保しましたが、入浴石鹸が切れてしまった。さて、どうしましょ。
さて、ただ今AFC主催のアジアカップが行われていますが(なんの話か判らない人は、あとは写真だけ眺めて終わりにしてください)、昨夜、その緒戦の日本対カタールを録画しておいたビデオで飯を食いながら見てみました。
結果は1-1の引分けで、しかも終わり際に相手のFKで追いつかれるという展開に「わじわじしながら見とった」方も少なからずいたようですが、オレに見えた限りでは、「なんだ、そう悪くないじゃん」。



今回の対戦相手であるカタールの首都ドーハは、北緯25度15分に位置します。
日本でいえば、南大東島が北緯25度50分に位置しますが、沖縄本島と宮古島の中間くらいといったほうが判りやすいでしょうか?
試合が行われたハノイは、北緯21度13分で、これは日本の地理では表しようがありません。
北回帰線(北緯23度26分)よりもさらに緯度が低いわけで、この時期の正午の太陽はほぼアタマの真上に位置する計算になります。
こんなところでまだ日没前にサッカーを(さすがに後半開始前にはとっぷりと日が暮れてましたが)、しかも昨年12月に行われた自国開催のアジア大会で優勝した(日本は純オリンピック代表候補を送り込んでグループリーグ敗退)カタール相手に、というのをエアコンの効いた部屋でTV観戦してモンク言っちゃイケマセンよ。
「中東ってさぁ、暑いけど湿度が低いんでしょ」とはオレも思っていたんだが、どうやらカタールは例外らしい。
ペルシャ湾にもっこりと突き出た半島国家であるカタールは、ほぼ三方を海に囲まれて、けっこう湿度も高いらしい。
たしか2002年頃から〔全盛期を過ぎた超一流選手〕が、引退前のひと稼ぎにカタールリーグに参加することが多くなった。
名前を挙げたらスゴイぞ。バティストゥータ、ロマーリオ、エッフェンベルグ、カニーヒア、デサイー、ジェイジェイ・オコチャ、イエロ、ワンチョペ、アンデルソン・・・もうほとんど〔98年頃の世界選抜〕である。〔94年のJリーグ〕も負けそうである。



そういう〔引退直前の名人たち〕にシゴかれてきたカタ-ル代表は、「暑い時のサッカーてのはこうするもんだぜ」とばかりに、アタッキングサードに人垣をつくって「シュート以外はなんでもさせてあげるよ」と省エネ戦法に徹しています。
そう、まるで昔の磐田対広島なんか見てるみたいです(あ、それでオレ、平気で見てられたんだ。でも、広島はもっと攻めようとしてたな)。



後半は、気温がぐっと下がったことと、先日のUAEの敗戦(弱小と思われていたベトナムに0-2!)から「勝っとかないとヤバい」と守備の人数を減らした(中盤が少し前目に移動した)カタールの隙間を縫って日本が先制し、残り時間僅かでカタールがFKで追いつくという展開になりました。
「ちゃんと守れよ」とは思わぬでもありませんが、それよりも先制ゴールのあとに詰めを欠いたこと、追いつかれた後の攻撃が淡白に見えたことのほうがちょっと気になるオレです。
そんなワケで、今夜は、日本対UAEです。
カタール対ベトナムが引き分けたので、予選突破ライン(グループ2位まで)は、勝点5&得失差+2が最低線でしょう。
グループ1位の可能性を残すためには、3点差くらいつけて勝つ必要があります。

そんなオレにとって怖いのは、台風の接近で、BS放送の受信が危機に瀕していることです。
あ、停電もな。

写真は、今年3月に竣工した大和村の大和川ダムです。

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瀬戸内町道路交通情報

2007年07月07日 02時06分44秒 | 南方単車日乗
皆さま、お久しぶりでゴザイマス、(ほぼ月刊)「南方単車亭日乗」の主でございます。
お元気でお過ごしでございましたでしょうか?
アタクシはといいますと、連日の暑さ&不規則な勤務スケジュールにやられて、いくらかバテ気味でゴザイマス。
ナニがあっても食欲だけはなくさないのが自慢のオレですが、最近は朝飯が食えません。
なんかダルいなぁ~と熱を測ってみたら36.9度でした。気温じゃなくて本当によかった。
あぁ、エアコンや、エアコンや。
いえ、うちにもあるんですけどね。工事費が捻出できなくて、ホッタラカシなんですわ。

さて、またしても8日連続勤務という虐待(いろいろ都合もあるんでしょうが、他の人はたいてい5日おき程度に休んでます。それでいて「あれなんか仕事もせんでよ、貰いすぎじゃがね」とか陰で言ってるみたいですね。と、グチってみる)から解放されて、昨年3月の日記からずっと宿題になっていた《夏至の頃の湯湾岳》に行ってみました。









が、


おっしゃー、とばかりに取り出したデジカメの電池がほとんどカラッポで、10枚ほど撮ったところで営業終了。
ナニ、予備があるさと取り出したヤツもカラッポで、まだまだ日が高い12時30分なのに手も足も出ない状態です。

しゃあない、古仁屋に移動!
高岡建材(古仁屋の105円ショップ)で電池を購入、ついでに大丸やで昼飯!
ということで衆議一決満場一致(1対0ですが)。

ところが、悪いときには悪いことが重なるモンで、大丸やはお休み。
結局、五伎(いつき)で昼飯喰って(お刺身、こりこりで美味かったス)、分限者(ぶぎんしゃ)とバカ話してたら、3時を回っちゃった(電池、ありがとね~)。
あ、そうそう、業務連絡です。あげーのしま 奄美さま、カードリーダー、はよ取りに行ってあげてください。ついでに糖尿病の話も聞いてあげてください。めっちゃオモロイから。ってここ読むことあるんかいな?
今さら湯湾岳に戻るのも馬鹿みたいだし、ということで嘉徳に行くことにします。

昨年11月の日記では大胆にも砂浜の再生を予言したオレですが、あまりの大胆さにちょっとビビリが入って、今年の初(じゃなかった、二度目だ。ま、いいか)嘉徳詣ででアリマス。
産廃処理場経由で嘉徳への坂を下って行きますと、

うおぉ~、砂浜が見える!



反対側から見れば、一目瞭然!



予言の的中に気をよくしたオレは、浜に下りてみることにした。


あれ?


あ。

あぁ。

な~んだ。

単なる引き潮でした。



この日は、大潮だったんですね。
最大干潮は午後2時半頃(奄美市名瀬小湊での値)で、撮影は午後4時半頃です。



すこしガッカリしたので、浜から鮮やかに見えるアダンを眺めに行った。
画伯はこのアダンを見て何か思うのだろうか?



こやつはハブでしょうか、それともマッタブの子供(全長で、推定70cmほど)でしょうか?




おっと、忘れるところだった。
網野子峠から嘉徳へ下る県道は、すでに開通しています。
嘉徳・市間の林道は、依然、通行不能です。
さらに、節子(せっこ)・嘉徳間の林道は、崩落のため通行不能です。

以上、瀬戸内町道路交通情報でした。

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