南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

あらたふと

2011年04月13日 00時50分56秒 | 本日の名セリフ
幸せの秘訣はやりたいことをするのではなく、やらなければならないことを好きになることである。

ジェームス・マシュー・バリー  『ピーター・パン』の作者




春の野に 霞たなびき 咲く花の かくなるまでに 逢はぬ君かも

作者不詳




鹿を逐う(おう)者、山を見ず

中国の諺




山吹の 咲きたる野辺の つほすみれ この春の雨に 盛りなりけり

高田女王




真実をいえ、そして逃げろ。

ユーゴスラビアの諺




我がやどに 蒔きしなでしこ いつしかも 花に咲きなむ なそへつつ見む

大伴家持




権威ある本といっても、すべては人の書いたものだ。

トーマス・エジソン




桜花 時は過ぎねど 見る人の 恋ふる盛りと 今し散るらむ

作者不詳




人ひとりを殺すに値する思想などはない。

ミシェル・ド・モンテーニュ




浅緑 染め懸けたりと 見るまでに 春の柳は 萌えにけるかも

作者不詳




最も偉大なこと、それは、計画をたてることだ。

フリードリヒ・ニーチェ




あらたふと青葉若葉の日の光

松尾芭蕉




両人対酌すれば 山花開く/一杯一杯 復一杯

李白

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康と陽気さ

2011年04月09日 22時43分48秒 | 本日の名セリフ
健康と陽気さは互いを生む。

ジョゼフ・アディソン




冬こもり 春咲く花を 手折り持ち 千たびの限り 恋ひわたるかも

柿本人麻呂




俺たちの人生を台無しにするのは運なんてもんじゃない。人間だ。

ガルシン




春の雨に ありけるものを 立ち隠り 妹が家道に この日暮らしつ

作者不詳




世界史は東から西へと至る。
それゆえヨーロッパは端的に世界史の終わりであり、アジアはその始まりである。

ヘーゲル




春霞 たなびく山の へなれれば 妹に逢はずて 月ぞ経にける

大伴家持




自分自身を愛することを忘れないでください。

セーレン・キェルケゴール




峰の上に 降り置ける雪し 風の共 ここに散るらし 春にはあれども

作者不詳




初めて焼いたケーキは塊になる。

ロシアの諺




雪見れば いまだ冬なり しかすがに 春霞立ち 梅は散りつつ。

作者不詳




私は多くの人がこれを役のない仕事と呼ぶのを知っている。

レオナルド・ダ・ヴィンチ




この花の 一節のうちに 百種の 言ぞ隠れる おほろかにすな

藤原広嗣


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時は今は 春になりぬと

2011年04月04日 23時23分21秒 | 本日の名セリフ
時は今は 春になりぬと み雪降る 遠山の辺に 霞たなびく

中臣武良自




あしひきの 山橘の 色に出でよ 語らひ継ぎて 逢ふこともあらむ

春日王




我が背子に 見せむと思ひし 梅の花 それとも見えず 雪の降れれば

山部赤人



風交り 雪は降るとも 実にならぬ 我家の梅を 花に散らすな

坂上郎女




沫雪(あはゆき)か はだれに降ると 見るまでに 流らへ散るは 何の花ぞも

駿河釆女




明日よりは 春菜摘まむと 標めし野に 昨日も今日も 雪は降りつつ

山部赤人




霜雪も いまだ過ぎねば 思はぬに 春日の里に 梅の花見つ

大伴三林




いにしへの 人の植ゑけむ 杉が枝に 霞たなびく 春は来ぬらし

柿本人麻呂




冬こもり 春さり来れば あしひきの 山にも野にも 鴬鳴くも

作者不詳




梅の花 咲ける岡辺に 家居れば 乏しくもあらず 鴬の声

作者不詳




石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも

志貴皇子




鴬の 木伝ふ梅の うつろへば 桜の花の 時かたまけぬ

作者不詳
万葉集より





自分自身を愛することを忘れないでください。

セーレン・キェルケゴール


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする