2007年5月25日、奄美大島の名瀬測候所は、最高気温32.6度を記録し、今年最初の真夏日となりました。
ちなみに2006年は5月10日、2005年は5月1日、2004年は5月4日、2003年は5月6日で、ちょっと遅めの夏到来でしょうか。
ちなみにこの10年でいちばん真夏日が遅かったのが2001年で、6月5日にいきなり33度を記録しています。
んで、その翌日、26日に気象庁から『梅雨入り宣言』が出されたのですが、湿度のせいか、なんとなく靄が掛かったような一日でしたが、雨らしい雨もなく(まったく降らなかったわけではないらしい)午前9時に気温が25度を超えて蒸し暑い一日でありました。
そんな蒸し暑い中、午後からちょっと北大島に行ってみようかとバイクに跨ってみたのですが、エンジン音が何となく不機嫌そうに聞こえます。
「そういや、ずいぶん長くオイルを換えてなかったっけ」と、急遽オイル交換。
ドレン・ボルトを抜いて出てきたオイルは、完全な泥水色。
半端に残っていたオイルを流し込んでエンジン内部を洗ってやり、あらためて新しいオイルを入れて、炎天下で汗だくになりましたが、1時間ほどで作業終了。
さて、午後も遅くなりかけていたので北大島行きは取りやめて、先週に引き続き、ふたたび倍俣へと行ってみました。
砂防ダムの全景です。
堰堤までの距離は、80メートルくらいです。
しゃがんで撮っているので、ちょっと目線が低くなっています。
林道脇の水溜りでは、たくさんのオタマジャクシが泳いでいます。
全長で2センチほどでしょうか。
森の奥から沁み出した水流(防災工事の関係で沢を埋めたのかな?)の中を泳ぎまわっています。
コンクリートの路面上の浅い水の上でぴちゃぴちゃやってるのもいます。
森の手前を歩き回ってみたら、緑色の小さな(3センチ以下?)カエルが目の前を跳び去りました。
観光ガイドに電話で聞いてみたら、「たぶんハロウェルアマガエルでしょう」とのこと。
こちらはIUCN(国際自然保護連合)のレッド・リストでは、LC(軽度懸念)に分類されています。
それほど少なくはないが、生息地域が限定されている(喜界島~沖縄島北部、西表島の一部)ので、ちょっと注意したほうがいい、ということでしょうか。
林道を越えた水は、防災ダムの作る池に流れ込みます。
二つ上の写真を撮った位置からそのまま回れ右すると、コイが悠然と泳ぎ回っています。
雨が沢水を増やせば、水溜りからオタマジャクシが流れ出し、それをコイが狙っている、という図式になるようです。
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ちなみに2006年は5月10日、2005年は5月1日、2004年は5月4日、2003年は5月6日で、ちょっと遅めの夏到来でしょうか。
ちなみにこの10年でいちばん真夏日が遅かったのが2001年で、6月5日にいきなり33度を記録しています。
んで、その翌日、26日に気象庁から『梅雨入り宣言』が出されたのですが、湿度のせいか、なんとなく靄が掛かったような一日でしたが、雨らしい雨もなく(まったく降らなかったわけではないらしい)午前9時に気温が25度を超えて蒸し暑い一日でありました。
そんな蒸し暑い中、午後からちょっと北大島に行ってみようかとバイクに跨ってみたのですが、エンジン音が何となく不機嫌そうに聞こえます。
「そういや、ずいぶん長くオイルを換えてなかったっけ」と、急遽オイル交換。
ドレン・ボルトを抜いて出てきたオイルは、完全な泥水色。
半端に残っていたオイルを流し込んでエンジン内部を洗ってやり、あらためて新しいオイルを入れて、炎天下で汗だくになりましたが、1時間ほどで作業終了。
さて、午後も遅くなりかけていたので北大島行きは取りやめて、先週に引き続き、ふたたび倍俣へと行ってみました。
砂防ダムの全景です。
堰堤までの距離は、80メートルくらいです。
しゃがんで撮っているので、ちょっと目線が低くなっています。
林道脇の水溜りでは、たくさんのオタマジャクシが泳いでいます。
全長で2センチほどでしょうか。
森の奥から沁み出した水流(防災工事の関係で沢を埋めたのかな?)の中を泳ぎまわっています。
コンクリートの路面上の浅い水の上でぴちゃぴちゃやってるのもいます。
森の手前を歩き回ってみたら、緑色の小さな(3センチ以下?)カエルが目の前を跳び去りました。
観光ガイドに電話で聞いてみたら、「たぶんハロウェルアマガエルでしょう」とのこと。
こちらはIUCN(国際自然保護連合)のレッド・リストでは、LC(軽度懸念)に分類されています。
それほど少なくはないが、生息地域が限定されている(喜界島~沖縄島北部、西表島の一部)ので、ちょっと注意したほうがいい、ということでしょうか。
林道を越えた水は、防災ダムの作る池に流れ込みます。
二つ上の写真を撮った位置からそのまま回れ右すると、コイが悠然と泳ぎ回っています。
雨が沢水を増やせば、水溜りからオタマジャクシが流れ出し、それをコイが狙っている、という図式になるようです。
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