「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

リニアはなぜ燃えたか? (パート13) 最終回 

2013年04月12日 06時47分24秒 | 日記
 アクセス戴いた皆様ありがとうございました。「リニアはなぜ燃えたか?」は今日で終わりです。
 この冊子を通して多くのことを学ばせて戴きました。私たちの運動はまだ未熟です。この先輩たちの経験と教訓を我が物にするために頑張っていく勇気をもらいました。
 「あとがき」の特徴的な文章を紹介します。
 <これまで、たくさんの海や山が一度きりのお金のために永遠に自然な美しい姿を失ってしまいました。いったん破壊された自然はどんなに大金を積んでももう取り戻すことは出来ません。>
 <「リニアが通ればもうかる」とか「便利になる」という考えは、「いのちと未来をひきかえにすれば]という前提を省いていたのではありませんか。>
 <「科学技術は不可能を可能にしてきた」という神話も、実は「資源と環境を交換して」というかくされた前提をあったのだと考えられます。>
 <「いのち」と「未来」を守るためには、声をあげ行動していくことで、人としての尊厳も権利も民主主義も守られるものと私たちは確信しています。>
 「市民によるリニア実験線検討委員会」と「ストッブリニア東京連絡会」の皆様ありがとうございました。
 「あとがき」と「リニアはなぜ燃えたか」の表紙と燃えてしまった「MLU002」の写真を貼り付けます。



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