美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

タデ原湿原、早春

2018年05月02日 | 美しい大分
九重"夢"大吊り橋に行った時、九重山登山口の一つ 長者原にある、タデ原湿原に立ち寄りました。

雨水と、地下水とで形づくられた中間湿原としては日本最大級の大きさで、国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録されています。

湿原に到着した頃は小雨模様で霞んでいます。


湿原の向こう、正面は指山。後ろの三つのこぶに見えるのが三俣山です。


標高およそ1000mとされるタデ原湿原では、春の新芽が 今芽吹くところです。




猪の瀬戸湿原で群生を見たサクラソウがここにもありました。

初夏ともなると、ヨシやカヤが生い茂り緑の海となりますが、この日はまだ野焼きのあとの黒が湿地に残って見えました。



湿原には、木造の散策路が設置されて、散策予定時間に応じて歩けて、癒されます。




星生山と三俣山に挟まれた硫黄山の噴煙が見えます。

     < 4月23日のドライブより >
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