ヒヨちゃんが行く!

松本市在住「大平滋子」の写真と詩のブログ

縣の森

2010-11-21 | アート
縣の森のカモたちです。
ドウダンツツジも1/4は葉を落とし、
桜はその大半、
ケヤキも95%ぐらい
モミジはところどころで、きれいな木がありました。
でも、大方は落葉済み。

もう、モミジを狩るシーズンでもなく、
カモたちが所狭しと池に浮かんでいました。
プカプカについていた綿毛も
今ではすっかり冬毛になって
どのカモもきれいに見える秋の日です。



カメラの操作を誤って、
高コントラストになってしまった画像を
自動補正などして見ましたら、
取り返しのつかない画像になってしまいました。
カモがデコイのように見え、
池はアクリル樹脂で出来たかのように見えるのですから、
弱りものです。
もっとも、水が澄んできておりますので、
空も森も人も、一等美しく水面に映えていました。
カモたちが立てる波紋の輪で
それらが幻想的に見えるのがまた、
素敵なのでした。
冬日の優しく見える、そんな公園です。