耳を覆いたくなるような
悲しい知らせが
届いた
もう
あなたの
声が聞こえない
つれない雨が
降りしきる
降るなと望んでも
降り終るまで
降る雨の調べが
心の闇にも降り込んできた
悲しい知らせが
届いた
もう
あなたの
声が聞こえない
つれない雨が
降りしきる
降るなと望んでも
降り終るまで
降る雨の調べが
心の闇にも降り込んできた
※ 明後日、明々後日は お休みします
世界を見る窓口には
黒い闇が横たわっていて
そこに集められた光が
逆さまになって
画像を結んでる
その画像を
見えている世界から一番遠いはずの
頭の後ろで解析して
見ている
どこか世界が深遠に思えるのは
頭を突き抜けていく
光が強すぎたからに違いない
見えることが見えなくなり
見えないことが見え
それが
心の距離だと
あなたは言う
黒い闇が横たわっていて
そこに集められた光が
逆さまになって
画像を結んでる
その画像を
見えている世界から一番遠いはずの
頭の後ろで解析して
見ている
どこか世界が深遠に思えるのは
頭を突き抜けていく
光が強すぎたからに違いない
見えることが見えなくなり
見えないことが見え
それが
心の距離だと
あなたは言う
まあ、よく尖がった鼻だこと
自慢に磨きがかかって
ピカピカだわ
トナカイだって
目を回す
イルミネーションのよう
ちょっと先を
削ってあげましょう
流血の事態は
必死?
その下に血が流れていたらね
自慢に磨きがかかって
ピカピカだわ
トナカイだって
目を回す
イルミネーションのよう
ちょっと先を
削ってあげましょう
流血の事態は
必死?
その下に血が流れていたらね
※ けっして私生活を書いたものではありませんから、くれぐれもお間違いのないように
風の音を数えていたら
むかしの言葉が
蘇ってきたらしい
過去は
どうしようもなく朧なのに
どうしようもなく鮮やかに
今を彩る意味に変わる
過去は変えられないのに
過去は形を変えて
今に意味を与えてしまう
風よ吹け
もっと吹け
今日を過去にもって行け
むかしの言葉が
蘇ってきたらしい
過去は
どうしようもなく朧なのに
どうしようもなく鮮やかに
今を彩る意味に変わる
過去は変えられないのに
過去は形を変えて
今に意味を与えてしまう
風よ吹け
もっと吹け
今日を過去にもって行け
アートクラフトフェスティバル 本日終了しました。
たくさんのご来場をたまわり
誠にありがとうございました。
また来年、お会いできるように研鑽を積みたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、遅くなりましたが、以下、本日の詩です。
立ち止まって
目を凝らした
ちいさな、ちいさな、ちいさな
光の気配がした
光のほうへ
歩いてもいい
走ってもいい
今は何も見えなくても
私はまた
ちいさな扉を開けるだろう
未来へ
未だ来ぬ時を迎えに行こう
たくさんのご来場をたまわり
誠にありがとうございました。
また来年、お会いできるように研鑽を積みたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、遅くなりましたが、以下、本日の詩です。
立ち止まって
目を凝らした
ちいさな、ちいさな、ちいさな
光の気配がした
光のほうへ
歩いてもいい
走ってもいい
今は何も見えなくても
私はまた
ちいさな扉を開けるだろう
未来へ
未だ来ぬ時を迎えに行こう
THANK YOU !
揺らぎの中にいて
不協和音を聞いた
甘い佇まいをもった不協和音であった
奏者に聞くと
間違いだと
からりと笑った
それがすがすがしくて
揺らぎの源泉のようで
奥深く
人間らしくて
ほほえましかった
1/fの「f」
彼の場合、間違いなく
そのたましいが
何事からも
Free
だということ
不協和音さえも甘くなる
揺らぎには許容が埋め込まれていた
不協和音を聞いた
甘い佇まいをもった不協和音であった
奏者に聞くと
間違いだと
からりと笑った
それがすがすがしくて
揺らぎの源泉のようで
奥深く
人間らしくて
ほほえましかった
1/fの「f」
彼の場合、間違いなく
そのたましいが
何事からも
Free
だということ
不協和音さえも甘くなる
揺らぎには許容が埋め込まれていた
※ 白馬美術館にて