あと １０日・・・

　さぁ　今週は　春の総決算　第５４回　　【宝塚記念】　　だ

　実況で　　「兄貴も強い!　兄貴も強い!　弟ブライアンに次いで兄貴も強い!」 と言わしめた １９９４年の勝ち馬　ビワハヤヒデ

このレース
以前は「ＧⅠ馬同士での決着」は少なかったが、ＧⅠ戦も増えてその傾向も影を潜めつつある傾向・・・にはなっていない
このレースがＧⅠ初制覇なんて馬は過去１０年で
アーネストリー（2011）、ナカヤマフェスタ（2010）、エイシンデピュティ（2008）、アドマイヤムーン（2007　海外でのＧⅠ優勝あり）
４頭もいて　意外と多いのだ

強い馬が強い勝ち方をする・・・そうすればこのＧⅠレースの格が上がるのだが・・・

私のＥＸｃｅｌファイルには、
Ｇ１馬が複数頭出走してくるような場合は、毎年必ず１頭はＧ１馬が連対を果たしている。
Ｇ１馬同士（ワンツー決着）ではなかなか決まらない
穴馬を探すならば「５走前までに４番人気以下で連対した実績がある」という戦歴。 特にＧIレースでこの条件を満たしていた馬は特注！
などなど　と書かれている
ファン投票最終結果
　１位　オルフェーヴル
　２位　ゴールドシップ
　３位　ジェンティルドンナ
　４位　フェノーメノ
　８位　トーセンラー
１１位　ナカヤマナイト
３０位　シルポート
３７位　ダノンバラード
１０８位ヒットザターゲット
１１５位スマートギア
賞金上位馬
　　　　ローゼンケーニッヒ
　　　　タニノエポレット

今年は上位四頭がＧ1馬だ
このレースが初Ｇ1制覇となれそうな馬は・・・　昨年の菊花賞３着、今年の天皇賞２着の実績を持つ　トーセンラーあたりか
Ｇ２勝ちの実績はあり資格は有るのだがダノンバラード（皐月賞３着）、ナカヤマナイト（Ｇ1複勝実績なし）などでは少し荷が重そう
６歳以上のの３頭もピークは過ぎていて　よほど恵まれないと５着にも入れないと思う。

今回の宝塚記念で特筆されるのは種牡馬の偏りだ
サンデーサイレンス系
　ステイゴールド産駒　　　オルフェーヴル、ゴールドシップ、ナカヤマナイト、フェノーメノ　の４頭
　ディープインパクト産駒　ジェンティルドンナ、ダノンバラード、トーセンラー　　　　　　　の３頭
　マーベラスサデー産駒　　スマートギア
　ダンスインザダーク産駒　タニノエポレット
と　１２頭のうち９頭がサンデーサイレンスの仔が占めている

他の系統からは　　
サンデーサイレンスと同じ爺ちゃんのシンボリクリスエス産駒　ローゼンケーニッヒ（ＪＣの優勝馬ローズキングダムの弟）
世界を席巻するミスタープロスペクター系のダービー馬キングカメハメハ産駒　ヒットザターゲット
世界に一時代を築いたノーダンダンサー系のホワイトマズル産駒　シルポート
この３頭の中で上位？に入れそうなのはバラ一族のローゼンケーニッヒくらいか

シルポート、ローゼンケーニッヒには母からサンデーサイレンスの血が入っており
実質サンデーサイレンスの血が入っていないのはヒットザターゲットのみ

さて種牡馬対決は、ステイゴールド産駒　対　ディープインパクト産駒　の様相だが、ステイゴールド有利か
もしもディープインパクト産駒が勝つならば、　
ＥＸｃｅｌファイルデーターの「５走前までに４番人気以下で連対した実績が・・・・」の項目に合致する
「京都記念６番人気１着」のトーセンラー　となるのだが
５頭のボックス買い、三連複ならば１０通り、三連単ならば６０通り　の組み合わせ
ラーが来ないと儲かりそうにない　　このレースがＧⅠ初制覇なんて条件にも合致するし・・・

先週の日曜日、
「エプソムＣ」の三連複が当たってしまったので　　三連単ボックスを勝って、後はその組み合わせに強弱を付けて買い増しを予定