今日は京都競馬場で牝馬限定戦の【エリザベス女王杯】が行われた。
結果は、英国馬「スノーフェアリー」が優勝した。
レース前は、3歳馬対古馬、日本馬対外国馬 の戦い と雰囲気が盛り上げられていた。
芝コースの痛み具合は「3~4コーナーの内側が悪い」、「他の場所は内外どこを通っても一緒」との情報。
逆に、『どこを通ったらいいのか迷う』なとの騎手のコメントも有ったようだ。
レース回顧・・・
スタート、出遅れた馬はいなかった
しかし、逃げるハズのダンシングレインの行き脚が付かない、先日の脚部に熱を持った後遺症か・・・
替わってシンメイフジが果敢に先頭に立ち、大逃げを打った
ホエールキャプチャが2番手、実質の逃げ馬だ。
アニメイトバイオが3番手、アパパネがそれに続く・・・
向正面、休み明けのレーウディソール 楽に付いている 平均ペースなのだろう
1000mのラップタイム57.5秒・・・先頭は少し速いが、2番手以降は・・・少し遅いタイムか
前との差は開かない、詰まらない。 逃げ馬はゴールまで持たせる為にペースを落としている。
3コーナー過ぎ、勝ち馬⑱スノーフェアリーは既にインコースに進路をとり、経済コースを選択している。
逃げ馬シンメイフジがペースを上げたため、各馬は早めに動き出し馬群はバラけていた。
こうなれば、スピードが有っても文字通り馬力のない馬達は位置取りが下がっていく・・・
直線、早めに動いた為、力のない馬は、コーナリングが悪くなり、外側に膨れる。
それらを捌きながら追い込み馬が上がってくる。
力のある馬は、キッチリとゴールに進路変更する。
ホエールキャプチャが逃げ馬に鈴を掛けに 更にスピードアップする。
6番人気:芦毛馬ホエールキャプチャが前を追い、4番人気:黒帽アパパネ、2番人気:白帽アヴェンチュラも必死に追う
内で17番人気:黄帽レインボーダリアも追ってくる。赤帽もいる、15番人気:ワルキューレだ
しかし、その内側に桃帽⑱1番人気:スノーフェアリーが物凄いスピードで上がってくる。
ホエールキャプチャが逃げるシンメイフジを捕らえる!
池添騎手は、一瞬! 夢を見たかも・・・しかし・・・
わずか3秒後 ・・・3馬身後方にいたスノーフェアリーが馬群を割って・・・
ホエールキャプチャは外にいた2頭にも交わされ・・・また京都戦で勝てず・・・相性が悪いのかな?
2番手に2番人気の3歳馬アヴェンチュラが上がってきた
しかしスノーフェアリーを差し返すほどの勢いはなく・・・
日本勢の完敗となった。
このレース、ビックリはレインボーダリアとワルキューレ
レインボーダリア:このレースを含め20戦して掲示板(5着まで)を外したのは2回だけ、素晴らしい!
ワルキューレ :7歳馬、とっくに繁殖に上がっていてもいい歳なのだが、さすが近走好成績だけの事はある。ビックリ!
逃げたシンメイフジも・・・良く粘って7着
先行馬の前残りが目立ったレースで、後方から差したスノーフェアリーの強さだけが目立ったレースとなってしまった。
馬券は・・・少々・・・
かくしてエリザベス女王杯は英国馬「スノーフェアリー」が外国馬で平地のGⅠレースを初めて連覇した。
この馬、1歳12月のアイルランドのセールで23万円でも売れずに、生産者がそのまま所有しているらしい。
去年はエリザベス女王杯優勝後、年末の香港Cも優勝 半年間休養した。
ドバイワールドカップを使う予定もあったが、途中で辞退・・・のニュースが日本にも入ってきた。
今年の緒戦は7/2と遅めのスタート、しかし7/30(英) 、9/3(愛)と出走し、
10/2「凱旋門賞」(仏)(3着)を使い、10/15(英)「チャンピォンマイル」(3着)に出走。
そして飛行機に乗って来日、今日11月13日の「エリザベス女王杯」に優勝。
中一週に近い使われ方だ。
同じく「凱旋門賞」に出走した日本馬2頭、方や引退に追い込まれてしまった。
もう一方のヒルノダムールはジャパンCを目標に照準を合わせているとか・・・
スノーフェアリーもジャパンCもしくは香港Cに照準を合わせているとかで・・・
日本では中一週毎にレースに出走する場合、直ぐに「強行軍」と言う言葉を口にする。
でも、この馬の使われ方・レースっぷりを見ていると。【強行軍! って何だろう?】と感じてくる。
アメリカ・大リーグでも、投手は中4日の登板が常識、日本では中5日が普通・・・
アメリカでは投球数100球が目途、対して日本では完投もしくはそれに近い回まで・・・と違いはあるが・・・
それでも、もしかして、日本馬は【過保護!】???
ジャパンCの登録馬、出走権利順が届いた・・・
結果は、英国馬「スノーフェアリー」が優勝した。
レース前は、3歳馬対古馬、日本馬対外国馬 の戦い と雰囲気が盛り上げられていた。
芝コースの痛み具合は「3~4コーナーの内側が悪い」、「他の場所は内外どこを通っても一緒」との情報。
逆に、『どこを通ったらいいのか迷う』なとの騎手のコメントも有ったようだ。
レース回顧・・・
スタート、出遅れた馬はいなかった
しかし、逃げるハズのダンシングレインの行き脚が付かない、先日の脚部に熱を持った後遺症か・・・
替わってシンメイフジが果敢に先頭に立ち、大逃げを打った
ホエールキャプチャが2番手、実質の逃げ馬だ。
アニメイトバイオが3番手、アパパネがそれに続く・・・
向正面、休み明けのレーウディソール 楽に付いている 平均ペースなのだろう
1000mのラップタイム57.5秒・・・先頭は少し速いが、2番手以降は・・・少し遅いタイムか
前との差は開かない、詰まらない。 逃げ馬はゴールまで持たせる為にペースを落としている。
3コーナー過ぎ、勝ち馬⑱スノーフェアリーは既にインコースに進路をとり、経済コースを選択している。
逃げ馬シンメイフジがペースを上げたため、各馬は早めに動き出し馬群はバラけていた。
こうなれば、スピードが有っても文字通り馬力のない馬達は位置取りが下がっていく・・・
直線、早めに動いた為、力のない馬は、コーナリングが悪くなり、外側に膨れる。
それらを捌きながら追い込み馬が上がってくる。
力のある馬は、キッチリとゴールに進路変更する。
ホエールキャプチャが逃げ馬に鈴を掛けに 更にスピードアップする。
6番人気:芦毛馬ホエールキャプチャが前を追い、4番人気:黒帽アパパネ、2番人気:白帽アヴェンチュラも必死に追う
内で17番人気:黄帽レインボーダリアも追ってくる。赤帽もいる、15番人気:ワルキューレだ
しかし、その内側に桃帽⑱1番人気:スノーフェアリーが物凄いスピードで上がってくる。
ホエールキャプチャが逃げるシンメイフジを捕らえる!
池添騎手は、一瞬! 夢を見たかも・・・しかし・・・
わずか3秒後 ・・・3馬身後方にいたスノーフェアリーが馬群を割って・・・
ホエールキャプチャは外にいた2頭にも交わされ・・・また京都戦で勝てず・・・相性が悪いのかな?
2番手に2番人気の3歳馬アヴェンチュラが上がってきた
しかしスノーフェアリーを差し返すほどの勢いはなく・・・
日本勢の完敗となった。
このレース、ビックリはレインボーダリアとワルキューレ
レインボーダリア:このレースを含め20戦して掲示板(5着まで)を外したのは2回だけ、素晴らしい!
ワルキューレ :7歳馬、とっくに繁殖に上がっていてもいい歳なのだが、さすが近走好成績だけの事はある。ビックリ!
逃げたシンメイフジも・・・良く粘って7着
先行馬の前残りが目立ったレースで、後方から差したスノーフェアリーの強さだけが目立ったレースとなってしまった。
馬券は・・・少々・・・
かくしてエリザベス女王杯は英国馬「スノーフェアリー」が外国馬で平地のGⅠレースを初めて連覇した。
この馬、1歳12月のアイルランドのセールで23万円でも売れずに、生産者がそのまま所有しているらしい。
去年はエリザベス女王杯優勝後、年末の香港Cも優勝 半年間休養した。
ドバイワールドカップを使う予定もあったが、途中で辞退・・・のニュースが日本にも入ってきた。
今年の緒戦は7/2と遅めのスタート、しかし7/30(英) 、9/3(愛)と出走し、
10/2「凱旋門賞」(仏)(3着)を使い、10/15(英)「チャンピォンマイル」(3着)に出走。
そして飛行機に乗って来日、今日11月13日の「エリザベス女王杯」に優勝。
中一週に近い使われ方だ。
同じく「凱旋門賞」に出走した日本馬2頭、方や引退に追い込まれてしまった。
もう一方のヒルノダムールはジャパンCを目標に照準を合わせているとか・・・
スノーフェアリーもジャパンCもしくは香港Cに照準を合わせているとかで・・・
日本では中一週毎にレースに出走する場合、直ぐに「強行軍」と言う言葉を口にする。
でも、この馬の使われ方・レースっぷりを見ていると。【強行軍! って何だろう?】と感じてくる。
アメリカ・大リーグでも、投手は中4日の登板が常識、日本では中5日が普通・・・
アメリカでは投球数100球が目途、対して日本では完投もしくはそれに近い回まで・・・と違いはあるが・・・
それでも、もしかして、日本馬は【過保護!】???
ジャパンCの登録馬、出走権利順が届いた・・・
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