暇な月日をだらだらと・・・・・爺々放談   Since 2009.01.01

  日々の生活の一部、散歩などをコラム風に
       ~ my winding road ~

完全にシフト・・?

2018年04月25日 11時59分39秒 | 競馬
ゴールドップ 春の天皇賞

昨日の日中は、曇り空
そんな時、岡崎市に土砂災害避難勧告が発令された、、と夕方のニュースで報じられていた

場所は、岡崎市の東部で、蒲郡市に抜ける林道擬きの道筋、少し前にも道の傍が崩れ落ちたルートだ
耶馬渓の事故の件もあり、今回は早めに対応したのだろう

そんな午後、、雨が降る前に、と。。散歩
何か目新しい花は咲いてないかな? とウロウロ、ウロウロ
で、見つけた花が コレ

クリーピングタイム


和名でセイヨウイブキジャコウソウ・・
最近、ロックガーデン やグランドカバーなどに使われている、 以前 園芸店で1鉢140円位で売られていたような・・

大好きな カワラナデシコ の花も咲き始めていた


夜には次第に雨が強く降り始め

今朝は、田んぼ一面に水が溜まっていた


 8時過ぎには、低気圧が通り過ぎ・・次第に晴れ間も出始めた
・・・
 今週は、天皇賞がある
久しぶりに、昭和天皇の誕生日、、4月29日に開催される

私が競馬に興味を持ち始めたた頃は、ブランドフォード系などの長距離血統が主力のレースだった
しかし、時代の流れで 中距離血統、スピードや鋭い脚を使えるナスルーラやノーザンダンサー系が入り込んできた
ジャパンカップが創設、秋の天皇賞が3200mから2000mに変更されていった

これは世界の潮流である中距離系=Classic-Distance のレース体系に対応させるためのもので
種牡馬もその流れに乗って輸入され、日本で生産された種牡馬もそのような馬が重宝される傾向になってきた経緯がある

そして昨年、春の天皇賞とは一線を画す 芝2000mGⅠ「大阪杯」が創設された・・
これにより天皇賞・春は重みを失い、スポンジのように軽くなり 衰退の一途に向かう道をたどって行くかも知れない
 
今年のメンバーを見渡してもわかるように 出走するGⅠ馬はたったの一頭・・既にGⅡ~GⅢレベルに墜ちてしまってしまった
過去20年で、菊花賞馬が出走しなかったのは1998年と2010年の2回しかなかったのに..今年は..ゼロ

悪い言い方をすれば、3歳の強い馬たちの目は、、天皇賞秋⇒ジャパンカップもしくは有馬記念に向いている
長距離血統が生きるはずの菊花賞ですら本質は中距離馬たちの戦い、中距離GⅠ戦に出れない馬たちの目標でしかない
そんな馬すら出てこない

もっと悪い言い方をすれば、実力馬は 大阪杯⇒宝塚記念 を目指すので、、重賞未勝利馬でも勝てる
直線、内から抜け出したガンコやクリンチャーなどの重賞ウイナーをチェスナットコートが差し切る・・なんて

この失地を回復させるには、宝塚記念で大阪杯馬をねじ伏せるしかないのだが・・

果たして

武豊騎手の父武邦彦騎乗の馬が有名になった頃には、競馬はとっくにやっていた・・

 何となく 似てる気が・・


天皇賞=4月29日・・やはり私は古いのかな?

枠順発表は 木曜日14時過ぎ・・
コメント
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