今年は・・ |
散歩から戻って来て・・
さて競馬
今週は、 春の祭典..ストラヴィンスキー..ではなくて、、競馬の祭典 『日本ダービー』 だ
なんて書きながらチャイコフスキーの Sympony No.4 and No.5 の入ったCDを聞いている
そのダービーに
POG馬アルアイン、サトノアーサー そして その候補馬だったアドミラブル、ダイワキャグニー、レイデオロ も出走する
この馬たちだけで決着して欲しいのだが それだけでも組合せを考えるのが大変なのに
考えれば考えるほど穴馬が増えて来る・・
普通なら『強い皐月賞馬が2冠を目指して・・』 なのに 世間は意外と冷静の様だ 人気は無いにこした事はないのだが
人気する馬は強いし、人気のない馬も、、強い
現役最多の勝ち鞍を挙げる藤沢和雄調教師は、
02、03、10年のシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ペルーサはダービーを使いたくて無理のないローテーションでと
特別⇒青葉賞⇒ダービー を選択..しかし『当時は王道ではなかったんだろうね』、という発言..
今回はステップレースに皐月賞を選択し、2走目でダービーをと..レイデオロを送り出す
対して
音無秀孝調教師は、
「青葉賞組に実績がないから、余計に色々と言われるんだろうけどね。こちらとしては当初からの予定通りだから」と
ダンビュライト、アメリカズカップに加えて..M.デムーロ騎手騎乗予定のアドミラブルの3頭出し
M.デムーロ騎手が青葉賞が終わるまでペルシアンナイトの騎乗依頼を保留していて、優勝後に『ダービーはアドミラブルで』
と即決したことからもわかるように、素質は世代最上位の馬
池江泰寿調教師は、
皐月賞1、2着のアルアイン、ペルシアンナイト、毎日杯2着サトノアーサーを送り込む。
サトノクロニクルも補欠だがスタンバイ中だ
皐月賞を初戦にダービーに向かうレイデオロ、、皐月賞をパスしてダービー直行のサトノアーサー
いづれも極上の差し脚を武器とする・・
スワーヴリチャード、カデナ 持ち味の瞬発力が生きるかどうかのこの2頭
脚を溜めれる展開が少ない形でレースが推移すると弱いタイプだけに、、3戦連続の東上の影響は
先週までの配牌
馬場は今週からCコースを使用、、差し馬が一番届きやすいコース
逃げるのは クリンチャー、2、3番手に マイスタイル、トラスト、、、
天気は・・前線も北上する気配が少なくなり
高速馬場になるが、、差し馬に末脚を温存できるかどうかは、やってみないと判らない
嘘の3、8・・馬券への絡み度が少ない枠だ
日本ダービーで3着以内に入った馬の大半は、皐月賞で「4着以内」もしくは「4番人気以内」
なんて過去の傾向
2000年以降のダービー上位5頭の順位 と ラップタイム
今週も、POG馬は頑張ってくれるはず・・ を信じて
信じきれるだろうか
考えよう、答えは有る?? どこかのCMだな