 オモダカの花 |
昼下がりの午後・・・って言う表現はおかしいが・・・散歩をしていてもあまり汗をかかなくなってきた
まだ９月半ばというのに風が爽やかなのだ
エルニーニョも ラニーニャも 発現しなかった今年の気象状況は・・・日本にとっては不安定な年になった
おかげで例年なら日本列島の遥か北（たまに南）まで移動、消滅するはずの停滞前線が、列島付近で度々息を着返し
各地で大雨を降らせている
先週、その停滞前線が北の冷たい高気圧団に押されて 南に下がってしまい
各地の山小屋のブログには 氷が張った写真が載せられていた 梅雨明け以来？を思わせる連日の晴れ間にも大喜びの様子で
今年の秋は・・・速いのだろう
北アルプスでも早い時には ９月末で紅葉シーズンが終わってしまったときもあった
例年なら・・・10月１日に涸沢に行けば ベストの紅葉が見れるのだが・・・
十分に日光浴が出来ず、アントシアニンの生成が少なかった木々の葉には、色の鮮やかさは求められそうに無い
なんてことは散歩中には考えず・・・トコトコ、キョロキョロ と歩くだけ
鹿乗川には・・・鵜
この川は鳥達の餌場だ ４０ｃｍ以上もあるワンサカといる鯉は・・・さすがに飲み込めないだろうが・・・小物も沢山いるので
（３０ｃｍ程度ならゴイサギが食べているのを見たことがある・・・鮒だったが・・・）
私のために？ 玄関に大好きなハイビスカスを飾ってくれているお宅
ポインセチアに良く似た ショウジョウソウ
漢字で書くと 「猩猩寺のたぬき囃し」のショウジョウ だ
エゾノヨツバムグラ
田んぼを吹きぬける風が・・・気持ちいい
その田んぼの端っこには オモダカ、 芋の仲間だ（花は一番上の画像）
あまり手入れされて居なさそうなお花用の畑のなかに 初めて見る花が
花と葉っぱのギザザザとのバランスは絶妙、ムラサキツユクサとの色の対比も良かった
広く撮ったのだが・・・表現できなかった
帰って のんびりと名前を調べようとしたら・・・スッ！と見つかってしまって 少し拍子抜け ルコウソウ と書いてあった
また、一つ覚えた・・・・
その分、何かを忘れたかもしれない・・・
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