ジャパン・カップ ゴール前の接戦をウオッカが凌いだ。
GⅠ7勝目だ今年だけでも GⅠを3勝している。
昨年引退予定だったのがJRAの要望で1年間現役を延長したのが吉と出た。(オーナーもJRAも・・・ワタシも)
GⅠ戦線 17戦 1着7回 2着2回 3着3回 (うち牡牝混合レースで5勝)。
今年は世界でも牝馬が活躍しているらしい。
最近では、ブリーダーズ・カップ(BC)の牡牝混合レースで
ゼニヤッタ Zenyatta(牝5、米・J.シレフス厩舎)が、史上初の牝馬によるBCクラシック制覇。
ゴルディコヴァ Goldikova(牝4、仏・F.ヘッド厩舎)が、BCマイルを優勝。
など、
レース前、ルメール騎手は緊張しているのか、リラックスしているのか
レース途中では、ウオッカは舌を出す癖を出したり、ちょっと力んでいたようだったが
2着になったオウケンブルースリは、4コーナーでコスモバルクにはじかれて外にフラれ(鼻面の白い馬)・・・
ゴール手前では、怒涛の追い込みを見せるが・・・ハナ差届かず・・・
地下場道で見せたこの顔の意味は??? 指は2着の意味かそれともV宣言の意味だったのか・・・
たぶん、これは私への【あてつけ】だったのだろう。
オウケンブルースリを主軸に変更したのを知って? 『可哀そうに・・・』と言ってくれている・・・表情なのだ。
そんなことは心配しなくていい 一応プラス計上なのだから・・・
馬券対象の8頭のうち5頭が7着までに入っているのだから、まだまだ眼は濁ってはいない
頭の中はもう【ジャパンカップ・ダート】にほとんど切り替わっている。
登録馬33頭、既に9頭まで絞った。
それにしても、サマーバードが骨折で出走取りやめたのは非常に残念だ。
世界最強馬の勇姿をみる絶好のチャンスだったのに・・・
ウオッカは・・・有馬記念に 出れなくなった・・・これで引退か・・・
【JRA-VAN ニュースより】
ジャパンCに出走したウオッカ、ヤマニンキングリーはレース中に鼻出血を発症したため、ウオッカは平成21年12月29日まで、ヤマニンキングリーは2度目となるため平成22年1月29日まで出走できなくなった。