おむすびころりん

おむすびはころがっていくとどうなるの?

ヨルダン・イスラエル旅行記4

2010-12-30 | 旅行
翌日、恐怖の国境越えです。

の前に…。
国境のキング・フセインブリッジへ。
国境どころか国境へ行くのも一苦労でした。
(何もできないOMUはついてくだけ…)

ホテルからアンマン市内までバスで行きます。
ワヘダットまでいくということでバス停で降ろされると思っていたら
おや?ここは…。というような交差点の真ん中で降ろされました。

アラブ人だらけの道端で降ろされて半泣きのOMU。
彼がさっそうと歩いていきます。
待って~T_T

車に乗ったおっさんに話しかけるもおっさん英語わからずT_T
メモで値段交渉しセルビス(後で一般人だったんじゃない?と彼漏らす…)
に乗り込みました。
運転席におっさん、助手席におっさん、後ろに彼。OMU、あとOMUの足元にインコ。
なんでT_T

キング・フセインブリッジ行きのセルビスへのるために
ムジャンマ・シャマーリーまで行きました。

ここから、セルビスでキング・フセインブリッジまで行きます。
運転席におっさん、助手席におっさん、後ろにオランダ人の若者、彼、OMU。

運転手も客(助手席のアラブ人)もかなり自由です。
運転手1分休憩するといいつつ、トイレ&ごはんを購入。
おいしそうにケバブ食べてます。食べながら乗車。出発。
OMUたちは所持金がなくおなかペコペコ。
コーラも買えません。

無事にキング・フセインブリッジにつきました。
ところが、パスポートを預けたまま何の説明もなく放置です。(1~2時間)
イスラエル側へ行くバスがいっぱいになる人数まで待っていたようです。
バスに乗り込む際にパスポートが返却されました。
嬉しそうに「No Stamp^^」と言って渡されました。
リクエストしてませんが…^^;

イスラエル側、こちらもバスで一気に人があふれるため大変な混雑です。
まずは荷物を預けるための長蛇の列にならびます。
簡単にチェックを受けたら中へ…。

恐怖の入国審査と言われているのにめちゃめちゃあっさりでした。

と言いたいところなんですが…
いきなりセキュリティゲートで引っかかるOMU。
みんなはパスポートをすぐに返してもらってるのに、OMUだけ返してもらえません。
なんで~T_T???

後で呼ぶからそこに座って待ってろって言ってます。(るらしいです)
またも涙目T_T

OMU:何度もパスポートを返してもらおうと係員にお願いする。
彼:「普通のことだから待っててって言ってるよ^^」
OMU:「でも…T_T」
彼:どこかにいなくなる。
OMU:T_T
彼:あまりに混乱のOMUを落ち着かせるためコーラを買ってくる。
OMU:コーラ一気飲み&T_T

係員:「OMUさん」
OMU:「はい」
係員:「英語しゃべれる?」
OMU:「しゃべれません、彼がしゃべります」

係員:「武器持ってる?」←怖い顔
彼:爆笑
OMU:「何T_T?何T_T?」
彼:「武器?」「もってません」爆笑
OMU:なにこいつヘラヘラしてんの!?怒

係員:OMUを個室へ連れ去る、体をさわりまくる
係員:OK
OMU:ホッ^^;

この後は普通の入国審査。
イスラエルにはいつからいつまで?
どこを観光するの?
などいくつかの質問を受けて終了しました。

そんなこんなでイスラエルへ入国できました~!やった~!!
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