母の日は、いつも遠くにいたので、物を贈る以外、何も出来ていませんでしたが、東京に引っ越してきたので、一緒に過ごすことに。
ミュシャ展に行ってきました。
草間彌生展もあり国立新美術館は大混雑でした
ミュシャは広島にいた時に見に行った事があるのですが、その時はポスターなどのアール・ヌーボーを代表するような作品を見たのであまり好きではない画家だと思っていました。
今回はスラブ叙事詩を見て、ミュシャのイメージが変わりました。
スラブ叙事詩はスラブ民族の歴史を描いたものなのですが、メッセージが絵から伝わってくるような作品で、光と陰が描かれており、陰からこちらを見つめる人が描かれているのが不気味でした。
光がとても綺麗で、もっとも印象的だったのはスラブ人国王のイジーがローマ教皇と対立し手前の少年がローマと書いてある本を持っている絵でした。
↓これはその絵ではない
帰りにペニンシュラでお茶〜