おむすびころりん

おむすびはころがっていくとどうなるの?

きょーとりょこー(2日目 その1)

2006-04-26 | 旅行
2日目はお天気に恵まれ、朝からサイクリングです。

金閣寺近くのレンタルサイクルで自転車を借りました。
8段変速のすごいやつです。
ハイグレードチャリ
↓ここで借りました。
http://www.kctp.net/jp/rental/index.html


竜安寺で写真だけ取って、きぬかけのみちをチャリで爽快に走り抜けます。


仁和寺でお薄をいただきました。

お庭もきれいです。ぽかぽかでのんびりしてしまいます。


途中大覚寺で写真撮影、またまたチャリを漕ぎます!!
え~と何とかの池がとってもきれいでシャッターを切りました。


清涼時について、腹ペコになり、長年の憧れだったあぶりもちに
くらいつきます。
ついでにぜんざいも。(実はもっと食べています!)




清涼時で釈迦如来を眺めているとお坊さんがやってきて
お話をしてくれました。
とても華奢なお釈迦様が暖かく見守ってくださいます。
インドで行水をしているお釈迦様の姿ということで、日本にいる
多くの仏像とは異なり、体をすべて布で覆っており、衣は濡れて
ぴたっと体にくっついていました。

↓お話はこんな感じ
清涼時にいらっしゃる釈迦如来は、インドで釈尊37歳時の生き姿の彫刻であり
中国から日本に伝わったため「三国伝来の生身のお釈迦さま」
と言われていました。
調査により本物の生身のお釈迦さまは中国にあり、清涼時にいらっしゃる
釈迦如来は真似て作られたものであることが、判明しています。
頭には鏡が埋め込まれており、胴体部には絹で作成された内臓が
入っていて、まさに生き写しだそうです。

また、境内には御輿が展示してありました。この御輿は、徳川綱吉の生母
「桂昌院」が大奥に入る時に乗ったものだとか。
「桂昌院」は、京の八百屋に生まれの「お玉」という女性で
徳川家光の側妻となり、後に綱吉の生母として、出世したことから
「玉の輿」の語源となったとも言われているそうです。

今日は長くなりすぎました。
続きはまた今度~

コメント
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