先日、先輩に連れて行ってもらった
すしあきばさんの締めの逸品。
丁寧に焼き上げられた玉子焼きで
海老他の材料とともに念入りにすられ、滑らか
この上ない地を微妙で繊細な火加減で焼きあげられてる。
こういう仕事が感じられると、何故かホッとする。笑
一時だけど、寿司屋さんでバイトしてたり
特殊な美術印刷関連の職人をしてたりで
結構職人さんの仕事に触れる機会が多かった。
だからこそ、職人の仕事が好き。
なので、仕事はしっかりきっちり進めたいと思ってる。
まぁ、それが相手に誠意として伝わらないこともあったり
反対にとても喜んでくれて、その後も続く関係になったり
と、その時々で相手の印象が変わるのはしゃーないところ。
相手云々ももちろんあるかも知れないけど
相手に対して、どうしてこう思ってくれないんだろう!
って考えてしまうのは、我欲でしかないわけだから
僕の伝え方や実際の動きがその人の求めているところに
どこか足りなかったんだろうと考えなきゃいけない訳だよね。
ん? これって職人さんの仕事とは違う?
相手に喜んでもらえる道を模索することと
自分の信じる道・感覚を貫き通すのと、、、
このバランス感覚って難しいね。。。
でも・・・
どっちも大切だけど、どちらかというと、、、
職人さんの仕事、大好きです。笑