





























昨日の春分の日は荒れた天気だったなあ。強風、春を呼ぶ。
忙しいスケジュール。
1,甲子園が接近す。まず大会2日目、膳所高校が登場します。
序盤を粘れば、あとは行けるのじゃないか。パワーが自慢の相手だから、調子が狂ったらもろいかもしれない。日本航空石川は攻め立てているのに、なかなか点が入らない。2アウト満塁で、カッキーンと快音を発して、しかし大きな外野フライが野手の正面へ。
そうこうするうちに膳所高校は相手のエラーで出たランナーが、ボテボテの内野ゴロでホームインして1点先取。そのまま回は進んで…。そういうしぶとい展開に持ち込めるといいのです。
2,AKB。
チーム8が頑張って、秋葉原の劇場公演が続きました。学校が春休みだから、メンバーが東京に集まりやすい。ふだんは首都圏のメンバーが目立つけど、この時期は地方のメンバーが頑張っています。
3,カーリング研究は続く。
現在、世界選手権が行われていて、日本チームは健闘。山梨県の富士急チームが日本代表です。
昔のLS北見が出た世界大会と見比べてみる。
LS北見、にぎやか&笑顔です。既に2年前の世界選手権の時点で「こっちに持ってくるかーい」、「そだねー」と大声で。
で、LS北見以外のチームは日本も外国チームも、真剣さが不機嫌さに見えてしまう。相談シーンもケンカ腰のように見えるし、失敗したらブツクサと…。
「カーリングが人気」ではないですね。LS北見が人気なのです。
じゃあ美女団ならいいのか、世の中はそんなことで判断するのか、というと違います。
LS北見とオリンピック出場を争った強豪・中部電力は、そりゃもう美人コンテスト級のメンバーです。「氷の上の乃木坂46」という印象。でも、楽しそうではない。
LS北見は明るくて、楽しそう。そして試合となるとビシッと真剣にプレーして、時には号泣す。
予算を注ぎ込んで強化すれば作れる、というチームじゃないですね、あれは。そもそも、吉田知那美選手は一人しかいませんから、チームの複製は困難。
吉田夕梨花選手が、アナウンサーに「何年ぐらい一緒にプレーしていますか?」と質問されて「20年」と。アナウンサー、予習しておきなさい。
「休日にメンバーに会うことがありますか?」
「はい。姉妹ですから同じところに住んでいます」
どうも民放のスタッフは勉強不足。
「見事に金メダルを取って…」
「いえ。銅メダルです」
と、もう民放ワイドショー系統は馬鹿丸出し状態。LS北見を安っぽいアイドルのように扱っていて、不愉快きわまる。
おうみ進学プラザの社長…私のことです、念のため…としては、「本橋麻里選手をお手本にして塾を運営しよう」と。あっ。すみません。不遜な発言でした。
写真は河合塾マナビスの前川先生。そのお菓子は何ですか。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。春を迎えた琵琶湖線を西村先生が引っ張るエクスプレスが走る。
事務センターから各地の教室へ、元祖・トンボ鉛筆を発送。芯の濃さは黒々とした「B」です。どんどん書いてくださいよ。
膳所高校の新入生が受け取った教科書。量と中身に圧倒されていました。なんのその!
春期講習会のオリジナル版テキストも教室へ。
最後は、黙々と地道に努力するオジサン1名。カーリングのソロ種目です。
この努力に、いつか大きな花が咲く。そだねー♪