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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

がんばれ、LS北見。そしてOSP48・おうみ進学プラザは「さくらキャンペーン」へ走ります。

2018-03-09 09:54:31 | Weblog

TVで日本カーリング女子・LS北見の応援。「がんばれ、日本!」…5回目か。
最後のイギリスのショットには緊張します。結果が分かっていても、何度見ても緊張する。
これはもしかすると、吉良邸に討ち入った赤穂浪士が「吉良はどこだー」と探しているシーン、大乱闘の途中で水戸黄門の葵の印籠が…というシーンと同じかもしれない。
繰り返して見ていると、新しい発見があります。作戦タイムで選手たちはカナダ人コーチと英語で相談している。吉田知那美選手は留学経験があるから英語は話せるとして、彼女以外の選手たちも吉田選手の通訳に頼らずに英語でやり取りしています。
そういえば藤澤選手は、韓国のマスコミに「何か韓国語で話してください」と注文されて、とっさに「応援ジュセヨ」と言いました。かなりの韓国語です。普通ならアンニョンハセヨーで誤魔化しそうなところですから。韓国語をポツリポツリと話す私ですが、藤澤選手はハイレベル。語学力ではLS北見に完敗です。
LS北見関連商品は完売、売り切れとか。ワァワァとすぐに飛びつく軽薄な消費者である!で、カーリングのお守り、もぐもぐタイムで彼女たちが食べていたチーズケーキ…私も欲しいー♪こういう消費行動が北海道の道東北見市の新興に役立つのである。
昨日のブログに書いた「滋賀県の高校入試社会で『地方分権一括法』を書かせたのは不適切じゃないか」の続きをブツクサ。
1,法律の名前は実際には面倒で、民法は「民法」、刑事訴訟法は「刑事訴訟法」と単純明快だが、独占禁止法は「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」、男女雇用機会均等法は「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」と長い長い名前がある。教科書で使っている語句は略称です。
2,そのあたりは面倒なので、入試に使う場合には「これって、書かせてもいいもんやろか?」と、法学部系統の人に確かめた方がいい。県庁には法学分野の専門職員がいるはずで、「いやぁ、それはちょっとねぇ…地方分権一括法はまずいんじゃないですか。だいたいが地方自治法の改正項目の集まりで…」などとチェックしてもらえたのじゃなかろうか。
この問題を作った人は、私の推測ですけど、教育学部系統の人で、教育基本法のような独立した格調高い法律が新たに制定されたのだと勘違いしたのじゃないかなあ。
さて3月は進む。今日は南草津教室の中3を担当。
この春の桜が生徒たちに大きく立派に、と待ちながら次の春へと発進。
47都道府県の完全暗記、今週は次々とゴールインしてくれますように。
写真は本社事務センターの星本さん。
おうみ進学プラザの春の学習イベント「さくらキャンペーン」のPRノボリを準備しています。並べたのは滋賀県南部の桜。咲き始めていますが、地元では「滋賀県で一番早く咲く」と言われています。普通の桜はまだ先です。
後半は南郷教室、個別指導WithU。
ラスト部分は丸い物体を見ると何でも投げようとするオジサン。するりと投げてはシャカシャカとスイープして…カーリング語句に詳しくなっています…「だよねー♪」と小声で。

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