黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

水鳥さん、ご休憩中にお邪魔してすみませんでした。

2020-03-29 18:33:27 | Weblog

専門の医師による冷静で客観的な記事を引用しておきます。
「新型コロナウイルスによる肺炎に関し、国立国際医療研究センターの忽那賢志医師は2日、金沢市内で開かれた日本臨床微生物学会で、国内で確認された患者らの情報を基に「1週間ぐらい(のどの痛みやせきなどの)上気道炎の症状が続く」と報告した。
忽那医師は、発症からしばらくは「肺炎を伴わないことがあり、診断が難しい」と述べた。
中国での死亡者の多くは持病があったと報告されており、同センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は「(健康な人の場合)思ったよりずっと軽症だ」と指摘。「マスコミで醸し出されている印象との強烈な乖離(かいり)を感じる」と過熱する報道を疑問視した。」
ワイドショー系のニュースは、ひたすら煽り立てる。日本がパニックになればいいと思っているのだろうか。
パソコンで作業をしようとすると無遠慮に画面に出るネット会社のニュースも劇場系。
医師でも科学者でもない軽い芸能人が無責任に極端なことを言って、それをさも重要なニュースであるかのように画面にドンと出してくる。派手な見出しで客を誘う安っぽい週刊誌を突きつけられているような感じで、よくない。安全にかかわることなのに、デマ情報ギリギリの報じ方です。
油断できないし、軽視もできないけれども、科学的な根拠のない情報は焦りや不安をかきたてるだけです。
生徒たちやご家族も心配を。おうみ進学プラザの社員スタッフは冷静に、確実に、粘り強く対処しましょう。
会議で相談して作った真壁先生作の巨大な感染防止手順のポスターが貼ってあるから、電車の運転士のように指さし確認。よく見て、着実に実行しましょう。
滋賀県南部、朝は小雨。やがて晴れ間が。そうなると自転車です。男子中学生かー!
いつもとは違うコースで…適当ですけど…琵琶湖岸へ。
そこら中に桜が。緑も鮮やかです。麦がすくすくと育って、もう穂が出ています。
琵琶湖岸の草地にたくさんの水鳥が座り込んでいた。大群。私が近づいたら一斉に飛び立って琵琶湖の水面に逃げた。波が荒くて、水の上が難儀だから陸上でのんびりしていたらしい。申し訳ないことをしました。ごめんなさい。
写真はおうみ進学プラザの最近のようす。
タブレット端末でAI教育システム『atama+』に取り組む生徒たち。
次は栗東教室の個別指導WithU。
日曜日、守山教室の県立中学受験クラス「県中エクスプレス」。マスク姿の樋口運転士と北村先生。席が離れていますが、それでも生徒たちは明るく春の近江路を元気よく走ります。
自転車で走った琵琶湖周辺。
紫色の小さい花はスミレではなくて、これが実は小型の蘭です。私の田舎の畦道にも咲いていた。可愛いですよ。
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