昨日の中3の授業は、生徒たちにはハードでした。
まず延長授業である。そして、普通に確認テストが20問あって、その後で新型コロナ対抗イベントの「プラザ・カップ冬版」を実施す。これは1教科が100問という大型のテスト。しかも、この時期になると難問も遠慮なく混じっている。
そして、生徒たちは2教科あるから、(20問+100問)×2=240問。うむ。大変だ。
手が痛い。
途中で集中力が切れて、問題文をよく読まずに説いたから…。
などなど。
それでも黙々と取り組みました。
高得点も。
反省。
理科は計算問題をたくさん含むから、頑張ったのに時間切れ多発。テストの実施時間を延ばすべきでした。ここは出題者の考えが足りなかった…私!
こういう大型のテストを一気に解くことができるのは「学力」だと思います。難問がたくさんあったのに、よくぞ。
【良いニュースの1】
渋野日向子、全米オープンで予選を首位通過。スマイリング・シンデレラの華麗なプレーです。世界を魅了した笑顔。あっ。女子ゴルフです。
渋野選手は私の故郷の岡山県出身。岡山県がアメリカを打倒するのです…そういう話ではないですね。
新型コロナも渋野スマイルでパッコーンと打ち飛ばてほしいものです。
【良いニュースの2】…特にナシ。
新型コロナの感染拡大、止まりませんね。ふぅ。
尾身茂博士が、穏やかながら厳しい分析を述べる。その後で政治家がゴニョゴニョとあいまいなことを言って中和する構図。状況の推移を慎重に見ながら必要な処置を迅速にウンヌン。
そういうことを言いながら戦に負けた日本国。優柔不断、決断回避、責任転嫁、兵力の小出し投入でズルズルと…。そういうのは変わらないのだろうか。
東京は…はい。私個人は東京、埼玉、神奈川に親類縁者多数で、心配です。
大阪は、もろに滋賀県に波及してくる位置。ここをしっかりと止めてもらわないと。
「換気徹底!窓をもっと開けなさい。寒くても換気しましょう」と、うるさく言う私です。
社員教室スタッフに、くどく言いますよ。
「寒いからなあ。生徒が文句を言うかもしれないし。この程度で換気していることにするか」では不可。絶対に不可です。
北風吹きぬく寒い朝も~換気!
写真はGoToすすぐそこの意外な名所トラベルで出かけた、草津線の終点の柘植(つげ。三重県の伊賀上野)。
とにかく歩きました。
途中で道を尋ねたら、歩いていると後ろから軽トラ。「おーい。遠いから歩くのは大変や。乗せていってやる」と御親切に。ありがたや。
そして野良道を走る軽トラ。
「このへんや。あとは、あそこの人に聞いて」と去っていく軽トラ。
で、ゲートボールをしていた人たちに
「松尾芭蕉が生まれた家の跡へ行く道は?」
お返事は
「ここは全然違う。方向が反対で、あっちやけどなぁ、遠いでぇ」と。
ま、別の名所(松尾芭蕉の菩提寺)を教えていただきました。これはこれで良かったわけです。
なお、草津線の油日(あぶらひ)にも行きたかったけれども、柘植を歩き回って、山道ものぼって、途中で一度は足を滑らせて転んで、そういうことで疲れ果てていたので断念。油日よ、いずれまたの日に。待っていてください。
最後にアドバイス。
1,柘植の歩き方。かなり歩くので覚悟が必要。
2,駅でもらった観光地図は簡略で、何度も迷子になりました。詳しい地図を持っていくべし。*駅の前の中村屋で、わかりやすい地図がもらえます。
3,JR柘植駅の前にある喫茶店兼土産物屋の中村屋はオシャレですよ。きつねうどんが寒さと疲れと空腹に…美味しかったなあ。お漬物も買いました。地図をもらいました…が…柘植を歩き回った後でした。うむ。後の祭り、後でもらった地図。
ラストの写真は、レインボーの鉛筆です。
After the storm comes the rainbow.
個の鉛筆でどんどん書いて、コロナの向こうの虹へ。