黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

2019年の夏は、新宿中村屋のカリーです。相馬愛蔵の気概と、「なつ」・広瀬すずの優しさが伝わる味。

2019-06-13 10:54:19 | Weblog

新宿中村屋のカリーを取り寄せて、そして食べましたー♪
朝ドラ「なつぞら」の録画、第44回を見ながら、なつ(広瀬すず)と一緒に食べたのでした。北海道十勝のバターは入っていないと思いますけど。美味しかった。
この本格的なインドのカリー…ドラマでは「カレーじゃない!カリーです」と何度も言われていますが…を中村屋に持ち込んだのは、ドラマでは「インドの独立運動の闘士」と紹介されています。
これがなななんと、インド国民会議派のリーダーだったチャンドラ・ボース氏。カンジーのライバルで、急進的な独立闘争を展開しました。
資料では
「国民会議派左派であったが、イギリス植民地主義と戦うには日本軍の力を借りる必要があると考え、インド国民軍を組織し、1943年10月にはインド仮政府を組織してその首班となり、インパール作戦では日本軍とともにイギリス軍と戦った。しかし、日本軍とともに敗れ、タイに撤退した。その後、ソ連(現・ロシア)への亡命を図ったが、45年8月18日、台北で飛行機事故により死亡した」
とあります。日本軍がビルマからインドへと進撃したインパール作戦は、補給が続かない無謀な戦いだった。
アジアの歴史、日本の歴史がにじんだカレーですね。おっと、カリーでした。
なお、こういうドラマの背景事情、私はちっとも知らなくて気楽な視聴者。仙台の塾長さんに教えていただきました。こういうことも知ってから見る&食べると、味わいが深まります。
おうみ進学プラザ社内のフレッシュ社員研修「塾内塾・シャチョー編」は続く。
「一応は研修をしますよ。まあ、たいした内容じゃないですけどね」
「研修、ありがとうございましたー。ベンキョーになりました」
「何が?」
「はい。色々と…」
という役所型の研修会にならないように、と思っていますが、どうだろう。
「シャチョーの部」では、今回は1,生徒たちの安全、2,学習塾での人権にかかわること、この2つをテーマにします。行政とは別の視点から、塾での経験をもとにしてフレッシュ先生たちに訓示など。今日は濃い内容で、しかし短く。
ゲスト講師として、河合塾マナビスの真下先生が、公休日なのに登場してくださるそうです。真下先生は成績アップ日本一を獲得して、それが2年連続です。システムがどうの、データがこうの、コンセプトがどうで、というものじゃないですね。真下マナビスには何かがある。期待しています。
写真は夏の小学生を引っ張る樋口先生。次の日曜日には県中突破模擬考査を実施します。夏へ加速する県立中学受験クラス「県中エクスプレス」。
次は西村先生ですが、どうも星本センター長に叱られているように見えてしまいます。
甲南希望が丘教室へ教材を運ぶ佐伯先生。
その次の加野先生ですが、これがまた事務センターの竹中さんに叱られているように見えてしまいますけど、どうなのだろう。西村先生と加野先生、がんばれー♪…ということでもないそうです。相談しているだけでした。
フフィナーレは、今、全国で大人気の…たぶん…新宿中村屋のカレーです。また間違えました。カリーです。夏にオススメ。広瀬すずちゃんが「本当に美味しいです」と言っていた。朝ドラの中で。
山塚先生、チキンとビーフ、どちらが美味しかったですか。
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