黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

滋賀県は気候の種類が多いらしい。おおっ。南草津地方は地中海性気候だったのか。

2019-09-20 19:40:12 | Weblog

【朝ドラ「なつぞら」レポート】
妹・千遥の姑の浅茅陽子、「この女め。自分が朝ドラ「雲のじゅうたん」に出演していた頃には清純可憐元気いっぱい明朗快活な女性だったのに、なんと意地悪なババアになったのだ」と腹を立てていました。
が、今日の放送で「やっぱり厳しくはあるが優しい女性だったのだなあ」と。そういうことを考えつつ見るオジサン。
中3の授業で「おっ!いいじゃないか。勢いが出てきたかな」と。
1,授業中に聞くようす、黒板を見る目つきが真剣。こちらがちょっと…身が引き締まるというとオーバーかもしれないけど、とにかく真剣です。
2,宿題のドリルを本当にやって来る。夏までは「半分までやったらか、これでいいだろう」や「ここは面倒だから、ワカリマセンデシタと言えばいいや」などがミエミエの生徒も。記述式で解答記入欄が広い問題は、白く広々と残す。で、私の解答を聞いてから書く。それが、ちゃんと取り組んでいる。
3,その結果、確認テストの得点がハネ上がっている。
「本気になって自分で解く」→「答え合わせと解説を真剣に聞く」→「よっしゃー。正解」「バツだったけど…あっ、そうなのか」と受け止める→「確認テストにも本気で取り組む」→こうして得点が上がる。
いい流れになっています。うかうかすると100点満点をゲットされそうな勢い。目の前に実りの秋。
ラグビーのワールドカップ開幕へ。
私、ラグビーは大好きで、高校生時代にはラグビーで激突して左肩の鎖骨を複雑骨折したという痛い戦歴があります。山村の高校で、「うちは進学校だから」という理由で運動部はほとんど無し。まあそんなものだったなあ。ラグビー部ではなくて、なんか適当なチームだった。
骨折したのが高校3年生の冬で、受験シーズンだったから苦労しました。関西の私大を受験したときには白布で腕を吊り下げた状態。東京の私大の入試直前に左腕回復。あれには苦労しました。痛い。不便。寝ている間に傷害部分がはずれて、治療をやり直すこと数回。家族に当たり散らす。うむ。
なお、そんな状況で「艱難汝を玉にス」か、「治療と勉強の両立」か、大学入試は関西と東京で4連勝。エッヘン…?
おうみ進学プラザでも、高校入試の直前になってケガをする…男子、友達と自転車のぶつかり合いをしていてコケた!など…があります。要注意!しかし、そういう生徒は合格しました。それにしても注意すべし!
さてラグビー。「日本代表チームというけど、選手の半分は外国からの借り物じゃないかー。そんなことをしてまで勝ちたいのか!」などと思っておりましたが、それは私の認識の誤りだった。ラグビーのチーム編成はそういうものではないらしい。自国出身者だけでチームを編成している例はほとんどないそうです。それに、日本代表になった選手は次々と帰化して日本国籍を取得している。そうだったのか。海を渡って日本列島にやって来て、ラグビー文化を使える現代の渡来人。がんばってください。
ラグビーのワールドカップ日本大会、斜め方向から見ていたのに、うむ、これは真正面から本気で応援せねば。
写真は秋のおうみ進学プラザ。ハロウィンの楽しい…楽しいのか?…飾り。そして、ますます真剣に勉強する河合塾マナビスの高校生たち。
佐伯先生が持っているカボチャ色のバケツから出てきたのは、赤い鉛筆削り器でした。鉛筆で実りの秋を呼ぶ。
そして、この緑色の実は…南草津教室の庭園のオリーブです。今年はたくさんの実をつけました。
真壁先生(栗東教室)が社会科の授業で「滋賀県は色々な気候が混じり合っていてユニークな県であるぞ」と言っていた。オリーブがよく実ることから、南草津地方は地中海性気候だということがわかりますね。

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