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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

鬼はァ~外、福はァ~内♪

2013-02-02 10:31:21 | Weblog

本社で教材展示&検討会の第3弾。先生たちみんなが集まって教材を探す「宝探し大会」です。遠く仙台市から来られた出版社の人に説明していただきました。新しい魅力的な教材もあり、定番正統派のテキストもあり。ポケット型のテキストを見つけて、これはなかなか良いように思いますが、さて予算は…。おうみ進学プラザの場合、あれやこれやと採り入れて、結果的に予定額を上回ってしまって、経理面で「う~ん。これでは教材費が相当な持ち出しになってしまいますが、う~ん…」「そこをエイヤッと何とか」「しかし…う~ん」という事態が時々、かなり頻繁に発生します。そのあたりのコントロールは難しいものです。
教材の検討の後は出版社の皆さんと昼食へ。豪華なランチではありませんで、例によって丸亀製麺のうどん。美味しいのですが、かき揚げが巨大すぎて終盤のドンブリ内がドロンドロンになってしまうのが問題点。次回はかき揚げをやめて芋の天ぷらにします。
その後、コトコトとテキストの原稿を作る作業。孤独な戦いです。ほぼ完成しました♪が、この後すぐに解答解説を作ります。その際に訂正もして、さらに…道は遠い。
瀬田教室で授業。佐藤亜未先生が節分の豆を用意していました。小学生は「鬼はいつ来るのか」と、積極的に豆を投げる姿勢。講師N君が鬼の面をかぶって部屋には突入したら…まぁ、小学生は元気一杯ですね。
豆まき後半戦は中学生の部。鬼2名を予定していたのに、この日は鬼要員の講師U君が不在。そこで臨時の鬼として私が起用されました。写真の黄色い服のハンサムな鬼が私です。豆が頭を直撃すると痛いから、タオルで頬被りをしております。
さすがに中学生は「本当に豆なんかぶつけていいのだろうか」と戸惑っていましたが、佐藤亜未先生「みんなー、投げていいよー♪はーい、どんどん投げなさーい♪♪」と囃し立てて、そこから豆飛来す。来週の県内私立高入試に備えて自習していた中学3年生女子2名も「私たちも投げたい」、佐藤亜未先生「いいよー。じゃあ参加してー♪」。
鬼の感想1;講師U青年、来年はあなたが鬼です。
鬼の感想2;豆は痛くない。
鬼の感想3;豆の量が多すぎませんか。掃除機の紙パックが詰まりました。
鬼の心配1;今日は南草津教室で授業がある。まさか南草津でも鬼の任務を…。中学生には野球部員多数だから、豆が超高速で発射されるのじゃなかろうか。いや、まさか中学3年生は…。畑先生、もしも豆まきを実施するのなら、その場合はあなたが鬼を引き受けるべきです!
「鬼は外。福は内」、生徒たちみんなに福が来ますよ。

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