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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

地震は遠くなりにけり。ところで、なぜリポビタンD?

2010-01-19 14:52:14 | Weblog
火曜日で、おうみ進学プラザでは定例の会議。役員会、幹部会、全社員の会議の3連発です。「会議は踊る。されど進まず」と言ったのは、タレーランだったかいなあ。オーストリアの政治家で、ウィーン会議じゃったか。忘れたぞ。で、おうみ進学プラザの会議は踊りませんが、盛りだくさんでした。特にこの時期には、冬期講習会の反省やら、次々と行われる入試、新年度の計画、クラス編成と生徒たちの進級などなど。
「おうみ塾」から新たに「おうみ進学プラザ」に変わったのに、教室の看板は昔のままである。この際、看板を取り替えましょう。いやいや、看板の取り替えには予想以上のお金がかかる。それなら別の設備を。教室の壁の塗り替え張り替えは…。学力診断テストの出題について注意。掃除機を買い換えようと思います。やっぱりサイクロンがいいですか。いや、紙パック方式も捨てがたいよ。要するに掃除機を使うかどうか。そこが問題だよ。そういう内容が多い。高度な経営的判断、社長の決断なんてものは、まぁ…無いなあ。
阪神淡路大震災から15年という話になって、古久保先生は「その日には、新しく始める個別指導の教材を選んでいた」そうです。おうみ進学プラザの個別の歴史は15年か。
樋口先生は「まだまだ駆け出しの社員でした」そうで、一番若い澤田先生は「う~ん。私は地震の記憶は無いです。寝ていたので、後で親から聞きました」と。小学校に入学したあたりだそうで、うわぁ、若いというか、時が経つのは早いというか、何とも。
神戸は、よくぞ復興しましたね。苦労と努力と。崩れかけたビルの間をこわごわと歩いたときの光景を思い出すと、「がんばった、神戸!」です。
山口先生から、中3の高校生進級についての注意事項など。中3の生徒諸君へ。進級の届けを出していますか。目前に迫った高校入試。でも、その先の青春のデザインも考えてみてくださいよ。その方がパワーが出るから。
本社に箱入りの栄養ドリンク・リポビタンDがたくさん積んである。「野田先生、頑張っているから君に」とすすめるが、「それ、河合塾マナビスから届いた応援の品です」とのこと。高校生用かいな。なんとなくオヤジ臭いのじゃないかい。もしかすると河合塾は大正製薬と提携関係にあるのか。たくましい筋肉質の受験生が「ファイトーォ。一発ーッ!」と勉強するのだろうなあ。女子高校生には似合わないような気がするけど。「社長。よろしければどうぞ」と言われたから、少々いただきました。頑張って仕事をしよう。「ファイトォー。イッパアアアアツ!」です。次は目先を変えて、オロナミンCをくださいな。
新・南草津教室がまもなくオープン。今週末から移転の作業です。さて、注目のオリーブ。はたして移植なるか。南草津教室の生徒諸君、今週は「今の教室フェアウェル授業」だよ。気合いを入れて、かつしみじみと感慨深く授業を受けましょう。
今週は、藤野先生の授業の風景。伝統の技と、年齢無関係の情熱です。坂の上の雲より高く、響き渡る藤野節。


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