黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「初回だから、自己紹介をします」 このギャグは、はい、ハズレでした。

2024-08-31 17:45:47 | Weblog

 

台風…まだ一応は台風ですね…10号は、四国を抜けて紀伊半島の沖へ。
迷惑なヤツです。新幹線が止まって、みんな困っています。
中心の気圧は 996hPa 風速が18m/秒で、これはもう低気圧のレベル。
このあたりから真北へ進むつもりらしいです。
酔っ払いかー!
そんな力で、日本列島の胴体部分を北へ、ちゃんと通れますか。
このうえなお迷惑を。うむ。
なお、現在のところ滋賀県の南部は、残暑が厳しい状態です。

昨日は、秋からの新クラスで授業をしました。
こういう場合、
  生徒の顔と名前を覚えなければ。
     部活(中3だから、部活の経歴)や、特技特徴なども頭に入れる。
     私の授業の手順に慣れてもらう。
などなど、初回は大変なのです。
張り切ってブンブン進んで、疲れました。
しかし、事前の予測よりも
「おっ。できるじゃないか♪」
という手応えでした。ゆるゆると発進しようかと思っていたのに、スピード&レベルを上げても大丈夫そう。

「初回だから、自己紹介をします」
このギャグは、はい、ハズレでした。
オリジナル版の「プラザ・トレーニング」の使い方。
宿題のチェック方法。
そういう説明もして、予定したページまでは進めなかった。
来週は、グイグイと行くよ!

おうみ進学プラザのホームページが秋へ。
先生からのメッセージが動画で。
さぁ、秋は進む。
山盛りの秋へ。


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鉛筆で書けとか、ノートは急げとか、色々うるさいなあ。

2024-08-30 10:08:52 | Weblog

 

台風10号、腰が重いヤツだなあ。
現在(8月30日、午前9時)、九州大分県の国東半島のあたりで、気圧はかなり上がって 994hPa です。
標準の気圧が 1013hPa だから、台風10号はどんどん普通になっています。
非常に強い台風だと騒がれた時期には、935hPa  ほどじゃなかったか。
中心の気圧が上がって、風の巻込みが弱くなった。
風速は、すっかりゆるくなって 20m/秒 です。
台風は風速が 17.2m/秒 以上で、これ以下なら低気圧。あなた、台風の資格を失いますよ。
そして、雲が発生しにくくなって、雨雲レーダーでも全国各地、雲が無くなっている…というか、晴れてきました。
すっかりおとなしくなっている。
このまま瀬戸内海西部で低気圧になって、消えてしまう…なんてことがあるのかなあ。

滋賀県は、なんとまあ、晴れています。残暑の陽射し。台風10号の国際名称は SHANSHAN(サンサン)だから、夏の陽射しがサンサンと?

おうみ進学プラザは、この秋、新しく…正式なお知らせは、まだ解禁されてないです。
この元気なニュースを記念して、関係の教室だけでなく、全教室校舎で一斉にキャンペーンを…もうすぐお知らせします。

秋、今年度の後期版の時間割で、新しいクラスを担当します。今日が初日で、うむ、こういう場合には最初が肝心です。
  わぁ。変なのが来た。
  がっかり。年寄りやんか。若いイケメンの先生がいいのに。
  なんか、頑固ジジイみたいな…。
  うわわっ。授業、厳しいやんか。
  宿題が多い。しかも宿題、チェックされるから、やらんとあかん。
  やれ鉛筆で書けとか、ノートは急げとか、色々うるさいなあ。
  「新研究」の第1周を! えっ。第1って、あんた何周させる気や! 
そんなことで、新しいクラスが本日スタートです。頑張るぞ。
夏期講習会で何回か授業に行ったクラスで、明るい元気な生徒たちです。
いざ、夏を駆け抜けて爽やかな秋へ!


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台風にヤツアタリしても、しかたないですが。

2024-08-29 22:24:35 | Weblog

 

補習授業です。
【中2・理科,天気の変化】
台風は、低気圧が強くなって、風速が  17.2m/秒 に達したもの。
正体は低気圧だから、反時計回りに風が吹き込んで、上昇気流です。
私は、
時計回りとか反時計回りとか、右だ左だというのは覚えにくいよね。聞かれたときに、えーっと???と、わからんようになります。
低6、高9 と覚えなさい。
と言っております。
そして、気圧の真ん中の数値は、1012hPa。
そうなると、この台風10号の 1035hPa というのは強烈な低気圧です。
ものすごく気圧が低いから、急斜面の深い穴のような気圧で、空気がドドーッと流れ込む。
中心付近の上昇気流も強烈で、「台風の目」が鮮明にみえています。
*その後、気圧はしだいに上がってきて、現在は985hPaになりました。
 陸地に上がると、海水面からのエネルギー補給がなくなって、勢いが弱くなります。
右側(東半分)の風雨が激しいのは、右側では台風の進む向きと、吹き込む風の向きが同じで、力を合わせるような結果になるから。まあ、今のところは台風10号は速度が極端に遅いから、右半分だけが強烈!というほどの差はないかも。
しかし、右半分では南方からの湿った風が吹いて、雲ができて雨が。そういう可能性もありますかなあ。ここは台風の周辺の状況、進行方向のようすや偏西風の吹き方にもよります。
今回の10号でも、右前方の香川県、徳島県や鈴鹿山脈、静岡県で強い雨。かなり長い右腕です。
台風10号は、天草島原のあたりで右折しました。
とっとと行ってしまいなさい!
と思うのに、今後も遅いらしい。
一カ所にとどまったり、やや引き返す動きもありうるとのこと。どういうことだ!

台風にヤツアタリ。
ヤツアタリ①
アナウンサー、ネクタイぐらいしめなさい。ネクタイ無しでだらだらしゃべられると、
「こいつ、歯磨きもしてないんじゃないか」
と思ってしまいます。
ヤツアタリ②
わざとらしくヘルメットを!
「私は今、ホテルの4階の安全な場所からお伝えしています」
そのヘルメット、脱ぎなさい。
山口からのレポートをしたNHK女性アナウンサーは、ヘルメット無しで凛々しく伝えてくれました。ヘルメットのお兄さん、情けないぞ。
ヤツアタリ③
JR、どんどん運休へ。
鉄道マンの気概、使命感、気合はどうした。
高倉健が怒りますよ。  *「鉄道員」参照。
ヤツアタリ④
緊急安全確保…テレビの画面に、「鹿児島県に緊急安全確保」と…これって、何?
日本語としておかしくないか。
なんか、警視庁の機動隊の「確保しました!」みたいな感じです。
天気予報だから、これは緊急安全確保命令、ということか。
命令という単語を使ったらマスコミにたたかれるといけないから、でしょうか。
気象庁は理系のエリート集団なのに、やっぱり気の弱い公務員か。
安全のためなら、きつく宣言してもいいと思いますけど。

では、台風10号、災害をおこさず、なるべく迷惑にならぬように。
とにかくとっとと通過してください。


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台風10号は、熊本県のあたりで右折しました。しかし速度が…こんなに遅いと困ってしまいます。

2024-08-29 20:28:04 | Weblog

今回の台風は、異例の遅い進行です。
台風10号によって、滋賀県でも時おり強い雨。
今後は交通機関の運休などもあるかもしれません。
学習塾は学校とは事情が異なり、遠くから電車で来る生徒、送迎の生徒と自転車の生徒に徒歩も。
塾のすぐ近くの生徒もいます。
また学年も小学生から中学生、高校生もいます。
学校のように、警報が出たから一斉に休講、ということはしません。
安全第一で判断なさってください。
今後の台風の動きによっては、おうみ進学プラザからの連絡をメール、ホームページなどを利用してお伝えするかもしれません。

 

 


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黄金色に実る近江平野ですが…あれれっ!これではいけませんね。

2024-08-28 21:04:42 | Weblog

いきなり問題です。
写真は、琵琶湖畔、近江平野の水田です。いよいよ実りの秋へ。
一部では、お米が足りないなどとニュースになっていますが、あれは端境期(はざかいき)で、保存、出荷と消費の波がうまく合わなかっただけです。お米はちゃんとありますよ。
そして、秋を迎えて新米が。
そこで問題です。
1枚目、2枚目~の水田、稲穂が黄金色に。
ところが、この水田には大問題があるのです。
どんな問題でしょうか。

ヒントは、私の祖父がいつも言っていた言葉です。
篤農は、草を見ずして草を取る。
中農は、草を見て草を取る。
惰農は、草を見て草を取らず。
*この場合の中農は、経営規模ではなくて、農業に取り組む姿勢が平均的で、特に熱心ではなく、怠惰でもないという意味でしょう。
都会っ子には難問ですよ。
祖父は明治人で、農林省(現在は農林水産省)の技官だったから、田畑や水利施設の管理などには厳しかったなあ。農林省技官の祖父、農学校&師範学校で勉強した父のおかげで、私、農業はひととおりのことができます。田植えから稲刈りまで、脱穀も。
しかし、今すぐは無理ですね。自慢しかけたのに、すみません。すごすごと尻尾をまいて…。

では、写真をよく見て、考えてください。ラストの写真の水田は、よろしい。合格です。

図書館で探すのは無理かなと思って、アマゾンで本を注文しました。
大好きな作家で、新刊ではないのに図書館では見つからない。
しびれをきらして、もう買います。
もうすぐ読書の秋。本、早く来い。

おうみ進学プラザでは、濃厚でハードな夏期講習会が終わっていきます。
生徒たち、頑張りました。
部活があって、「こんなに勝ち上がれるとは思わなかった」という大活躍も。
大きなカバンを持って、夏期講習会の授業に遅刻して来て、「勝ったで」と一言。
そして授業では、深く居眠りを。気持ちよさそうな青春の居眠りで、気持ちよさそうだったのでおこしませんでした。
逆に、「せっかく弱そうな学校と当たったのに」…失礼な!…「負けたからなぁ」という生徒もいました。
汗と涙は、青春の花。
という言葉があります。
私が作ったのですが。
暑い夏に、頑張りました。
そして、オープンキャンパスも。
塾では、部活動での欠席や、オープンキャンパスの遅刻と欠席が勉強に…ということで、生徒たち、よくぞ頑張りました。
先生たちもキリキリ舞いのフル回転でした。
そして私から。
記述式の道場のような授業をしました。
夏期講習会が始まったころには「ありゃ、まあ。これでは、なぁ」という感じだったのに、しっかりと読んで、ちゃんと考えて、しだいに書けるようになりました。
夏の頑張りを、秋へ。
勉強の秋で、実りの秋。
読書の秋で、スポーツの秋で、食欲の秋。

 

 


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百葉箱の扉の方角は…。

2024-08-27 20:16:04 | Weblog

【問題】お天気を観測する百葉箱。さて、中を見るための扉は、どの方角にありますか?
【正解】北向きです。
【理由】扉を開けて、中にある温度計や湿度計などを見ている時に、太陽光線が内部に差し込むのを防ぐためです。
日本では、太陽は南の空を通るから、北向きならば日光が差し込みません。
以上は小学4年生の理科から。
中学生諸君よ、頑張りましょうぞ。

それにしても、残暑。そして、雷鳴と夕立。まあ、正しい夏ではありますね。
台風10号が、日本列島の南方を北西へと進む。
やがて東へと向きを変えて、日本を丸ごと!
新幹線は早々と「計画運休かもしれません」と、ゴメンネ予告です。

南海トラフ地震の警報で、夏の各地で混乱が。
愛媛県では旅館やホテルのキャンセルが相継ぎ、大損害。
和歌山県では、JR紀勢線の特急が運休に。
高知県では、高齢者の避難を呼びかけ。
各地で海水浴場が閉鎖。
などなど。
警報を出した人たち、ちょっと無責任でしたね。
それと、警報タレ流しのNHKも、反省を要すぞ。
地学の時間の経過や確率は、かなり特殊で、「近いうちに」がとんでもない遠い未来だったりしますから。
だからといって、無視するわけにもいきませんけど。あの時の報道は煽り過ぎでした。
もう国民はみんな一斉に忘却す。
まあ、私も
①お茶の2Lボトルを6本、買いました。
②小型トランジスタラジオが、ちゃんと使えることを確認しました。
 *地震などの災害対策じゃなくて、甲子園で高校野球を見るときに、NHKの実況放送を聴くためのラジオですけど。
③スマホの外部接続電池キットを買いました。
④乾電池を確認。かなりの在庫です。
⑤レトルトのカレーが、たくさんあります。お米、即席みそ汁もあります。
警報、役に立たなかったわけじゃないか。
でも、あの気象庁の地震専門家とNHKの報道は、あれは極端だった。
日本が戦争になるときは、あんな感じなのでしょうか。
  東部軍管区発表。南方海上にある敵機動部隊は…。
地震、心配ではあります。来ないでください。

もう一つは台風10号で、なかなか来ません。かなり大型の台風で、困るのは普通ならば日本列島に接近する頃には普通は勢いが弱くなる。
こいつはますます強くなっていきます。
海水面の温度が高いせいであるらしい。
日本列島を、鮎の塩焼きの竹串のように貫いていく予想進路で、これには困る。
何とかそれてくれぬか。

夏期講習会がゴールインして、秋へ。
今日のミーティングでは、新しいことも打ち合わせをしましたが、まだ書きません。
これまでどおりに地道に、着実に。
そして、新しいこともありますよ。
お楽しみに。


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夏期講習会の授業が、次々にゴールイン。猛暑、酷暑を駆け抜けて…残暑へ。

2024-08-26 13:39:15 | Weblog

夏期講習会の授業が、次々にゴールイン。猛暑の夏でした。
いやぁ、まあ厳しい暑さでした。
「夏だから、暑いのは当たり前じゃろうが。甘えるな!」
などと言われたものですが、そんな暑さじゃないです。
猛暑、酷暑。
NHKの天気予報のお姉さんも
「危険な暑さになります」
と言っていました。部活は暑い。勉強に行くのも暑い。その厳しい夏を頑張りました。

気温は、現在はアメダスのシステムで自動的に観測しているようです。
測定の基本は、百葉箱を設置して
 風通しの良い場所で、
 地面は芝生。
 百葉箱は、日光を反射する白色。
 風の通る構造。*校倉造のようなスキマのある小屋です。
 地面からの高さは、1.2~1.5m。
これで、「〇〇市では、39℃に」
なんてことだから、現実に市街地を歩いているときの温度は…。

ここ数日は、入道雲が出て、天高くモクリモクリと立ち上がっていく。そして、やがて雷鳴が遠くからゴロンゴロンと。
それがしだいに近づいてきて、バカバカドンドンと鳴り響くようになって、パチパチ光って、そして土砂降りの雨。
今は困るが…というタイミングでバシャバシャと土砂降りになります。
涼しくなるかと期待したら、雨の後が再びカンカン照りで、蒸しパンになりそうです。
これが残暑だ。
頑張って耐え抜きましょう。

では生徒のみなさんに問題です。
百葉箱、わかりますよね。学校の校庭の隅っこにある白い小屋。
ハトを飼っているのかな?…と勘違いした人もいるのじゃないか。
さて、あの百葉箱の扉は、東西南北どの向きにあるでしょうか。
また、その理由は?
小学生は、お天気当番があるから知っているかもしれませんが、中学生は
「知らん」
「あー。忘れた」
かもしれないなあ。


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金賞 「前髪で、前が見えん」       銀賞 「お見舞いは、近江米」      

2024-08-25 21:58:23 | Weblog

 

台風10号が、日本列島へと進んでいます。早々と「火曜日ごろから風雨が強くなります」と。
進路の予想は北へ北へとまっしぐら。
日本列島の西の胴体を通り、日本海へ出て北海道西部へ。
偏西風、何をサボってるんだ!
ビューンと、台風を東の太平洋のかなたへ吹き飛ばしてください。

いきなり3472人。
私のこのブログですけど…???
生徒と保護者のみなさんへメッセージを。
それから、塾のようすをお知らせする。
閉ざされた場所にならぬように、透明度を上げる。
頑張っていることを書くし、自慢もしますが、困っていることや失敗も。
そういうブログです。
大勢の方々にお付き合いいただいて、ありがとうございます。
失礼な文もありますね。そこはごめんなさい。

中3のクラスで授業。
もう夏期講習会のフィナーレで、かなり難しい内容へ。
これは無理かも。
ここまでは考えつかないか。
ここはわかりにくいから、生徒たちはきっと間違えますね。
そういう問題がブンブン登場します。
が、おおっ。そこを突破していく。さすがに簡単には正解できないけれども、なんとかかじりついていきます。
夏の勉強、夏の頑張りがしっかりと力になっている。
何よりも、「よっし!」と取り組んでいく姿勢ができています。
この調子で、秋へ走るよ。

ではギャグを。
これは生徒の作品です。休憩時間に教室の外で、ぼそりと言っていました。
 「お見舞いは、近江米」
地産地消の鮮やかなギャグです。記述式の入試にピッタリと合わせてきました。
完全に負けました。
では、夏期講習会の生徒のギャグ、金賞と銀賞を御紹介します。
金賞 「前髪で、前が見えん」      中3女子の作品。
銀賞 「お見舞いは、近江米」      中3男子の作品。
お見事です。
このセンスで、勉強もますます頑張りましょう。
鉛筆に、時々はギャグも添えて、頑張る夏から頑張る秋へ。


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猛烈な残暑。そして雷鳴、夕立。これは秋の玄関ですか。

2024-08-24 20:26:14 | Weblog

 

中3の授業へ。
国語担当の鼎先生に、時間割を調整してもらいました。
夏期講習会が終盤になっていて、
ケース①
「わぁ、シャチョー♪いいところへ。扱いにくいページがドサッと残っているから、そこをどんどんこなしてください」
ケース②
「あれっ?何か…。残りのコマが少なくなって、時間割、詰まってますけど」
はい、そういう状況で、教室を巡っています。
ものすごい残暑。
気のせいか、真夏のド真ん中よりも強烈な…実際の気温を見たら、これは気のせいですね。秋の玄関へ。頑張ろう。
記述式の指導を続けています。ただ「答案を書くコツ」という小手先の小技を教えているのじゃなくて、問題の読み取り方や考えのまとめ方などから地道に。
ちゃんと成果が出ているようで、今日のクラスの生徒たちも、
「制限時間は、たったの5分です。はい、始めっ!」
で、ちゃんとスタートします。
添削すると、内容はまだまだ。そりゃそうです。まだ秋の玄関というか、残暑厳しい8月ですから。
でも、この「勉強に立ち向かう基本姿勢」こそ、夏期講習会の成果だと思いますよ。

では生徒のみなさん、シソ(紫蘇)、モロヘイヤなどの夏の野菜でビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。
ゴール前♪

甲子園のことを、あんまり書いてないですけど、と言われました。
大社高校と早稲田実業との熱闘で、この夏の私の甲子園はフィナーレでしたから。
あの試合はすごかった。
大社高校の爽やか、鮮やか、しかもレベルの高いパワフルなプレー。
相手の早稲田実業も、さすがに名門で強豪で、そして爽やかでした。甲子園の常連の強豪校に時々あるわざとらしいポーズ、派手なアクションなどが無かった。
歴史に残る…であろう…好試合でありました。NHKの実況の解説者が、感動してコメントに困っていた。そりゃあそうだろう。私だって、はい。
終わってみれば、決勝戦では京都国際が東東京の関東第一に勝って、初優勝。
おめでとうございます。
京都の高校の優勝は、久しぶりのことだったようです。
京都国際、頑張りました。
コンパクトな高校で、豪華な練習場などを装備した学校じゃないのに、そこを乗り越えて。お見事でした。滋賀県出身の生徒もいますね。そこにもヨッシャー♪
この夏の甲子園では
①公立高校の野球部が、甲子園に出て、そして大活躍。
有田工業(佐賀県)、宮崎商業(宮崎県)、熊本工業(熊本県)、南陽工業(山口県)、大社(島根県)、鳴門渦潮(徳島県)、菰野(三重県)、岐阜城北(岐阜県)、富山商業(富山県)、掛川西(静岡県)、石橋(栃木県)、金足農業(秋田県)…かな。
公立高校が少ない!と言う人がいますけど、なかなか出られない甲子園。これは多いとみていいのじゃないかなあ。
②小型の高校でも頑張っているぞ。
有名校、大型の強豪ばかりが勝ち上がる大会じゃなかった。
③バットが変わって、ホームランがポンポン出なくなりました。しぶい送りバントやスクイズ。いいと思います。
そういう夏でした。
甲子園の空にも秋の雲。
さぁ、野球少年たちよ、来年の夏へ!

河合塾マナビスで勉強している高校生と、玄関先で雑談。
最初は、入試問題についての質問で、逃亡しようかと。
国語の熟語の質問だったから、いけましたー♪
志望大学が決まって、真剣です。
河合塾マナビスで、あなたの甲子園です。
がんばれー♪


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紫蘇(シソ)で元気を蘇らせて、モロヘイヤでビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。

2024-08-24 00:16:33 | Weblog

パリッとしたスーツ姿の私がステージに登場して、
「では正解を発表します」
という情景を想像してください。
何の?
前回のブログで
「1枚目の写真は、エジプトから来た野菜・モロヘイヤ。じゃあ、2枚目は?」
という問題を出しておりました。その正解です。
ジャジャーン…鳴り響く音楽。
  *もういいから、書きなさい。
ドドドドドドドッ…ドラムの音。
  *だから、いらないです!
はい、正解は、シソ。
紫蘇。梅干しに色を付けるのに使われます。
でも、これは緑色で、アオジソ。
香りと苦みを楽しみます。刻んで、冷ややっこ、素麺(そうめん)などに。
またJAグループのホームページ 耕そう、大地と地域の未来 から引用しますと。 
青ジソは、ミネラル類が多く、特にβ-カロテンとビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラスです。赤ジソもβ-カロテンの量が少ないだけでその他は青ジソと変わりません。
赤ジソの葉には、ロズマリン酸と呼ばれるポリフェノールの一種が多く含まれています。アレルギー症状を緩和する効果があると期待されています。
 *ほう。脇役だと思ったら、ちゃんと主役級の実力をもつ野菜ですね。

お刺し身やお寿司によく添えられるシソですが、シソはヒマラヤからミャンマー、中国中南部にかけてが原産地と言われており、縄文時代の遺跡から種が出土するなど古くから日本に入ってきている野菜です。香りが爽やかで食欲をそそられ、人を蘇らせるので「紫蘇(シソ)」という名前であるという説もあります。シソはシソ科シソ属の野菜で、大きく分けて青ジソと赤ジソの2種類があり、「紫蘇」という名前の漢字が表すように赤ジソが元々のシソで、赤ジソの変種が青ジソであると言われています。
 *こちらは奈良新聞の「農を楽しむ」からの引用で、奈良県庁のホームページから孫引き。
なお、若い葉は、大葉と呼びます、とのこと。
シソなんか、畑の隅っこで勝手にどんどん育って、大きくなって、元気に葉が茂る。
「その葉っぱを、たった10枚やそこら小袋に入れて、100円で売るとは!」
と思ってしまう農村育ちの私です。でも時々買ってしまいます。
宮本先生、フレッシュなシソ、ありがとうございます。
大きな袋にいっぱい。もしも、価格を考えたら…。
いや、本当にありがとうございました。
お豆腐に、山盛りのシソをのせて、いただきまーす。

中3の授業へ。
国語担当の鼎先生に、時間割を調整してもらいました。
夏期講習会が終盤になっていて、
ケース①
「わぁ、シャチョー♪いいところへ。扱いにくいページがドサッと残っているから、そこをどんどんこなしてください」
ケース②
「あれっ?何か…。残りのコマが少なくなって、時間割、詰まってますけど」
はい、そういう状況で、教室を巡っています。
ものすごい残暑。
気のせいか、真夏のド真ん中よりも強烈な…実際の気温を見たら、これは気のせいですね。秋の玄関へ。頑張ろう。
記述式の指導を続けています。ただ「答案を書くコツ」という小手先の小技を教えているのじゃなくて、問題の読み取り方や考えのまとめ方などから地道に。
ちゃんと成果が出ているようで、今日のクラスの生徒たちも、
「制限時間は、たったの5分です。はい、始めっ!」
で、ちゃんとスタートします。
添削すると、内容はまだまだ。そりゃそうです。まだ秋の玄関というか、残暑厳しい8月ですから。
でも、この「勉強に立ち向かう基本姿勢」こそ、夏期講習会の成果だと思いますよ。

では生徒のみなさん、シソ(紫蘇)、モロヘイヤなどの夏の野菜でビタミンを補給して、残暑を駆け抜けましょう。
ゴール前♪


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