大倉草紙

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【滋賀】 長浜盆梅展 (慶雲館) 

2009年03月17日 20時00分00秒 | 祭り・催し
3月8日(日)
当日の行程:(車) → 【賤ヶ岳】【黒田家舊縁之地】【渡岸寺観音堂(向源寺)】 → 【高月町立観音の里歴史民俗資料館】【小谷城戦国歴史資料館】 → 【浅井歴史民俗資料館】【竹生島(宝厳寺・都久夫須麻神社)】【長浜盆梅展(慶雲館)】【長浜鉄道スクエア】 → 【黒壁スクエア】


長浜を訪れた際に、長浜盆梅展を見てきた。
チラシには、「サトル 年齢7歳 身長110cm」「さざれ岩 年齢350歳 樹高275cm」とある。

会場の慶雲館の近くは、人で賑わっていた。
私自身は盆梅に興味はなく、「盆梅」というコトバにも馴染みがなかったので、それを目的にやってくる人がこんなに多いということに驚いた。
思い返せば、父母は毎年のように「世界らん展」を観に行っているが、私も行ってみたいと思ったことは一度もない。
花を愛でる気持ちがないわけではないのだが、あれこれいじくりまわされた植物を見るのを好まないのかも知れない。
花だけではなく、たとえば、トイプードルなどは可愛いとは思っても、苦手な部類に入る。

「盆梅展に行ってみよう」と夫が言い出したとき、冗談だろうと思った。
夫にこのような趣味があると、私は知らない。
聞けば、新聞で「盆梅展」という文字を見て気になったのだという。
「ボンバイテン」、私は音が気になり、行ってみることにした。





梅ってこんなにいろんな種類があるのか、ということに驚く。
丹精込めて育てられた梅は美しい。
盆梅に熱中したら、こんなふうにちょっと1泊旅行に出かけようなんてことはできないな、と要らぬ心配をする。
思いがけない寄り道だったが、何でも実際に見てみることが大切だ(と思ってる)。
ところで、盆梅展は関西でしか開かれないのだろうか?

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