大倉草紙

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【大阪】 道明寺

2009年07月28日 21時00分00秒 | 旅 - 大阪府
2月14日(土)
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6世紀末、菅原道真の祖先・土師氏が氏寺である土師寺を建立したのが道明寺のはじまりだといわれる。
寺名が道明寺と改められるのは、道真の死後。
道真の号「道明」がその由来だという。


楼門


本堂
大正8年(1919)の再建。
菅原道長の手による本尊・十一面観世音菩薩立像(国宝)や試十一面観世音(重要文化財)が祀られている。
毎月18日と25日に開帳される。


護摩堂


太子堂

道明寺といえば、桜餅。
あれが桜餅であると知ったのは、1年ほど前のこと。
私が生まれ育った地域では、あれはあくまでも「道明寺」で、桜色のクレープ状の生地に餡を包んだものを「桜餅」と呼んでいる。
和菓子「道明寺」の起源は、道明寺にある。
道明寺の尼が保存食として作った、乾燥した糯米(糒ほしい)を挽いて粉状にしたものがその原型だという。


道明寺の御朱印

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