大倉草紙

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【大阪】 葛井寺

2009年07月29日 21時00分00秒 | 旅 - 大阪府
2月14日(土)
当日の行程:(車) → 【藤白神社】【和歌山県立海南高校】【紀三井寺】【雑賀城跡】 → 【鈴木孫一の墓(蓮乗寺)】【大阪府立近つ飛鳥博物館】 → 【敏達天皇陵】 → 【用明天皇陵】 → 【推古天皇陵】 → 【小野妹子の墓】 → 【科長神社】 → 【孝徳天皇陵】 → 【竹内街道歴史資料館】【上宮太子高校】【道明寺】【葛井寺】


四脚門(重要文化財)
7世紀に、百済から渡来した葛井(藤井)連の氏寺として建立されたといわれる。
葛井寺に着いたときはすでに夕方の5時を過ぎていた。
四脚門の脇の入口から、境内に入る。
四脚門は、慶長6年(1601)、に豊臣秀頼が再建したもので、葛井寺に現存する最古の建造物である。


本堂
本尊は、十一面千手千眼観世音菩薩。
毎月18日に開帳される。


護摩堂


観音堂


太子堂


紫雲石灯籠
聖武天皇が寄進したといわれる石灯籠。
本堂前にあるものはレプリカで、本物は損傷が激しいため、裏庭に保管されているという。


礎石
7世紀に、葛井氏の氏寺として創建された当時のものと伝わる。


さて、葛井寺(藤井寺)といえば、藤井寺球場。
近鉄ファンであった夫は、藤井寺球場の跡地にぜひ行ってみたいと言う。

跡地では、マンションの建設が進んでいた。
マンションのチラシをいただいてきた。
南側に翼を広げるようにして3つの棟ができるようだ。
中央の棟はセンターウイング、その両側にはライトウイングとレフトウイングが建つ。
購入者は、近鉄ファンだった人が多いのだろうか?

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