奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

土蔵岳 No178

2021-02-07 03:10:38 | 山登り

土蔵岳1008m 1/2.5万地図[美濃川上]

2021年 2月 6日(土)7人(帰り8人)

行程 6:50 旧揖斐川図書館→ 8:04 八草トンネル東手前に駐車→ 登山口→ 11:13 山頂(昼食)11:58→ 13:40 登山口→ 13:50頃 駐車地→ 帰途

 土蔵岳は揖斐川町(旧坂内村)と滋賀県木之本町土倉にまたがる。山名は土倉谷の奥にあった旧土倉村に由来、ここは銅を採掘する土倉鉱山があり、第二次世界大戦中は盛んに稼働していたが、1965年に閉山して土倉村も消滅した(新日本山岳誌:村田正春氏解説から抜粋)

 登路:僕らは残雪期、東の夜叉神社から大ダワ(2等三角点)経由で登るか、八草トンネルから東へ歩いて10分くらいの尾根(今回)、同20分くらいの旧道に入ってからの尾根(昨年0215ブログ参照)を登る、大ダワコース以外は大体登り3~4 時間

 では、本日のコース、ご一緒しましょう

 10:18 ここから見える蕎麦粒山の尖がりが素晴らしい

 10:28 885mピークを過ぎてのピーク手前をトラバース

 11:09 土蔵の北西、三角点「猫ヶ洞」からの合流点、先客の山スキー跡あり 

 12:00 土蔵で昼食後の一枚(金糞岳方面)

 12:12 帰り、また蕎麦粒山方面、右奥は天狗山かな

 12:12 帰りは、雪が腐っていて、参加者全員が数回転んだ

 

☆ 今日の反省など

・10:28のトラバース写真、このコース本日が3回目だけど、僕が先頭だったらトラバースせずに真っ直ぐに登っていただろう。先頭のベテランOさん、やることが渋い

・山頂で昼食していると大ダワ方面からソロが、猫方面から山スキー(ソロ)が。大ダワからの登山者は一緒に飯食い、一緒に下った。土岐の人で労山系の人だそう、MSRスノーシューは25インチ最新型を履いていた

・本日の構成:輪カンジキ3人、スノーシュー5人。下り、カンジキの人が思わぬ落とし穴に2回はまり、一人では抜け出せない事態が、、。” ソロ登山の恐ろしさ ”  再認識。落とし穴は大きい木の近くに多い(根っこは熱を持っているのか)!

・本日から始まった、 ”奥揖斐登山部” 雪山山行(目標10座)、次回は石徹白の小白山(オジロヤマ)に挑戦

 

 緑コースは、我が登山部員の一人が昨年登ったコース、トンネル左の登りが超急登だったとか


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