奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

タケノコ+余談  0525

2020-06-03 13:23:23 | 奥揖斐の料理など
タケノコと余談
2020年5月25日(月)No109

☆ タケノコ(私の竹藪は破竹と真竹)
 破竹は孟宗のタケノコが終わると生えてくる。私の竹藪は草刈りなどして手入れしているせいか、年に200~300本は採れる。これは出荷していない(孟宗のタケノコをくれる人、夏にアユをくれる人などに進呈する)。今年は5月16日から出てきた

 写真は5/21のタケノコ、採れはじめは太い

 5/24のタケノコ、後半のタケノコは痩せてくる。これも食べます

 今日(5/25)の収穫、多分最高(49本)
 破竹タケノコは、旬のもので、出始めから7日ほど経つと太さも細くなり、収穫も減り始める。その代わり、真竹のタケノコが出てきて、破竹と7日ほど並行して生え、さらに7日ほど真竹のタケノコが採れる、都合3週間は破竹・真竹のタケノコが食べれます

☆ 余談

 麦秋(大和北方幼児園付近から「東の山」方面)
 私は、麦秋(バクシュ―)という言葉が好きです、春なのに秋の気配!。私の生家から1時間半ほどで福岡の柳川に行けます。筑後地方は二毛作をしており、この時期に麦秋の写真(福島あたり)が新聞の一面を飾ります。有明海ではシャコが旬(麦の収穫される春に抱卵)で、とても美味しく、「麦シャッパ」といいます。他にクッゾコ、アゲマキ、タイラギ、蟹漬(がんづけ)、エツ、ウナギ、有明海の料理、懐かしいです 

シャコ(シャッパ)の塩ゆで

 クッゾコ(ムラサキシタビラメ)煮つけ(旬 冬~春)

 有明海郷土料理
 左上:ガザミ塩茹、左下:ムツゴロウ蒲焼、その右:ワケ(イシワケイソギンチャク)みそ煮、右上:クルマエビ、右中:アゲマキ、右下:シャコ、その左:メカジャ(ミドリシャミセンガイ)味噌汁、ほか
上記有明海料理写真3枚は、「有明海のさかな」福岡県水産林務部・福岡県有明海漁業協同組合連合会(平成5年10月発行)から写しました
 
☆ 追伸
・タケノコ:毎日朝5時から、私一人で採りに行きます。私の目を盗んで毎年タケノコ泥棒が入ります(笑い)
・有明海のタイラギ貝、最近は採れているのでしょうか?、私が柳川で働いた平成6年頃は、柱もヒモも(潜水して採る漁師さんから)直接、安く買え、ヒモの粕漬けを手間暇かけ、作ったものでした

☆ お詫び
 当初0525で載せたそら豆の記事・写真は、都合により6/3PMに削除しました

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