現在開催中の「マドリッド・オープン-ATP1000」。
1回戦はハチャノフ(ロシア)に6-7、6-2、6-2のフルセットで勝利したものの・・・
2回戦 第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)に6-3, 6-2のストレートで敗退。
なかなか勝ち上がれませんなぁ~
現在開催中の「マドリッド・オープン-ATP1000」。
1回戦はハチャノフ(ロシア)に6-7、6-2、6-2のフルセットで勝利したものの・・・
2回戦 第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)に6-3, 6-2のストレートで敗退。
なかなか勝ち上がれませんなぁ~
「さつまおとめ」
さつまおとめという品種について
さつまおとめは鹿児島県のブランドイチゴとして誕生しました。
1985年以降鹿児島県のイチゴは「とよのか」で統一されていました。
しかし、高温期に品質が低下してしまい、栽培管理や収穫調製に多くの労力を要することから、イチゴ生産に伸び悩みがあり、新たなブランドの開発が始まりました。
1994年に「8821-11」を種子親にし、「さちのか」を花粉親にして交配し、交配実生から促成栽培で優秀な形質をもつ系統を選抜し育成に取り組みました。
そして1997年から栽培特性試験を行い、2000年に「さつまおとめ」で品種登録の申請が行われました。
鹿児島県では「サンティア」としても親しまれていますが、一般公募によって「さつまおとめ」として全国で展開されています。
さつまおとめといういちごの特徴は
鹿児島で従来から生産されてきた「とよのか」と比較すると硬めとなっていますが、糖度が高く酸味が抑えられている事でバンスの良さが人気となっています。
また果形は長円錐形で大きさは大粒、その為、食べ応え抜群の大きさです。
外皮は真っ赤な光沢を帯びていますが、中身は白くなっており、色合いのバランスの良さがケーキやデザートのとピングとしての評価も高いイチゴです。
さらに甘酸っぱいジュースがたっぷりと詰まっており、イチゴの味を存分に堪能する事が出来ます。
またイチゴ本来の香りも口いっぱいに広がり、「イチゴ食べた感」を味わえる品種ともなっています。
さつまおとめといういちごはどこで生産されている?旬は?
さつまおとめは鹿児島県のブランドイチゴとして鹿児島県内で生産が行われています。
従来品種のとよひめと比較すると硬さがある事で輸送時に傷が付いたり、イチゴ同士の接触による潰れがほとんど無く、日持ちもし易い品種なので鹿児島県内のイチゴ生産者の多くがさつまおとめの生産に取り組んでいます。
さつまおとめの収穫時期は12月から5月頃となっており、冬の寒さを乗り越えたさつまおとめは甘さを十分に蓄えている状態となっており、2月~3月頃が最も美味しく頂ける期間となっています。
*https://fruit-column.com/68/ より
「五月晴れ」
五月晴れとは青空が広がり心地よく感じられる5月の晴れた日を意味する言葉として使われています。
しかし、元来この5月は旧暦の5月のことで現在の6月の梅雨の時期に当たり、晴れは梅雨の中休みの晴れ間をさし、今の五月晴れとは晴れの意味合いが異なります。
地域によって違いはありますが、5月は8月と並んで一年で日照時間が多く、帯状高気圧に覆われると五月晴れが続きます。
*https://hp.otenki.com/487/ より
「細川たかし」
1950年6月15日生まれの70歳
細川たかし「3時間とか短くした方が」紅白に提言 [2020年9月4日16時31分]
演歌歌手細川たかし(70)が4日、東京・北とぴあで、自身の芸道45周年を記念した「チーム細川 スペシャル歌謡ステージ」を行い、大みそかのNHK紅白歌合戦について提言した。
通算39回出場し、16年までに“卒業”を表明している紅白の舞台。今年の番組実施についてはまだ発表されていないが、細川は「今まで5時間くらいやっていたのを、3時間とか短くしたり、コンパクトにした方がいいのでは? バンドやダンサーもたくさんの人を使えないでしょうし、歌唱力のある歌い手が、がっつり歌える舞台になるといいですね」と“提案”した。
今年デビュー45周年。節目はコロナ禍で迎えた。この日のステージは、弟子の杜このみ(31)彩青(18)と出演。1300人収容の会場で650人が来場し、同時に生配信も行った。細川自身も、客前でコンサートを行うのは8カ月ぶり。「止まっていては進まない。日本が元気になるよう頑張りたい。お客さんがいるのといないのはやっぱり違う。こういう時期に足を運んでこられるのは度胸がいることだと思うので、それに応えられるようにしたい」と話した。
コンサートでは弟子2人とファンからくす玉で節目を祝福された。「明るく『やっほ』と言ってる間に45年。最近はバラエティー番組にも出たり、明るい感じを出せていると思う。これからの10年は、なるべく若手も発掘して挑戦させたい」と後進の育成にもさらに力を注ぐと誓った。
「大変な時期で喜んでいる場合ではないんですが、45年はあくまで通過点。80歳で55周年を迎えるので、そこで歌えるように頑張りたい。人生100歳。80まで生きても20年ある。まだまだだけど、体が資本。冬はスキー、夏はゴルフしか能がない、そしてあとはお酒! その暇をぬって演歌を歌う!」とパワフルだった。
また大相撲の高安(30=田子ノ浦)と7月に結婚し、現在妊娠中の杜について、細川は「このみも今日が人前(のステージで)で歌うのは最後になると思う。11月には(里帰り出産のため)北海道に帰る。体を大事に」を気遣っていた。
*https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009040000428.html より
【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(名古屋国税局)】
〈愛知〉 金鯱/盛田金しゃち酒造
1848年(嘉永元年)、「潮干祭り」で有名な愛知県半田市亀崎にて創業された歴史ある蔵元「天埜酒造」。その事業を継承し設立されたのが「盛田金しゃち酒造」です。
愛知県を代表する酒蔵となるという願いを込めて名付けた「金鯱」、天埜酒造の時代から地元を中心に愛されてきた「初夢桜」、2つのブランド商品を提供しています。
金しゃち酒造が求める酒は「米の旨みを感じるまろやかな舌ざわりを感じながらも、くどさのない透明感のある清酒」。これを達成するための”こだわり”です。
■米
旨い日本酒を造るために原料である米が重要であることは言うまでもありません。当社では目的とする酒質に見合った種々の酒造好適米を全国に求めています。中で酒米の横綱格たる”山田錦”を金鯱ブランドの純米酒、純米吟醸酒、大吟醸酒など多くの商品に使用しています。
■水
知多半島の伏流水(軟水)を使用。軟水を使用することによって口当たりの柔らかな飲みやすい酒質を達成します。
■技
機械化が進んだ現在の酒造りではありますが、米洗い、麹(こうじ)造りなど、品質に影響する要となる酒造工程を手作業で行っています。原料処理においては米を溶かしすぎないように仕上げ、主発酵工程である醪においては低温でじっくりと発酵させることによって雑味のないきれいな酒質となるよう誘導しています。
清水杜氏が酒造りに真摯に向き合い、一粒のお米を優しくいたわりながら手間と真心をこめて醸した金鯱清酒、小さな蔵だからこそできる、手間隙かけた手造りの味を、ぜひご堪能ください。
盛田金しゃち酒造株式会社 愛知県半田市亀崎町九丁目112
ラインナップ
「金鯱」全国新酒鑑評会 金賞受賞酒・ 大吟醸酒・純米吟醸酒・山田錦 吟醸酒 など
「初夢桜」夢吟香純米吟醸酒・夢吟香純米酒・上撰 など
「安家地だいこん-あっかじだいこん」
【生産地】岩手県下閉伊郡岩泉町安家地地区
【形状】重さ600 g程度、長さ25~30cmと小ぶりで、表皮が鮮やかな紅色。
【食味】肉質は硬く、辛味が強い。繊維質で貯蔵性がよい。ダイコンおろし、酢の物、漬物などに利用されている。保存性のある凍みダイコンにも使われる。
【来歴】岩手県岩泉町安家地地区で古くから栽培されてきた紅ダイコン。来歴ははっきりしていないが、「安家(あっか)」はアイヌ語のワッカに由来し、「清らかな水の流れるところ」という意味。地域に注ぐ安家川は、ダムがなくきれいな水が流れ、その名の通りの川です。
【収穫時期】収穫時期は9月下
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D%E5%B2%A9%E6%89%8B/#i-6 より
独自の食文化を伝える清流の里・安家(あっか)
安家地大根(あっかじだいこん)のふるさと・安家地区は、岩泉町の北部に位置し、1,000m級の険しい山々に囲まれた山峡の村です。
アッカという地名はアイヌ語で水を意味する「ワッカ」に由来すると言われており、その名前の通り安家川の清らかな流れに沿って人々が暮らしています。
先祖代々伝わる貴重な文化遺産
安家地大根は岩泉町安家地区で先祖代々伝えられてきた伝統野菜です。農薬や化学肥料のない時代から、土地の気候・風土に合うように進化し、人々の命の糧として栽培されてきました。
戦前は安家地区のほとんどの農家が安家地大根を栽培していましたが、戦後種苗会社による種の販売が普及し、全国的に青首大根が広がる中で生産農家は減っていきました。毎年自分で種を採るより、種屋さんの種を買う方が簡単だからです。
また、固くて水分の少ない安家地大根は寒冷地での貯蔵性に優れていましたが、流通や冷蔵技術の発達により、保存食の必要性が薄れたことも栽培の減少につながりました。
一時は絶滅の危機にあった安家地大根ですが、「安家地区にしかない貴重な大根を未来に伝えよう」との機運が高まり、イタリアに本部を置くスローフード協会が未来に残すべき食材として「味の箱舟」にリストアップしたことから、地域の宝物として広く認識されるようになりました。現在では「安家地大根保存会」ができ、安家地大根の食文化も伝承されています。
安家地大根のおいしさ
特徴・召し上がり方
① 水分が少なく繊維質に富んでいるため、貯蔵性が高い。
② 鮮やかな紅色や桃色、あるいは紅白2色をしている。
③ 辛みが強く、同時にほのかな甘みがあります。
安家地大根の大根おろしは鮮やかな「もみじおろし」。
辛み大根として蕎麦や豆腐田楽、短角牛肉の薬味に最適ですが、加熱すると甘みが残るので、天ぷらなど様々な料理に使うことができます。
美しい色合いで、食卓に自然な彩りを添えることができます。
*http://www.ryusendo-water.co.jp/selection/daikon.html より
前回の回答
次の漢字(熟語)の読みを答えてください。
問1 彷彿 -髣髴-ほうふつ-
①1 ありありと想像すること。よく似ているものを見て、そのものを思い浮かべること。
2 ぼんやりしていること。
②1 ありありと想像するさま。目の当たりに見る思いをするさま。
2 ぼんやりしているさま。
3 よく似ているさま。
問2 譎詐 -けっさ-いつわりあざむくこと。譎詭 (けっき) 。
問3 耄耋 -ぼうてつ- おいぼれること。また、その人。
問4 勿論 -もちろん-論じる必要のないほど、はっきりしているさま。言うまでもなく。無論。
問5 虧盈 -きえい-欠けることと満ちること。かけたりみちたりすること。
今回の出題
次の漢字(熟語)の読みを答えてください。
問1 筮竹
問2 進陟
問3 推輓
問4 羶血
問5 冕旒
*漢字検定Web問題集 HP より
*goo辞書 ・精選版 日本国語大辞典 より
「一位一刀彫」
Description / 特徴・産地
一位一刀彫とは?
一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は、岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。
「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さが「正一位」という最高位を与えられた出来事が始まりです。
一位一刀彫の特徴は、飛騨の銘木の中でも樹齢400年から500年を経た貴重な木材を利用することです。イチイの木は、内側の赤っぽい「赤太」と、外側の白っぽい「白太」の2色の部分に分かれているため、絶妙な色合いが作品に個性を出しています。
一位一刀彫は年月とともに木そのものの色合いが変化し、光沢が出てくることも魅力です。伝統的な根付や置物、茶道具などのほか、近年では時代に合わせて携帯電話向けのアクセサリーなども制作されています。
History / 歴史
一位一刀彫 - 歴史
一位一刀彫は、江戸時代末期(19世紀はじめ)に松田亮長によって確立されました。松田亮長は、もとは製箸を家業としていたところから彫刻を学び、彫刻師となった人物です。その後、厚く着色された奈良人形を見て、木目の美しさや刀痕が活かされていないことを残念に思ったことが一位一刀彫誕生のきっかけになりました。
「天然の木の美しさを活かしたい」と考えた松田亮長は、木目、独特の2色、艶、削りやすさなどの条件が優れていたイチイの木に注目し、研究を重ねたと記録されています。もともと根付彫刻師だった松田亮長は、印籠などを帯に吊す際の留め具である根付を一位一刀彫で多数制作しました。
飛騨の銘木であるイチイを用いた一位一刀彫は、優れた木彫り技術を持っていた飛騨の匠たちの間に広がり、発展してきました。1975年(昭和50年)に伝統的工芸品に指定され、現在でも飛騨の名産として受け継がれています。
*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/ichiiittobori/ より
良質な素材と、匠の技の芸術品
鋭さと巧みさに冴えが光る彫り
一位一刀彫の起源は、天平の昔から奈良や京の都などで社寺の造営に力をふるった「飛騨の匠」たちです。現在でも、有名な高山祭の屋台の彫刻にその技を見ることができます。その後、江戸末期に活躍した、高山出身の根付彫刻師、平田亮朝、松田亮長らによって盛んになりました。
木目が美しく、次第に茶褐色になり艶が出てくる「一位の木」を材料に、加飾、着色をせず、彫刻刀の技のみで鋭く彫り上げ作品を表現していきます。また、良質な素材を選び木目の流れ、赤太(あかた)、白太(しらた)といった木の色合いを巧みに利用する、それが一位一刀彫の技なのです。
地元岐阜県の木にもなっている、「一位の木」の語源は、かつて、天皇即位の折りに「笏(しゃく)」として献上したところ、他の材より美しく質が高かったので「正一位」という最高の位が与えられた等の説があります。この木は、赤太、白太の二つの色調を持ち、木目が美しく、時を経るにしたがって艶のある茶褐色に変化していくのが特徴です。
*https://www.city.takayama.lg.jp/shisei/1000067/1002790/1002815/1002816/1002819.html より