いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<苺> 紅つやか

2021-05-26 08:57:42 | 食品

 「紅つやか」

 紅つやか(ベニツヤカ)とは
●栃木生まれで関東の主流品種
「紅つやか」は千葉県で作られているステビア農法で栽培されたイチゴの登録商標で、品種名ではありません。使用されているイチゴの品種は「さちのか」です。以前は「ステビアさちのか」という名称で流通していたものが2011年の晩秋以降「紅つやか」という商標が使われるようになりました。

●ステビア農法とは
ステビア農法とはステビア草の茎・葉を煮沸・濃縮し、約2年かけて醗酵・熟成させたステビア濃縮エキスを用いて栽培する手法です。

 ステビアは南米パラグアイ原産のキク科植物で、ステビア濃縮エキスには土壌の中の農薬や化学肥料の残留有害物質を減らし、有用な微生物を活性化させる効果があるとされています。また、ステビアの持つ豊富なミネラル分や抗酸化力は、コメや野菜などの味も良くし、収量を増加させ、また日持ちが良くなるという効果が見られるようです。

 「紅つやか」の場合も、さちのかの黒変を押さえる事ができ、完全着色での収穫がしやすくなりました。また、含まれる栄養成分や甘味も増しているそうです。

●紅つやか(ベニツヤカ)の特徴
 「紅つやか(ベニツヤカ)」は基本的にはさちのかとしての特性を受け継いでおり、平均的に円錐形の整った形の物が多くなります。大きな違いは、ステビア農法によってさちのか特有に見られる黒変が少なく、美しい紅色が長く続くと言うことと、甘みが強く感じられることです。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Strawberry-Benituyaka.htm より

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<言 葉> 夏の言葉 紅花栄

2021-05-26 07:35:50 | 言葉

 「紅花栄(こうかさかう/べにばなさかう)」

 七十二候のひとつ。

 化粧の紅としても利用されるベニバナが一面に咲く頃。夏のはじめに、鮮やかなオレンジ色の美しい花を見せてくれます。

 ベニバナの花はチアリーダーが使用するポンポンの形に似ており、咲き進むにつれて黄色→オレンジ→紅色へと変化していきます。葉にはトゲがあり、朝露でまだトゲが柔らかい早朝のうちに花弁を収穫するそうです。

 ベニバナは、古代エジプトの時代から染料として使用されてきました。ミイラを包む布を、ベニバナの花からとりだした色素で染めていたのだとか。
 日本では奈良時代から栽培され、最初は「呉藍(くれのあい)」と呼ばれていました。中国の呉の国から来た藍色という意味で、”くれのあい”が転じて”くれない”になり、紅花(ベニバナ)と呼ばれるようになったようです。

 日本では、紅・赤色をアカネの根からとった染料で染めていましたが、ベニバナからとれる紅の染料も、貴重なものとして大切にされるようになりました。とくに身分の高い人の服を染めるための染料や、宮廷に仕える女性の化粧紅として使われたそうです。

 花からは染料が、種からは紅花油(サフラワーオイル)が、花を乾燥させると漢方薬ができ、かつては日本でも盛んに栽培されていましたが、輸入された安価なベニバナや、化学染料にとってかわられ、今ではわずかな数しか栽培されていません。

 古代エジプトからやってきたベニバナ。なんだか歴史の1ページを紐解いているような感覚でワクワクしました。七十二候に名を残すのは、どんな植物や生き物なんだろう?私たちも一緒に学びながら、これからもこの繊細な季節についてお届けしていきたいと思います。

*https://www.543life.com/seasons24/post20200526.html より

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<現役ミュージシャン> 意外な年齢のミュージシャンたち-安永徹

2021-05-26 07:22:58 | MUSIC

 「安永徹」

 1951年11月14日生まれの69歳

 安永徹と九響の仲間たち

  福岡出身で、元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターの安永徹さんが3年ぶりに登場。バイオリン演奏とトークが楽しめる。
 今回は九州交響楽団員の山本直輝さん(チェロ)、佐藤太一さん(オーボエ)、埜口浩之さん(ファゴット)を迎え、ハイドン「協奏交響曲 変ロ長調」、ドボルザーク「弦楽セレナード ホ長調」、シューベルト「交響曲第5番 変ロ長調」を演奏する。

 開催日 2021年3月25日(木)

 開催場所 FFGホール(旧福岡銀行本店大ホール)

 

 プロフィール

 略歴
 1964年より江藤俊哉氏に師事。74年に桐朋学園大学卒業。在学中の71年に第40回日本音楽コンクールで第一位受賞。ベルリン芸術大学でミシェル・シュヴァルベ氏に師事。83年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第一コンサート・マスターに就任。ソリスト、室内楽奏者としてヨーロッパや日本その他各地で多くの演奏をおこなっている。市野あゆみとの共演によるCDにR.シュトラウスやフランク、ベートーヴェン、モーツァルト、バルトークのソナタ等、多数リリース。

 指導方針
 作曲家は「心の言葉」を楽譜に込め、演奏家は楽譜を読むとき、作曲家の言葉を追い求めます。
 それは、演奏家が自分自身の心に、作曲家のメッセージを重ね合わせるこ とでもあります。素晴らしい作品は、私達が人生の意味を考えたり、自由 な心を持ち続けるためのエネルギーを与えてくれます。

 洗足はレッスン室、練習室、アンサンブルのためのリハーサル室、ホール、 図書館など、大変優れた施設がすべてキャンパス内に揃っています。つま り音楽を学ぶ環境は第一級。これは音楽家にとって魅力的ですね。
 私たちが一番嬉しいときは、学生がまるで会話のように「音」を使って、心 の有り様を自由に表現し始める瞬間です。
 心の扉が開いた瞬間とも言え ますね。そのため指導では楽器で表現できる可能性や「技術」の意味を重視しています。
 「音」は表現のためにあります。みなさんも洗足で音を表現する心を養ってみませんか。

*https://www.senzoku.ac.jp/music/teacher/toru-yasunaga より

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<日本酒> 兵庫 沢の鶴/沢の鶴瑞宝蔵

2021-05-26 07:16:43 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(大阪国税局)】
 〈兵庫〉 沢の鶴/沢の鶴瑞宝蔵

 沢の鶴のはじまりと、これからのお約束

 「※」マークに誓った、飲みやすい純米酒造り
 1717年(享保二年)に創業した沢の鶴は、米屋を営む初代が、副業として酒造りを始めたことを発祥としています。それ以来、米を目利きする力を代々受け継いできた私たちは、純米酒・米だけの酒にこだわり続け、おかげさまで「沢の鶴」の純米酒は、多くの人たちからの高い評価を受け、売上げでも、常に上位にあります。
 純米酒・米だけの酒は、米や宮水の生命力を生かし、ていねいに人の手で世話をして初めて造られる“飲みやすいお酒”です。とても飲みやすく、毎日楽しんでもらえるお酒であることが、若い方に充分にお伝えできていませんでした。
 私たちの『純米酒 山田錦』や『特別純米酒 実楽山田錦』を、ぜひ一度お試しください。きっと純米酒の良さをご理解いただけると思います。これからも本物の純米酒を造り続ける。そんな誓いも込めて米屋を発祥とする沢の鶴は、米の字を由来とした「※」マークを商品ラベルに刻印しています。

 沢の鶴の酒名は・・・
 「太陽の神・天照大神を伊勢にお祀りしたとき、伊雑(いざわ)の沢で頻りに鳥の鳴く声が聞こえたので、いぶかしく思った倭姫命(やまとひめのみこと)がその啼き声の主をたずねたところ、真っ白な鶴がたわわに実った稲穂をくわえながら鳴いているのを見つけた。鳥ですら田を作って大神へ神饌(神へのお供え)を奉るのかと深く慈しんだ倭姫命は、伊佐波登美神(いさわとみのかみ)に命じてその稲穂から酒を醸させ、初めて大神に供え奉るとともに、その鶴を大歳神(おおとしのかみ=五穀の神)と呼んで大切にした…」という伊雑の宮(伊勢内宮と同じ地位を許されている別宮)の縁起(神社の建てられた由来を書いたもの)が元になっています。

 「手に入りそうで、意外と手に入らない」美味しい純米酒を、お楽しみください。
 2017年、沢の鶴は創業300周年を迎えました。日本酒の名産地である灘の蔵元として、日本全国でお取り扱いいただいていますが、「手に入りそうで、意外と手に入らない」のが、沢の鶴のお酒です。これは、私たちが生産量や安売りを求めず、良い材料で昔ながらの伝統的な造り方を守り続けてきたからです。
 米と麹と水だけで造る従来の製法で、純米酒本来のうまさはそのままに、アルコール分を10.5度まで下げるという永年の日本酒業界の課題を解決するなど、沢の鶴はこれまでも新しい技術や商品を生み出してきました。その独自性は酒造業界や小売店・飲食店などの皆様から“ひと味違う蔵元”としてご理解いただいているようです。この“真面目に前向きな酒造りをする”沢の鶴のお酒の魅力を、これからはお客様一人ひとりに直接お伝えしていく機会を大切にしていきたいと思っています。
 私たちは、世界から“新しいお酒”と注目されている日本酒文化を大切にしながら、みなさまの毎日の食卓がもっと美味しくなるお酒造りを続けていきます。これからの沢の鶴にどうぞご期待ください。

 沢の鶴株式会社 神戸市灘区新在家南町5丁目1番2号

 ラインナップ

 「特別純米酒 実楽山田錦」「特別純米酒 播州山田錦 生貯蔵酒」「Kobe1717」「純米吟醸 瑞兆 山田錦」

 「春秀」大吟醸 壺・瓶

 「加乗ム」大吟醸 

 「沢の鶴」特撰 本醸造 など

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<伝統野菜> 宮城 仙台雪菜

2021-05-26 07:10:50 | 伝統野菜

 「仙台雪菜」

 【生産地】宮城県仙台市

 【形状】葉の肉質は厚く、濃緑、丸型。葉柄は長い。

 【食味】雪に数回あたったら収穫すると甘味とほろ苫味のバランスがよく、独特の風味がある。お浸し、煮浸し、みそ汁の具、天ぷら、中華風炒め料理にも。春にとうだちしたつぼみも美味。

 【来歴】「雪菜」は、雪の中で育つ軟白ハクサイであることから付けられた名である。

 【時期】雪が降り積もった雪の下で雪菜にとう(花茎)が立ってから収穫する。ツケナとして利用される。10月上旬に播種し、12月下旬~翌年1月に収穫する。

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D%E5%AE%AE%E5%9F%8E/#i-13 より

 

 仙台雪菜:日本むかし野菜(在来種) 2017年01月18日

 かつて地域に根付いていたものの、大量生産や規格厳格化の潮流により、あるいは種取りの手間を省くために、主流ではなくなってしまった野菜たち。そうした在来種・在来作物を、作り、食べて、守ろうという取り組みが『日本むかし野菜』シリーズです。 日本むかし野菜には、万人受けする平板なものと違って、甘・辛・酸・渋・旨といったさまざまな味が主張し合う、それだけがもつ魅力的なおいしさが詰まっています。 この連載では、日本むかし野菜に登場する野菜を1品ずつご紹介してまいります。

 今回ご紹介するのは「仙台雪菜」。主な産地は仙台みどり会(宮城県大崎市)です。 

 生産者と採種場がつなぐ在来種の種
 仙台雪菜は古くから宮城県仙台市近郊で栽培されてきた在来種。葉はやや厚みのある丸型で、しゃきしゃきとしたさわやかな食感を持ち、味が濃いとされるアブラナ科ツケナ類ならではの独特の濃厚な風味が特徴です。初冬の霜にあたると、ほろ苦さと甘みがほどよく調和した仙台雪菜特有の風味が増します。耐寒性は高いですが、寒過ぎると葉が凍結してしまうので、生産者は気が抜けません。現在、同じツケナ類のなかでは小松菜が全国的によく知られていますが、東北地方では小松菜と同じように親しまれている一品です。 仙台雪菜を栽培する仙台みどり会(宮城県大崎市)が種を購入しているのは、宮城県松島にある渡辺採種場。ここでは、昔から東北にある野菜を後世に伝えようと、新しい品種の開発や採種だけでなく、仙台雪菜のような在来種の採種にも力を入れています。その理由は「在来種にもそれぞれよい面があり、遺伝資源という面でも貴重だ」と考えているから。同じ想いを共有する生産者と採種場がつながり、地域の種がしっかりと受け継がれています。  
 おいしさメモ
 小松菜やほうれんそうのように、おひたしや漬けもの、味噌汁などにどうぞ。ジャガイモと油揚げと一緒におひたしなんておすすめですよ。  

*https://www.daichi-m.co.jp/syouhinjyouhou/11347/ より

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<漢字検定> 1級 読み 90.回答 

2021-05-26 06:57:58 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 


 問1 弊竇  -へいとう-弊害となる点。欠陥。

 

 問2 戡定  -かんてい-勝って乱をしずめること。平定。

 

 問3 乞丐  -かたい-
 1 こじき。ものもらい。

 2 人をののしっていう語。物知らず。ばか者。

 3 かつてハンセン病、また、その患者をいった語。かったい。

 

 問4 涕洟  -ていい-涙と鼻汁。

 

 問5 羸弱 -るいじゃく-衰え弱ること。からだが弱いこと。また、そのさま。

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 より

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<経産大臣指定伝統的工芸品> 愛知 三州鬼瓦工芸品

2021-05-26 06:50:06 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「三州鬼瓦工芸品」

 Description / 特徴・産地

 三州鬼瓦工芸品とは?
 三州鬼瓦工芸品(さんしゅうおにがわらこうげいひん)は、主に愛知県碧南市、安城市、高浜市で生産される伝統工芸品です。
 「三州」とは愛知県西三河地方の旧国名に由来する名称。この地域では瓦に適した良質な粘土が大量に採れたほか、配合粘土、釉薬、窯業機械などの関連産業も集まっていたため、瓦産業が発達しました。
 原材料の陶土には三河粘土、山土、すいひ粘土などが使われます。約1,150度の高温で焼成することにより耐久性に優れた仕上がりとなり、「いぶし銀」という独特の発色を有するのが特徴です。
 日本の伝統的な瓦としての文化は残しつつ、色、形、機能などは常に進化を続けており、現在では全国の粘土瓦生産量の約70%を占める最大産地となっています。

 History / 歴史
 三州鬼瓦工芸品 - 歴史

 西三河地方での瓦作りは、享保5年(1720年)に徳川吉宗により瓦葺きが奨励されて以降、地場産業として本格的に勃興することとなります。
 この地を流れる矢作川によって良質な粘土が猿投山から下流へと運ばれ堆積し、瓦の原料として豊富に使えたことや、海の近くという立地のおかげで海運を使って江戸に輸送できたことなどから、瓦産業は発展を遂げました。
 魔除けや厄除け、繁栄や富の象徴として屋根に飾られてきた鬼瓦ですが、時代とともにその用途も変化。床の間飾りや玄関飾りなど、日常的な装飾品や縁起物としても使われるようになりました。
 近年では国宝・重要文化財などの復元も手掛けています。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/sanshuonigawarakogeihin/ より

*https://kougeihin.jp/craft/0432/ より

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