いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<苺> さくらももいちご

2021-05-04 06:40:39 | 食品

 「さくらももいちご」

■さくらももいちごとは
●徳島県県のブランドいちご
 「さくらももいちご」は「ももいちご」と同じく徳島県佐那河内村(さなごうちそん)のブランドイチゴ(登録商標)です。使われている品種名は公表されていませんが、「ももイチゴ」のワンランク上のブランドイチゴとして2008年から流通が始まった新しいイチゴで、非常に品質が高く、またとても高価なプレミアムイチゴとして扱われています。

 「さくらももいちご」は「ももいちご」と同じく、一つの株に8個前後しか実がならないように摘花(てきか)し、一粒一粒に栄養を集中させる栽培方法がとられ、出荷に際しても甘さ、傷、食味等の厳正なる審査を受けて、それを、クリアしたいちごしか出荷されていません。

●さくらももいちごいちごの特徴
 「さくらももいちご」は、やや大粒で、形はももいちごのように丸くは無く、「女峰」に近い形をしています。
色は真紅で完熟しても黒ずんだ赤ではなく鮮やかな色のままです。香りは甘く濃厚で、果肉は締りが有り、適度な歯ざわりを感じますが、酸味が少なく非常にジューシーで、口の中いっぱいに甘さが広がります。

 当然糖度は一般的ないちごより高く。先端部で約16度~18度、中部で約11度~12度、根元で約10度あるといわれています。

味、食感はまさにプレミアムにふさわしい品質といえます。

●さくらももいちごの主な産地
 「さくらももいちご」は徳島県名東郡佐那河内村(さなごうちそん)でのみ作られています。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Strawberry-Sakuramomo.htm より

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<言 葉> 春の言葉 暮春

2021-05-04 06:36:04 | 言葉

 「暮春」

 暮春は、春の終わりのことで、陰暦3月の時期です。
 「暮春の候」は、暦の上の春の終わりの時候の挨拶です。

 使える時期 清明の始まり(4月4日ごろ)から穀雨の終わり(5月4日ごろ)まで。

*https://mshabit.info/boshun/  より

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<現役ミュージシャン> 意外な年齢のミュージシャンたち-来生たかお

2021-05-04 06:31:25 | MUSIC

 「来生たかお」

  1950年11月16日生まれの70歳

 

 1950年11月16日生まれ、東京都出身のシンガー・ソングライター/作曲家。本名は来生孝夫。高校時代からビートルズに影響を受けてバンドを結成。大学中退後、オリジナル曲を制作し始め、76年に「浅い夢」でデビュー。作詞家で姉の来生えつことのコンビで作曲家としても活動し、82年に薬師丸ひろ子へ提供した「セーラー服と機関銃」が大ヒット。その後、「スローモーション」「セカンド・ラブ」「シルエット・ロマンス」などヒット曲を量産し、メロディメイカーとして存在感を発揮。近年は制作活動をしながら、ソロ・ライヴ“Stand Alone”を毎年全国各地で開催している。

 2012/08/30 (2016/06/23更新) (CDジャーナル)

*https://tower.jp/artist/281821/%E6%9D%A5%E7%94%9F%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%8A より

 

 姉「来生えつこ-1948年3月9日生まれの73歳」は現在、小説家・エッセイストとして活躍中。

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<日本酒> 愛知 虎変/金虎酒造

2021-05-04 06:20:26 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(名古屋国税局)】
 〈愛知〉 虎変/金虎酒造

 地元とともに歩んだ百有余年。
 これからも地元とともに。
 弘化二年(1845年)、善光寺街道入口山田村(現名古屋市北区山田)にて初代大阪屋善兵衛が酒造業を始めて以来、代々越後杜氏の技を活かし、手作りを心がけた酒造りを行ってきました。また、名古屋の数少ない酒蔵として地元の期待を背負っています。
 屋号の「金虎」は名古屋城名物の金鯱と、三代目善兵衛が寅年であった事に由来しています。昭和20年5月の大空襲により名古屋城と同時に蔵を焼失しており、名古屋城と浅からぬ因縁を感じ、平成3年より「大吟醸 名古屋城本丸御殿」を製造開発し、現在幅広くご愛顧頂いています。

 金虎酒造株式会社 愛知県名古屋市北区山田三丁目11番16号

 ラインナップ

 「名古屋城」純米大吟醸

 「名古屋城本丸御殿」大吟醸

 「金虎」純米・本醸造 など

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<伝統野菜> 青森 福地ホワイト

2021-05-04 06:15:18 | 伝統野菜

 「福地ホワイト」

 【生産地】太平洋沿岸の県南地域の十和田市、天間林村、東北町、田子町、倉石村、新郷村などに集中。

 【形状】にんにく。寒冷地系で、ほかの品種に比べて鱗茎は重く、色は白い。鱗片数は5~6個で、各鱗片は重く、外皮は白い。

 【食味】健康食品、香味野菜として利用。西洋料理の香味付けには欠かせない。

 【来歴】昭和30年代後半、青森県農業試験場が、青森県の風土・気候に適した品種として改良栽培したものである。福地村から収集した「福地在来種」に由来する品種である。産地が拡大しているため、収穫時の根切りや掘り取り、収穫後の乾燥や調製作業は機械で行われるようになっている。ニンニクの貯蔵は、一年中出荷できるようにCA(controlled atmosphere)貯蔵を行っている。出荷先は関東・関西が中心。

 【時期】出回り時期通年

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D%E9%9D%92%E6%A3%AE/#i-14 より

 

 福地ホワイト (ふくちほわいと)
 分類:野菜
 品目:土物類:にんにく

 福地ホワイトとして青森県特産化、寒地ホワイト六片種で純白、りん片が大きく、品質よい。9月下旬に種まき、7月上~中旬に収穫。晩生種、不完全抽台が多い(野菜の地方品種より)
 【見た目】
 大玉で、りん片が大きく、色が白い
 【食味】
 にんにく特有の香りが強い。近年は食気に臭いが気にならないよう加工した「抑臭にんにく」もある
 【機能性等】
 古くから強壮食品や香辛料として利用されいる。ミネラルやビタミンB群の他、アリシン、スコルジニン等、様々な有効成分が確認されている。アメリカ国立がん研究所が発表した「デザイナーフード」でにんにくは最上位に位置付けされている
 【由来】
 数多くある在来種の中で、福地村に際だって品質の良い系統「苫米地にんにく」があり、昭和30年代にこの系統が県全体に普及、「福地ホワイト」とされた
 【調理法・加工品等】
 しょう油漬け、乾燥スライス、パウダー、黒にんにく等

*http://g-foods.info/zukan/product/product_98.html より

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<漢字検定> 1級 読み 68.回答 69.出題

2021-05-04 06:05:48 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 車站 -しゃたん- 車が中途で立ち寄る所。停車場。鉄道の駅。

 

 問2 叮嚀 -丁寧-ていねい-

 1 細かいところまで気を配ること。注意深く入念にすること。また、そのさま。

 2 言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。また、そのさま。丁重 (ていちょう) 。

 3 文法で、話し手が聞き手に対して敬意を表す言い方。

 

 問3 英邁  -えいまい-特別に才知がすぐれていること。また、そのさま。

 

 問4 関鑰  -関鎰-かんやく-
 1 門のかんぬきと鍵。門戸の戸締まり。

 2 出入りの要所。また、物事の重要なところ。かなめ。


 問5 滔天 -とうてん-天までみなぎること。きわめて勢いが盛んなこと。

 

 今回の出題

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 鹵莽  

 

 問2 孵化  

 

 問3 勿怪  

 

 問4 薙髪  

 

 問5 鼎坐

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 ・精選版 日本国語大辞典 より

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<経産大臣指定伝統的工芸品> 岐阜 美濃焼

2021-05-04 05:52:31 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「美濃焼」

 Description / 特徴・産地

 美濃焼とは?
 美濃焼(みのやき)は、岐阜県の東濃地方で作られている焼き物です。歴史と伝統に支えられながら、現在の生活にも溶け込んでいます。
 美濃焼の特徴は多様な種類が存在することです。美濃焼は1つの様式を持たず、15種類が伝統工芸品として指定されています。
 代表的なものは千利休によって確立され古田織部の美学によって作られた「織部」です。主に瀬戸黒天正年間に焼成されたため、天正黒・引き出し黒という呼称もあります。緑釉(りょくゆう)の深い色と個性的な形、幾何学的紋様の装飾が魅力で、作風によって黒織部・青織部・総織部などの種類があります。また「志野」は、釉薬(ゆうやく)の下に絵付けが施されたという点で、日本の陶器の歴史上で画期的な焼き物とされています。薄紅色が美しく、長石釉(ちょうせきゆう)による気泡状の風合いがある志野の最盛期は桃山時代でした。
 人間国宝の荒川豊蔵が尽力し、江戸時代にいったん姿を消した志野を再現し、現代にも息づいています。同様に近代になって再注目された「黄瀬戸(きぜと)」は、控えめで素朴な趣きがあり、人気のある美濃焼です。
 History / 歴史
 美濃焼 - 歴史

 美濃焼は、5世紀頃に朝鮮半島から須恵器とろくろ、穴窯が伝えられたことを機に始まります。平安時代には、灰釉(かいゆう)を施した白瓷(しらし)という、須恵器を改良し釉薬(ゆうやく)を使った陶器が焼成されました。安土桃山時代から江戸時代はじめまでは、茶の湯文化を反映した芸術性の高い焼き物が多く生産され、織部や志野、黄瀬戸など美濃焼を代表する焼き物が隆盛を極めました。
 17世紀後半からは生活雑器が生産され、磁器の白さをめざす白釉を施した「太白」が焼成されます。江戸時代末期には磁器の製造が始まり、透光性をもつ長石質磁器が作られました。
 明治時代に入り、染め付け顔料の唐呉須(とうごす)の輸入開始により発色が安定し、銅板やスクリーンプリントなど様々な技法が開発されました。明治時代中頃には日常生活雑器の生産を開始し、低コストを実現するために製品別分業が発展します。大正時代末期には、電気の供給開始により機械化が進み生産規模を拡大し、窯も登り窯から炭釜へと変容しました。昭和時代に入ると、高級品の生産やタイル製造もはじまり、美濃焼は名実共に日本一の生産量を誇る焼き物となったのです。

*https://kogeijapan.com/locale/ja_JP/minoyaki/ より

 美濃焼への想い
 400年の歴史を持つ美濃焼には志野、織部、黄瀬戸、瀬戸黒などの種類がある。「土練り3年、ろくろ10年」と言われる陶芸の世界で生きてきた職人に、美濃焼に対する思いと願いを語ってもらった。

 
 陶芸一筋
 林耕造さんは陶芸の町土岐市で生まれる。中学を卒業する頃には自分は窯業に関わるものだと思っていたという。高校では窯業を勉強する。「単に他の仕事を知らんかっただけです。後になってから他のこともやれたのではないかと考えたこともありました」とはいうものの、窯業に対する思い入れはかなりあったようだ。「輸出用の洋食器を作っていた親の仕事を見て、もっと良いものが作れるのではないかと感じていました。」卒業後は磁器を得意とする加藤幸兵衛に弟子入りする。そしてそこで10年間、生活用具としての和食器の勉強をした。28歳の時に独立し、土岐市の五斗蒔地区に工房を構え、現在に至っている。


 作った人の温もりが残っている
 大規模な工場で作られた陶器が巷にはあふれているが、その一方で手作りの陶器を求める人も多い。比べてみると、どことなく違う。その違いを多くの人が求めているのだろうが、それは一体何なのだろうか。「作った人のぬくもりが残っているからではないでしょうか。作り手はそんなに意識していないけど、土づくりから一貫して作り上げるから、その辺でちょっとした違いが出てくるんじゃないですか」と林さんは語る。「ただ、そのちょっとした違いを生むのは過去にどれだけ仕事をしたかによると思います。1年や2年では出てきません。」このちょっとした違いを生むために職人は日々努力しているのである。手作りの陶器にはこうした職人たちの過去が映し出されるから惹かれる人も多いのかも知れない。


 もっといい物を作ろうと決心
 林さんが陶芸の世界に入った当時は、輸出向けの陶器の生産が盛んな時期だった。工場の規模も大きくなり、作業の分業化が進んでいった頃である。林さんは「分業化されたものではなく、一貫した仕事を身につけたい。そして大量生産のものよりもっと良いものを作ろう」と決心して、土を作り、生地を作り、絵を描いて、焼くという伝統的な陶芸の技術全般を身につけていった。林さんが得意とするのは青白磁。「修行中に見た磁器の印象が強くて、以来磁器にはこだわっています。」他にも五斗蒔地区で採れる五斗蒔土を使い、粉引、織部、黒織部なども作る。

 食器は使ってもらってこそ
 林さんの作った製品には「林」の字をモチーフにしたサインが記される。また、公募展などに出展する作品には名前の「耕」の字を記す。それらは林さんが責任を持ってひとつひとつ書き込むもので、品質保証書のようなものである。林さんは言う。「色んな食器を料理で使って欲しいですね。使い方はそんなに気にしなくていいと思いますよ。気に入った器を買って、好きなように使ってもらいたいです。そうすれば料理もおいしくなりますよ」かく言う林さんは自作のコーヒーカップで焼酎を飲むのが日課になっている。「とにかく使ってもらったらわかりますよ」そう言いながら林さんは目を細めた。


 こぼれ話

 武将で茶人古田織部

 美濃焼と言えばまず有名なのが「織部焼」です。作為的にひずませた非対称の大胆な形、斬新な幾何学的図柄、織部釉と称される美しい緑色に代表される斬新な色彩が織部焼の特徴です。この「織部」という名は「古田織部」という人物がその器を好んで使ったので付けられたものです。
 さて、その古田織部なる人物はいかなる人間だったのでしょうか。なんと言い伝えによると天下一の茶の湯の名人であり、かつ戦国武将であったと。お茶については千利休の高弟、武将としては信長、秀吉、家康に仕えたそうです。何とも不思議な経歴です。
 織部焼が史実に登場するのは1599年2月28日。古田織部が開いたお茶会で使われたと記録されています。ゆがんだ器で出されたお茶に一同驚きを隠せなかったようです。
 今はこの2月28日を「織部の日」としています。皆さんも是非この日は織部焼でお茶を飲みながら不思議な古田織部について思いをはせてみてはいかがでしょうか。

*https://kougeihin.jp/craft/0406/ より

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