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いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<慣用句・諺> 福は内鬼は外 など

2025-05-08 07:51:20 | 慣用句・諺

 「福は内鬼は外」

 節分の夜、豆まきの行事をするときに唱える言葉。幸運を招く福の神は内へ、禍 (わざわい) をもたらす鬼は外への意。鬼は外福は内。

 

 「含む所がある」

 心の中に恨み・不満などの気持ちがある。恨みに思っている。

 

 「覆輪掛ける」

 一層はなはだしくする。輪をかける。

 

 「袋の鼠」

 逃げ出すことのできない状態のたとえ。袋の中の鼠。

 

 「河豚食う無分別河豚食わぬ無分別」

 フグに毒があるのもかまわず、むやみに食うのは無分別であるが、毒にあたるのを恐れてその美味を全く食しないのも無分別である。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 腹心を布く など

2025-05-07 06:52:02 | 慣用句・諺

 「腹心を布く」

 《「春秋左伝」宣公十二年から》思っていることを残らず打ち明ける。

 

 「覆水盆に返らず」

 《周の太公望が斉 (せい) に封ぜられたとき、離縁して去った妻が復縁を求めて来たが、盆の水をこぼし、この水をもとにもどせたら求めに応じようと言って復縁を拒絶したという「拾遺記」中の故事から。前漢の朱買臣の話として同様の故事が見られる》

 1 一度別れた夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。

 2 一度したことは、もはや取り返しがつかないことのたとえ。

 

 「福過ぎて禍生ず」

 《「宋書」劉敬宣伝から》身に過ぎた幸福は、かえって禍のもととなる。分をわきまえて慎むべきであるということ。

 

 「福徳の三年目」

 《福徳の利益 (りやく) は3年目に回ってくるという意から》予期しない幸運にあうこと。思いがけない利益を得ること。

 「福徳」-1 幸福と利徳。財産や幸せに恵まれていること。 2 善根によって得る利得。功徳と福利。

 

 「服の衷ならざるは身の災いなり-ふくのちゅうならざるはみのわざわいなり」

 《「春秋左伝」僖公二四年から。「衷」は、かなう、つりあう意》ふさわしくない服装は人に怪しまれて災いを招くもとになるということ。鄭の子臧 (しぞう) が身分不相応な服装をしたために殺された故事による。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 腑が抜ける など

2025-05-06 06:10:36 | 慣用句・諺

 「腑が抜ける」

 意気地がなくなる。気力が失せる。腑抜けになる。

 

 「不帰の客となる」

 二度と帰らぬ人となる。死ぬ。

 

 「不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し-ふぎにしてとみかつたっときはふうんのごとし」

 《「論語」述而から》不正な手段で得た地位や財産は、浮雲のように頼りなくはかないものである。

 

 「不義は御家の法度-ふぎはおいえのはっと」

 男女の密通は厳禁するということ。近世、特に武家で戒めとした。

 

 「俯仰天地に愧じず-ふぎょうてんちにはじず」

 《「孟子」尽心上から》天の神に対しても、地の神に対しても、何ら恥ずべきところがない。少しもはじるところがないこと、公明正大であることのたとえ。 

 

 「覆車の戒め」

 前人の失敗が後人にとって戒めとなることのたとえ。前車の覆るは後車の戒め。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 夫婦は二世 など

2025-05-05 06:46:51 | 慣用句・諺

 「夫婦は二世-ふうふはにせ」

 夫婦の関係は、現世 (げんせ) だけでなく来世まで続くということ。

 

 「笛吹けども踊らず」

 《新約聖書「マタイ伝」11章から》手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。

 

 「深い仲」

 きわめて親しいつきあいの間柄。特に、すでに情交をかわしている男女の関係。

 

 「不覚を取る」

 油断をして失敗する。しくじって思わぬ恥をかく。

 

 「不可能という文字は我が辞書にはない」

 ナポレオン1世が自信のほどを誇示して発した言葉。

 [補説]Impossible n'est pas français.(不可能という言葉はフランス語ではない)から。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 風雲急を告げる など

2025-05-04 07:13:46 | 慣用句・諺

 「風雲急を告げる」

 今にも大きな変動が起きそうな、さしせまった情勢である。

 

 「富貴なる者は人を送るに財を以てし仁人は人を送るに言を以てす-ふうきなるものはひとをおくるにざいをもってしじんじんはひとをおくるにげんをもってす」

 《「史記」孔子世家から》金持ちは人を送別するときには、はなむけとして金銭を贈るが、仁徳の者は、その人のためになるよい言葉を贈る。孔子が老子を訪ねたとき、帰りぎわに老子から贈られた言葉。

 

 「富貴にして善をなし易く貧賤にして功をなし難し-ふうきにしてぜんをなしやすくひんせんにしてこうをなしがたし」

 生活に余裕のある者は善行を行うことも容易であるが、貧乏だと物事を成し遂げることもむずかしい。

 

 「風月を友とする」

 世俗を離れて自然に親しみ、風流な生活を送る。

 

 「夫婦喧嘩は犬も食わない」

 じきに仲直りするから、他人が仲裁に入るのは愚かなことであるというたとえ。夫婦喧嘩は犬も食わぬ。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> ピンを撥ねる など

2025-05-03 07:23:48 | 慣用句・諺

 「ピンを撥ねる-ピンをはねる」

 ピンはねをする。

 

 「布衣の交わり-ふいのまじわり」

 《「史記」藺相如伝から》身分・貧富の違いを問題にしない交際。また、貧賤の者どうしの交際。

 

 「不意を打つ」

 相手が予測していないときに、事を仕掛ける。

 

 「不意を食う」

 思いがけない目にあう。だしぬけに物事を仕掛けられる。不意を食らう。

 

 「不意を突く」

 相手が予期していないときをねらってしかける。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> ピッチを去る など

2025-05-02 09:51:13 | 慣用句・諺

 「ピッチを去る」

 サッカーなどのスポーツで、選手が引退する。

 

 「ピリオドを打つ」

 続いてきたことを終わりにする。終止符を打つ。

 

 「ピンからキリまで」

 始めから終わりまで。また、最上から最低まで。ピンキリ。

 

 「ピントが外れる」

 1 写真で、ピントが合わず像がぼける。

 2 主眼からずれている。物事の肝心なところをとらえていない。

 

 「ぴんと来る」

 1 態度や状況から、隠れた事情や理由を敏感に感じ取る。直感でそれと気づく。

 2 感覚に訴えかけてくるものがある。自分の感覚と合う。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 貧乏人の子沢山 など

2025-05-01 07:16:06 | 慣用句・諺

 「貧乏人の子沢山」

 貧乏人にはとかく子供が多いということ。貧乏子沢山。

 

 「貧乏の花盛り」

 ますます貧乏になることのたとえ。

 

 「貧乏暇無し」

 貧乏で生活に追われ、少しも時間のゆとりがない。

 

 「貧乏揺るぎもしない」

 ⇒貧乏揺るぎ-(「貧乏揺るぎもしない」の形で用いる)ほんの少し動くこと。

 

 「ピッチを上げる」

 作業の調子を速くする。また、物事の進行を速める。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 尾大掉わず など

2025-04-30 07:43:42 | 慣用句・諺

 「尾大掉わず-びだいふるわず」

 《「春秋左伝」昭公一一年から》尾があまりに大きいと、自力で揺り動かしにくくなる意から、上位の者の力が弱く、下位の者の勢力が強すぎて制御しにくいたとえ。

 

 「美疢は悪石に如かず-びちんはあくせきにしかず」

 《「春秋左伝」襄公二三年から》味はよくても毒となるような食物より、苦い薬のほうがよい。無責任な甘やかしは、愛にもとづく厳格な戒めに及ばないことのたとえ。

 

 「微に入り細を穿つ-びにいりさいをうがつ」

 非常に細かいところまでゆきとどく。微に入り細に入り。

 

 「病床に伏す」

 病気になって寝ている。

 

 「鬢糸茶烟の感-びんしさえんのかん」

 《杜牧「題禅院」から》若いころ遊びに夢中になった者が、年老いてから悠々自適し淡泊な生活を送る、その心境をいう。

 

*goo辞書 より

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<慣用句・諺> 貧は世界の福の神 など

2025-04-29 08:13:23 | 慣用句・諺

 「貧は世界の福の神」

 貧乏は、かえって人を発憤・努力させ、後の幸福をもたらすもととなる。

 

 「貧は菩提の種富は輪廻の絆」

 貧乏すれば心に執着がないから悟りの境地に入りやすいが、富貴になれば物欲にとらわれ、それが仏道に入る妨げとなって成仏できないということ。

 

 「美言は信ならず-びげんはしんならず」

 《「老子」八一章から》巧みに飾った言葉は、真実が乏しい。

 

 「鼻息を仰ぐ-びそくをあおぐ」

 「鼻息 (びそく) を窺 (うかが) う」に同じ。

 

 「鼻息を窺う-びそくをうかがう」

 相手の意向・機嫌を気にしてさぐる。はないきをうかがう。

 

*goo辞書 より

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