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「費用対効果」と「必要度」も視野に入れて♪4つのカテゴリと合わせて考えると効果的♪♪

2021-09-08 20:31:51 | 能力開発

こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!

今日は、以前書いたタスクを4つのカテゴリで考えていく方法の応用版を書いていきます!



※前回の記事 タスクのスケジュールを決めるときのコツ♪♪

https://blog.goo.ne.jp/okitasouzi351/e/8a3b40d0b850a99f33de88a0de267190

 

1.おさらい

まずおさらいとして、以前、タスクを下記4つのカテゴリで区切って、何を優先してこなすべきか考えていく方法を書きました。

 

◆タスクの優先順位のカテゴリ

①緊急性が高く重要度が高いタスク

②緊急性が低く重要度が高いタスク

③緊急性が高く重要度が低いタスク

④緊急性が低く重要度が低いタスク

 

今回は同じように、私が行っている業務効率化ツールの案件に置き換えて書いていきます

 

 

 

2.費用対効果と必要度

私が行っている業務効率化ツールの案件には主に2つのポイントがあり、「費用対効果」と「必要度」です。

 

「費用対効果」とは、業務効率化ツールによって削減される業務時間の削減量(正確には業務時間を時給換算して削減出来ると思われる費用の数値)です。

 

そして「必要度」とは、クライアントがその業務をツール化したいと要望している度合の事です。

 

この2つはイコールではなく、クライアントがツール化を望む業務をツール化しても費用対効果が少ないケースも珍しくありません。

 

ちなみに、今回のカテゴリは下記4つとなります



◆カテゴリ

①費用対効果が高く必要度が高い案件

②費用対効果が低く必要度が高い案件

③費用対効果が高く必要度が低い案件

④費用対効果が低く必要度が低い案件

 

①と④に関してはあまり悩む必要はありません。

①に関しては早急に案件に取り掛かるべきですし、④に関しては、状況が変わるまで放置でもOKです。

 

問題は②と③で、自分の業績の事だけ考えるなら③で費用対効果の数字を考えるべきですが、

クライアントの関係を重視するのなら②も積極的に行っていくべきです。

 

「怪物はささやく」と言う映画で、「世の中の事で、黒か白かはっきりする事は少ない、だいたいはその真ん中だ」と言うセリフがありますが、私の仕事の世界も同じで①や④の案件は少なく、②や③の案件が多くを占めるのが現実です。

 

3.まとめ

自分の業績もクライアントとの信頼関係もどっちも大事、どうしようか考えるポイントはあっても完全な解答って無いと思います。

 

しかし、だからこそ、自分で考えて答えを導き出す事が出来ますし、自分で仕事してるなと実感します。

 

みなさんも、物事を考える時は、いろんなカテゴライズを考えていくと、重視すべきポイントが分かってくるかもしれませんね!

今日は以上です!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!



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