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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

昨日の質疑

2010-03-13 22:25:28 | インポート

 今日は1日何の予定もないことと、日頃の寝不足からか、目が覚めると昼近くでした。家の中には誰もいません(そういえば、女房は息子のところに行くっていってたっけ)

 昨日の予算委員会。                                                                  労働費は、雇用創出奨励交付金事業と新卒高校生等雇用奨励金事業について質疑。  新規採用は通常、人数などは前年中に決定しますが、今の制度では新年度の採用後にしか交付されません。債務負担行為などで次年度の実施を確約し、効果的な制度に改善することを求めました。                                                                                                                         消防費では、①防火管理者講習について  08年度まで苫小牧市で実施していた再講習が、09年度はやめてしまったため、一番近くても恵庭市まで行かなければ受講できません。市民負担の軽減から、苫小牧開催の復活を求めました。                ②組織体制について  昨年度の時間外手当は8,700万円。退職者分の補充を新規採用しても、消防学校へ半年間必ず行くことが義務付けされているので、救急救命士など慢性的な人員不足も原因の一つ。時間外を財源として、職員の前倒し採用と組織全体の見直しを含めた消防・救急隊の配置・整備計画の策定を求めました。                                                           ③緊急車輌の管理について  古くなって更新した旧車輌は、入手困難な部品調達のために保管しているということですが、現地を見ても野ざらし状態。古い部品を今使用しているどの車に使ったかも把握していません。最後はスクラップ処分をしますが、決済文書には、金額・費用も明記なし。ずさんな管理体制を指摘し、整備基準の策定を求めました。

 明日は午前中町内会の廃品回収。その後、年度末の反省会があります。その後、質問準備を、と思っていますが、周りは昼から飲むことに慣れている人たちばかり。果たして断りきれるでしょうか・・・。  

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差し替え中

2010-03-12 20:47:33 | インポート

 ここを立ち上げてから早や10日ほど。毎日80件ほどありますので、ありがたいことです。今日のアクセス状況を見てみると、相変わらず8時・9時、12時代が多いです。議会開会中ということもあり、いち早く情報を、と思っている市の職員さんであることが解析されます。ということは、議会が終わればどんなことに? 繋ぎとめることができるよう、飽きられないように内容を吟味します。  まぁ、明日は土曜だし、ガッパリ落ち込むことは容易に想像できますが・・・。

 今日の委員会は予定通り、労働費・農水産業費・商工費・土木費・消防費が終わりました。意外にも早く18時半頃には終了。労働費と消防費で質問に立ちました。この内容は明日、UPします。                                                                 議会直前や途中では通常の時期よりもさまざまな情報が寄せられます。質問に反映するにはそれなりの下調べが必要なので、すぐに取り上げるばかりではありませんが、これは?と思うものは、当初考えていたものを先送りしてもやることがあります。 昨日、教育費関係で1件貴重な情報が寄せられました。今日、関係する部署にそれとなくお聞きしましたが、質問する価値はありそうです。 この土日で、もう少し勉強しようと思います。

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天気予報

2010-03-11 22:07:22 | インポート

 朝、出かけにニュースを見ていたら、昨日の鹿児島での大雪が映し出されました。慣れていない人たちにとっては、何かとパニクったことでしょう。苫小牧も当初は大荒れの予報でしたが、除雪費も底をついた状況で、何事もなく穏やかな天気でなによりです。                                                                   

 今日の予算委員会は、昨日に引き続き民生費から。 昨日既に質問を終わらせていますので、当然出番はなし。その後は、環境衛生費に入りましたが、相当例年よりも審議が遅れているので、ここで予定していた質問は総論的なことなので、総括質疑でやることにして見送りました。これでも結構議事運営に協力しているつもりです。途中の理事会では、今日は環境衛生費を終わらせるという確認のもと、委員会終了は19時15分。明日は、労働費、農水産業費、商工費、土木費、消防費まで何時になっても?終わらせる予定です。 ここでは、労働費と消防費で質問を用意しています。本当は商工費も、と思っていましたが、総務費の中で多少触れたので、充分いいたいことは伝わっていることでしょう。機会をみて、また取り上げたいと思います。(見送ったことは、担当さんにはまだ話していません。明朝、ここを見て手をあげてることでしょう?) 労働費では1項目。こちらは、あっさり終わると思いますが、問題は消防費。大きくは3点で、そのうち一つは現地確認もしていますが、要求した資料もまだ届いてないものがあり、ヒアリングも途中です。なので質問内容もまとめれません。質問前に間に合えばいいですが、いざとなったらぶっつけ本番、`ガチンコ´でいきますかぁ。 そうなったら、何時になっても?というわけにはいかなくなるかもしれません。 穏やかとなるか嵐が来るか、果たして明日のお天気は・・・?。                                                                      

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総務費・民生費質疑

2010-03-10 23:35:20 | インポート

 札幌の寮生活を送る息子が、数日前に大変なことがあったと同じクラスの父兄から教えてもらいました。  聞けば、体育の時間、クラスみんなでクロスカントリースキーで野幌原生林に行き、絶対前の人から離れないようにとの注意を聞かず、悪友3人と離脱。そのうち3人も離れ離れで息子が迷子に。2時間経っても戻って来ず、学校側は捜索隊やヘリの出動要請まで考えたそうです。そうこうしてるうちに無事帰還。  先生方にはこっぴどく怒られ、皆に迷惑をかけながら、親に何の連絡も寄越さないことで、ついさっきまでまた怒られたのはいうまでもありません。

 予算委員会2日目。昨日の総務費の続きからスタートしました。昼ぐらいまで?と思っていたら、なんと委員全員が質問に。結局は総務費だけで4時近くまでかかりました。そんな中で、沖田は最後に質問に立たせていただきました。大きくは以下3点です。                                                                                                                                                   ①町内会館の防火管理者の選任について                                                                                                    不特定の人が出入りする建物で、収容人員30人以上であれば、防火管理者を選任しなければなりません。普通そんなこと知ってるわけがなく、選任していない町内会もあると思い、その実態を聞いたところ、`把握はしていない´との答弁。危機管理の希薄さを指摘し、早急な実態把握と適切な指導・助言を求めました。                                                              ②パスポート発給事業とまちなか再生総合プロジェクトについて                                                                       北海道から権限委譲を受け、パスポートの申請・発給を市ですることになります。以前から中心市街地活性化策として駅前エガオ移転を提案してきました。証明取扱所も既にあり、`あそこに行けば旅行に関する全てが整う´的発想で、テナントには旅行会社や旅行用品関係の物販を誘導するなど、波及効果はさまざま考えられます。設置するための財源は、現在ある意味不明?な経済部分室の代わりで充分ことたります。改めて提案しましたが、煮え切らない答弁でした。経済部分室がネックなのであれば、商工費の質疑でまた頑張らねばなりません。                                                                  まちなか再生の事業素案が示されましたが、これには従来進めてきた活性化策(シンボル・カルチャーストリートや足型プレート事業など)を生かす施策が何もありません。過去にせっかく10億円以上を使って整備したものが意味のないものにならないためにも、これらも活用する施策展開を求めました。また、図書館や文化公園が近接しているにもかかわらず、図書館分室や大規模公園設置案には疑問を感じ、これらも活用できるような動線の考慮と公共施設の配置の見直しを求ました。今の段階では何をいっても、あくまで素案なので、`今後いろいろと検討する´との答弁ですが、本計画でどこまで反映されるのか、今後も注視しなければなりません。  この件に関してはほとんどの議員が取り上げました。議員生活11年で、一つの課題にこんなに多くの議員が触れたことは初めてです。それだけ、プロジェクトに対する期待と同時に、`失敗は許されない´という、厳しさの表れではないかと感じました。                                                                                                ③新千歳空港問題                                                                                                                                  国際線旅客ターミナルビルが完成しましたが、もともと国の整備計画にはなく突如として出てきたもので、苫小牧市には何の事前協議もありませんでした。市では毎年、新千歳空港関係自治体協議会へ構成団体として負担金20万円を支出しています。この協議会では、事業の一つに`国際空港拠点としての整備に関すること´とありますので、当然国際線ターミナルに関しても協議されるべき内容がされていません。 協議会の意義と、いうべきことは上級官庁に対してもしっかりものをいうべきと市長の見解を求めました。 ありきたり?の答弁でしたが、沖田が議員初当選後、毎回取り上げたくらい思い入れのある課題。今、24時間運用問題もありますので、これまた最注視です。

 総務費もようやく終わり、次は民生費。1人終わったところで終了時間が迫っていたこともあり、1項目しか質問しない沖田が2番目でした。緊急通報システムについてですが、システム不具合により新規登録者を入力できず、1分1秒を争う命の問題でありながら、迅速に対応できない状態になっています。この件は、先の代表質問で渡辺満議員が取り上げ、6月議会で補正予算計上する旨の答弁がありました。たまたま、数日前に現在14名いる未入力者のうちの1人から通報があり、この方は口も耳も不自由なため、電話での状況確認も出来ずに消防車両が出動したとの情報が寄せられ、幸いにも事なきを得ましたが、一刻も猶予があってはならないこと、更新費用の400万円は今回当初から使えるはずの新市長政策予算のためにとってある財政調整基金1億5千万円で充分拠出できることから、早急な改善を求めました。 答弁はなんと`4月1日付け専決処分で予算化する´とのこと。意外にも、こうも簡単に前進回答がでるとは思ってもいませんでしたのでビックリしましたが、それであればなぜ、代表質問時に答えれなかったのか、それ以前にことの重要性を考えればなぜ、当初予算に計上できなかったのか疑問です。 質問の最後には、予算編成過程での議論不足をシッカリ指摘させていただきました。

 5時を少し回ったところで今日は閉会。控え室に戻ると企業会計の委員会は先に終了していたので、渡辺議員にことの成り行きをお話しすると、当然のごとくご立腹に。ほんの1週間で方針が覆るのですから当たり前のことです。 沖田に答える前に事前に耳に入れておくような配慮があれば、こんなことにならなかったのに。 さてさて、ことの顛末はどんなケリのつけかたになるのでしょうか?

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夜間開催準備中

2010-03-09 22:57:08 | インポート

  うわっ、なんだこりゃぁ。 昨日、携帯電話で書き込んだブログが案の定、とんでもないことになってました。デコメはなぜか初めに一列縦隊。絵文字は文中に残ってますがこれまたなぜか=記号です。ただ、文章や行間などは問題ないようですので、何度かチャレンジしてみようと思います。

  昨日、首相補佐官の小川参議と、東港国際コンテナターミナルの現地視察と港湾関係者との懇談会に行ってきました。北海道の貨物取扱量の約半数を占め、本道経済はもとより、苫小牧の発展には欠かすことの出来ないこの港の現状と課題を、本来、個別の陳情・要望は党を通じて中央にあげることになってますが、今回、直接現政府の要職に就いている小川参議に聞いてもらえたことは、とても貴重なことでした。 今後の港湾整備の力になってくれるものと思います。(ちなみに、小川参議と沖田は同い年。けっこう、いろんなことで仲良くやってます)

  今日から予算委員会が開会しました。最初の質疑は議会費。一同`なし!´の声。誤解のないようにいっておきますが、別段、自分達のことだから触れないというのではなく、委員会の効率化のため事前に代表者会議などで協議しているからす。 その後は総務費。結構幅が広いので、いつもここでは質問者も多く、時間がかかります。予想通り、今日は7人で終了。あと4人ほど残っています(沖田含む)。  質問の順番は、始めのうちは大会派順が慣例で、一回りするとあとは委員長権限。質問が長そうな人、短い人などを時間によって調整するのが腕の見せ所です。 今日は各会派1人づつ、終わったところで4時45分。あと1人位というところで委員長会派の委員が指名されました。時間調整的役割?かどうかは知りませんが、委員長会派の委員は3人。1人目も約1時間。もう1人も質問を予定しているようです。  質問を制限するつもりではありませんが、いつも終盤になると日程内に終わらせるため、同一会派で複数の委員がいる場合は、会派内で調整を要請されす。  ただ、日程を一番気にしなければならない委員長会派がこんな状況では、協力する気も薄れます。  まっ、そんなときは夜間開催を覚悟すればいいだけですけど・・・。 

 

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