夕べは23時を過ぎても、部屋の温度は30℃を超えて、
扇風機をつけても寝苦しい夜でした。
雨が降って、少しは気温が下がるのを期待してたんですけどねぇ。。
台風にともなう暴風雨の影響で、道内各地に被害が出ています。
苫小牧でも避難所が開設され、海岸線の一部住民が避難を余儀なくされました。
自然の脅威に逆らうことはできませんが、身を守る準備だけは怠ってはならないことを、
改めて実感しました。
今日から3日間、‘食と観光対策特別委員会’の道内視察調査のため、日高方面へ来ています。
災害対応で忙しい時に行ってもいいのかな?と、ギリギリまで調整してましたが、
こう時だからこそとの現地の要請もあり、予定どおり、実施することになりました。
先週の利尻に続いての日高ですが、
別に‘昆布漁‘では、ありませんから..
初日の今日は、「HIDAKAおもてなし部会」の方々と意見交換。
管内7町の異業種連携による、食などを活用した観光振興に取り組んでいます。
浦河町に移動し、「浦河町乗馬公園」へ。
ホースセラピーによるヘルスツーリズムについて、お話をお聞きしました。
乗馬によって障がい児の療育や高齢者の介護予防に効果があることから、
浦河町では早くから取り組んでおり、海外では保険適用にもなっているとのこと。
日本ではできる地域が限られてますので、
国の施策として全国的な展開は難しいかもしれませんが、
もっと広がりをみせて欲しい事業ですね。
その後、「ぱんぱかぱん」というお店へ。
地元食材にこだわり、安心・安全な商品提供をおこなっています。
夜は、浦河・様似・えりも・広尾の各町長さん方と意見交換会でした。
明日もいくつか訪問しますが、
こうしてみると、日高地域にはたくさんの観光資源などがあることを再認識させられます。
あとは、どれだけ多くの方々に知ってもらうか。
また、交通網の整備も欠かせません。
国の進める地域創生は、地域の努力を求めています。
それは当たり前でも、地域でできることには限りがあるわけですから、
そのことをちゃんと理解し、支援して欲しいです。。