札幌での某会議に出席してきました。
昨年の衆院選挙で、’誰一人、置いてきぼりにしない’なんて、言ってた人がいましたが、
なんか置いてきぼりくわされてるような気がしてなりません..
なかなか上手くいかないものです。。
札幌での某会議に出席してきました。
昨年の衆院選挙で、’誰一人、置いてきぼりにしない’なんて、言ってた人がいましたが、
なんか置いてきぼりくわされてるような気がしてなりません..
なかなか上手くいかないものです。。
年度末とはいえ、まだ3月なので季節外れとは言えない雪で、
目覚めると一面真っ白..
すぐに融けてなくなりましたので、
そろそろタイヤ交換をいつにするか悩みどころです。。
走りやすくなる分、交通事故の発生が増える心配もある中、
札幌に出てくると(ファイターズの開幕戦観戦ではありません..)、
街なかに交通安全のタスキをかけた‘二宮金次郎像’を見かけました。
歩きスマホにつながるからと、今ではスッカリ見かけなくなった、
正統派です。。
道議会の控室にいると、人事異動の挨拶に来られる職員さんに混じって、
ここぞとばかりに?所管委員会の関係や、
その他もろもろのことについて、話に来られます。
市議会時代と違うのは、道の場合はとにかく情報を早く入れてくれます。
地域課題や過去に質問したその後の経過など、
職員さんにとっても、議会の質問に少しでも取り上げられなければという、
したたかな?考えかもしれませんが、
議員にとっても必要不可欠でありますから、非常に助かってますね..
お互いさまって、いうところでしょうか。。
普段は一日一食も珍しくありませんが、
視察に行くと、その土地の名物と言われるものを食べなければ気が済まず、
朝昼晩(+α?)、食事をしているので(それも食べ過ぎるくらいに..?)、
必ず肥って帰ってきます。
今回もそれにたがわず、たった2泊3日なのに、
体重計乗らなくても、ハッキリわかりますね..
年度末の平日もあと2日とあって、
事務所には、転任や退任の方々が挨拶に来られました。
退職される方々は、沖田が就職したときには、まだまだ若手だったのに..
ふと、自分も普通なら秒読み段階に入っていると思うと、
一抹の寂しさを感じます。。
今回の視察調査最終日の今日は、八丈町役場を訪問。
道中、クジラの潮吹きとダイビングを初めて見ることができました。
かなりラッキーだったようです。。
町長さんと、さまざま懇談してきました。
2日前まで、小樽北照高校野球部が合宿に来ていたそうです。
その後、担当の方から、「消滅危機言語(八丈方言)」と、
「八丈島クリーンアイランド構想」について、
お話をお聞きし、意見交換をしてきました。
八丈方言は、本土四大方言の一つで、日本の祖語といわれる説もあり、
それを知り伝える取り組みをしています。
北海道のアイヌ語にもつながる課題ですね。
クリーンアイランド構想は、新エネルギーの地産地消費を目指して、
島内の火力発電から地熱発電をベース電源とし、
地熱の割合を現在の25%から79%に引き上げる取り組みを進めているとのこと。
課題は、温泉豊富な北海道では、さほど気にならない温泉特有の臭気に、
住民の理解がなかなか進まないとのことです。
地域性の違いを、改めて感じました。。
お昼ご飯には、八丈島名物「島寿司」を。
ネタは「ヅケ」になっており、わさびの代わりに洋ガラシを使っています。
八丈島の産業の一つである園芸では、花の栽培がおこなわれており、
今は「フリージア」が見頃を迎えています。
町長さんからお土産でいただきましたが、
これを飛行機で持ってくるの、正直大変でしたょ。。
東京はすでに春。
この時期、初めての千鳥ヶ淵の桜を見ながら羽田空港へ向かい、
そこからこれまた初めての、‘八丈島’に来ています。
(八丈島のきょん!って、知ってる人少ないだろうなぁ..)
着いてすぐのお昼ご飯は、
名物 ?「トビウオ」のさつま揚げ・コロッケ・フライと、島海苔。
正直、どってこと、なかったですけどね。。
「八丈島地熱館」で、地熱エネルギーに関する概要をお聞きし、
産地形成促進施設「えこ・あぐりまーと」を視察しました。
太陽光や風力と違い、自然環境に左右されない地熱ですが、
地熱資源量が世界第3位の日本での活用は、
他国に比べてまだまだ高くありません。
発電に使用する層と温泉の層は違うのですが、
温泉地では温泉が出なくなるとの誤解もあることが原因の一つ。
温泉場の多い北海道にとっては、
今後の貴重な新エネルギー資源であることには、間違いありませんから、
いかにして普及させていくかが課題です。
離島とはいえ一応東京都なので、もっと賑やかかと思ったけど、
奥尻島みたいな雰囲気があります。
港では、釣りをする少年の背中姿に、
なんとも言えない哀愁が..
2、3日、隣に腰を落として、のんびりしたくなりました。。