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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 6184-6187

2024年05月08日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



6184
焼き物にも高級品と普通品があり
この世界をめくってみると
スポーツや芸術、あらゆる所にカチカチ鳴っている



6185
(確かに良いものは良い)と感じるのは
現在までと時代との
価値線に染まっているからでは?



6186
(そんなこと言われてもなあ)と感じる
自然さもわかる
けれどそれをめくった世界もありそう



6187
疑問は世界の顔を曇らせる
それでも
疑問は次々に湧いてくる