詩『言葉の街から』 対話シリーズ
2689
軽軽(けいけい)に判断してはならぬと
重重(じゅうじゅう)に
わかってはいたが重力場の発動があった
2690
広広(こうこう)とした大地を歩む
夢から醒めると
小小とした通りを歩いている まあいいか
2691
延延と続く話も
近近に終わるさ
ほら外はいい天気だぜ
2692
遠遠と近近と
対立することなく
ひとつの視線に収まっているね
2689
軽軽(けいけい)に判断してはならぬと
重重(じゅうじゅう)に
わかってはいたが重力場の発動があった
2690
広広(こうこう)とした大地を歩む
夢から醒めると
小小とした通りを歩いている まあいいか
2691
延延と続く話も
近近に終わるさ
ほら外はいい天気だぜ
2692
遠遠と近近と
対立することなく
ひとつの視線に収まっているね